散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

今日の締め

2023-12-09 21:59:56 | 食べ歩き
今日は出来ればもう一軒と思っていたのだが、バーを出て少し北側にある候補にしていた店はもう明りが消えていた。何時閉店なのだろう。

琴似に移動して、通勤路の途中にある居酒屋の暖簾もとっくに降りているようだった。

じゃあ、しょうがあるまいということで、ラーメン「S」へ。私の前にちょうど2人客が入って行ってためらいを感じたが、その前はちょうど客がいなかったらしい。余裕のあるカウンター席の端に座り、醤油ラーメン・味は全部普通・太麺を注文。



ああ、いつもと変わらないな。先客2名は両方とも中太麺(少し細目)を頼んでいた。私も昔頼んだことがあるが、どんな感じだったか忘れてしまった。それから2名ともご飯を頼んでいたが(若いからな)、このラーメンにはご飯が必要な気もする。私は夜遅めということもあって、ご飯を控えているのだが、一度、昼に行ってガッツリ食べてみるかという気もするね。



これにて帰宅。シャワーを浴び、ちょっと飲んでから就寝。今日はいろいろとやらかした。
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色も香りも味も素晴らしい

2023-12-09 20:28:23 | 飲み歩き・すすきの周辺
北24条からすすきのに移動。地下鉄直結のヨークマツザカヤの後にできたビルに入ってみるか(もちろん、直前はラフィラだと知っているのだが、私の感覚はヨークマツザカヤなの)。と、入っては見たものの、まだ開業していない店はあるし、何だか詰まらんな。

ビルを通り抜けて酒屋さんでアクアビットを2本買い、改めましてでバー「N」へ。今日は1番目の客になった。1杯目はスモーキースコットのソーダ割り。しっかりした香りで、ちょっと感覚がよみがえる。



2杯目はこのシーズンに入ったら頼まなくてはいけないジャックローズ。ザクロにも出来栄えというものはあるそうで、今日のザクロはとても良いとのこと。色合いも見るからに美しい色がでた。



3杯目は最近出たばかりの厚岸・小雪。ブレンデッドウイスキーだが、少しオイリーな香りと味わいがする。



Nさんに聞くと、すすきのの新ビルは地下1階が少し気軽な店のラインナップらしい。私はそれには気がつかずに3、4階を見てきたのと、地下2階のスーパーはなんだかちょっと違うなという感想だったのだが、もう一度は行ってみるか。
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プレミアムってか?

2023-12-09 18:33:44 | 飲み歩き・札幌市内
北24条にやってきたのは、久しぶりに焼鳥の「T3」に行くためである。17時に行くと、いつものフライング常連が2名、カウンター奥側に座っていたので、私はいつもの手前側の席に座る。飲み物はビールスタート。

今日の通しはもつ煮とハムのポテトサラダ巻き+キャベツ。この店のもつ煮は鶏皮なんだよなと思って食べると、これは豚のモツを使っているようだ。マスターに聞くと「やっぱり鶏皮のがないとね」ということで、そちらは今まさに作っているのだそうだ。まあ、味の基本線はそんなに変わらないな。



ビールを飲んで、焼酎のお湯割りに切り替える。何と焼酎は「サッポロソフトプレミアム」である。



昔のサッポロソフト(略称SS)は飲用じゃないとまで言われていたのに(メーカーさん、スマン)、今やプレミアムがあるのか。これをゆるゆると飲みながら、焼鳥3本をおまかせ注文。



豚は塩、鶏は味噌、つくねはタレというこの店の基本セットである。それからもう一つ頼んでいたのが手羽先。これが美味いんだ。



何となく飽和しつつも、もう少し頼もうと思い、「キムチとキュウリ漬けを半分づつにできます?」とわがまま注文。私はお店から提案された特別メニューを受け入れることはあるが、自分からメニューにないもの・出し方をリクエストすることはほぼ無い。この店は40年くらい来ているから、そろそろ許されるだろうと思っての注文である。



キムチはあっさり目、キュウリは生っぽさも残っておりちょうど良い漬かり具合いだね。

ということで久しぶりにこの店を堪能して、常連が増え始めてきたところで勘定をしてもらう。



帰り道で(興味はないけど)サンタクロースを見ながら地下鉄駅へ。次はすすきのだ。

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ほお、こういう嬉しい仕組みもあるのか

2023-12-09 16:53:21 | 食べ歩き
夕方になり、少し早めに北24条に移動する。そして、札幌サンプラザ方面へ。



ちょっとコーヒーでも飲んで時間をつぶそうと思ったら、何やらサンプラザのレストランでは催し物があるようで、通常営業していないのだ。近くの文具店併設の喫茶店があったなと思って行ってみると、そちらは満席の模様。足が痛いのであまり歩くことができず、どこかないのか!

という私の安住の地はここだった。



一番安い(と思われた)オールドファッションドとコーヒー。そして後で気がついたが、この店のコーヒーはお代わり自由なんだって。私はこの後すぐに酒を飲むのでその必要性はなかったが、いつか機会があったらお代わりすることにしよう。

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20231209ギャラリー巡り

2023-12-09 15:07:23 | 美術・アート
本日はコンチネンタル→オマージュ→富士フイルム→大通→らいらっく→三越→スカイホール→さいとうの8か所。

あまり長時間歩けないことを予想して、昼前に家を出る。出て早々5分くらいで足腰が痛くなり始めるので困惑する。筋肉などの痛みではなく、神経性の痛みなので、疲れてきたから出るというものでもないようなのだ。困ったものだなあ。

■コンチネンタルギャラリー「2023北海道版画協会作品展」。
上村塁「log」:私には必ずヒットする、印象的な作品を作る人。

■大通美術館「田中宏弥個展」。独学で絵画を始めたとのことだが、独特の作風と描かれたものの物質感が妙に気になる作家。

街中から外れたところ、地下鉄駅から遠めの所になかなか行く気になれないのがもどかしい。
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世知辛い世の中

2023-12-09 12:40:24 | 食べ歩き
本日の昼食は場所とおなかのすき具合が上手くマッチして、天ぷらの「EB」へ。昼過ぎだがカウンター席には余裕があった。前回試してみてなかなか良かった上天丼とビールを再注文である。

まずはビール。



あれ、前回来た時に出た通し(100円で野菜の煮物が出たのだ)は無くなったのかな? お店の人にお願いして、天丼の漬物を先に出してもらい、それをつまみに飲む。



そして上天丼が到着。これまたどうしようもないことだけれども、半年経過で結構な値上げがされている。これで店の経費が十分賄えていると良いのだが。さらには私の給料も同じ率で上昇していると良いのだが。



上天丼の中身には変わりなく、海老2本、イカ、白身魚、春菊、海苔という布陣である。このうち、海老一本と海苔でビールを飲み、残りの天ぷらでご飯を食べる。今日は調子よくビールが飲めて、なめこ・三つ葉・豆腐の味噌汁も無理に飲んでいる感じがない。



勘定をしてもらう時に「お酒の通しは無くなったのですか?」と聞いてみた。まあ、前回来た時も「通しはいらない」って断っていた人がいたからな。と思ったら、店の人曰く「なんで(勝手に通しを出して)金とるんだ、っていう人がいてね」ということであった。確かに頼んでないけど、100円で野菜の煮物が出てくるという「奇跡の通し」(←大げさ)なんだから、金払えばいいじゃない。

せっかくのコンビネーションが無くなってしまい、世知辛さに落涙する(してないけど)私であった。

 

すぐ近くの店の表示を見ると、ハッピーアワーならジンギスカン食べ比べBセットにビール2杯で2500円か。羊も高くなったよ。



ほろ酔いセットは餃子3個、カレーザンギ1個、おつまみ1品、ドリンク2杯で1650円か。



どんなものでしょうね。
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20231209最近読んだ本

2023-12-09 10:45:41 | 読書
■「もう一杯だけ飲んで帰ろう。」角田光代、河野丈洋
図書館で読んだ本だが、文庫になったので意識的に購入。

■「刑事何森孤高の相貌」丸山正樹
警察組織内で持て余されている主人公の戦いを描く。「相棒」の特命係を一人でやっているようなもので、なかなか辛い境遇。

■「聖者のかけら」川添愛
中世イタリアを舞台にして、聖遺物をめぐる事件を書いた本。意外と読みやすくて物語にすんなり入れる。

■「インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー」皆川博子
こちらはアメリカ独立戦争の頃を舞台にした本。なかなか読ませる。

以下、図書館の4冊。
■「任侠学園」今野敏
昔気質のヤクザが荒れた私立学校の経営に乗り出す。

■「こわれもの」浦賀和宏

■「70歳のたしなみ」坂東眞理子
自分を上機嫌に保つというのは大事なことかも。

■「緑衣のメトセラ」福田和代
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