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野球って

2019年07月24日 | 日記

24日
恐るべしカープ。
中日相手に4点差をバテスタの同点弾で延長に。最後は安部のサヨナラ弾と、又もや逆転のカープを演じるとはまさにミラクル。敗れれば自力優勝消滅を回避し続け3位にまで回帰したが、これも巨人が3連敗のアシストした結果だとセリーグ4球団の監督にお叱りを受けそう。

巨人は序盤のリードをヤクルトに追撃に遭い、更に完投を目指し8回二死まで力投していた山口を3番青木を迎えてデラロサにスイッチし同点弾となる3ランを浴びるとは悪夢としか、ベンチでライトスタンドを茫然と見ていた山口が可哀そうだった。
安打と四球を出したのを見て監督はこれまでと感じたのだろうか。結果論だが原監督の采配ミス、連敗しており弱気が災いしたのでは。
あの場面は監督自らマウンドに行き、山口に激励の声をかけ尻をポンと叩いて山口を信じて続投させて欲しかった。
今夜も逆転負けで5連敗かと半ば諦め失望感がよぎったが、勝利の女神が巨人に微笑んだ。
最終回岡本がヒットで出塁、バント処理をもたついて無死1・2塁から重信が、外野陣の前進守備を敷いたレフト頭上を越えるプロ入り初となるサヨナラ打で辛うじて勝利し5連敗を逃れ、ナインから手荒い祝福を受けていた。
本当に野球って筋書きの無いドラマだなーと。広島での3タテのうっ憤が一気に吹っ飛んだ。
重信は初サヨナラ打の喜びをお立ち台で素直に表していた。又勝ったから良かったものの、監督の「俊に申し訳なかった」と応えていたのが印象的。

昨日からのぐずつきは今朝もまだ続いておりしけ寒いが最低気温は20度ほど。9時半前会議に出るかみさんを送ってから帰宅してドラマを見て昼前に迎えに。
ようやく午後になって日が照り出し明るくなって蒸し暑くなりだした。高校野球県大会は準決勝が盛岡市の県営球場で行われた。

第一試合は花巻東が黒沢尻工業に逆転勝ち、第二試合は大船渡対一関工業戦。
スポーツニュース等でもその動向が報じられる佐々木投手は今や時の人、全国の注目を浴びているが2日前の試合で12回21奪三振194球を投げているが果たして疲れは残っていないか。
初回からゆったりとしたフォームから高校生とは思えぬ速球を投げ込み関工を圧倒。打線も初回から得点し優勢に試合を進め、毎回15奪三振2安打の完封勝ちで21年ぶりの決勝進出、35年ぶりの甲子園にあと一勝とした。
佐々木投手は県内外の高校からの誘いを断り被災地の皆と野球をして甲子園目指したいと大船渡高校に進学、三年目で目標達成出来るかどうか、明日の決勝は県内の優秀選手が集まってる花巻東との決勝戦は実に楽しみだ。球速だけではあの大谷選手をしのぎ打撃もいいし、監督が将来を見越し連投などを避ける起用をしていたが明日の決勝だけは佐々木頼みだろう。

今夜もヤクルト戦を見ながら軽く一杯。たまには大船渡高校の様に投手が抑えてすんなりと勝って欲しいものだが・・・

コメント
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