朝寝坊

３月１日

５時過ぎ左足こむら返りの痛みで目覚め、隣の部屋のかみさん急な大声にびっくりして駆けつけた。余りの激痛に無意識に声を発したようだ。
薬を飲んで暫くベッドに座って脚をさすっていたが眠気に負けて二度寝を・・・
ハッと気が付いたら８時半を回っていた。
廊下のカーテンが明けられ陽射しがやたらと眩しかった。台所に行ったら「起こしに行こうかと思ってました」と言われたが久し振りの朝寝坊満喫。
すぐに朝食を食べ様としたら「起きてすぐに食欲ありますね」と飽きられる始末。

台所の窓際のカウンターにシクラメンや葉牡丹・ミニトマト・ベコニア等が朝日を浴びている。
こぼれ落ちたミニトマトの種が発芽し、寒くなり前にポットに移植しカウンターに置いて４か月過ぎて小さな黄色い花が咲いた。

葉牡丹も切り口から根が延び紫色の花の芯が伸びてきたり、シクラメンも枯れずに次々と咲いているし、ベコニアも寒さに耐えている。室温が氷点下になったりする台所だが、外よりはましなのかも。


のんびりとしていたら古紙回収の羽沢さんの声が聞こえてきた。
溜まった段ボールや新聞などを車庫の前に出して到着したらお茶代わりにドリンクを手渡して、いつもの様に積み込みを手伝いながら歓談。
北上製紙が閉鎖して７ヶ月、一関で回収した古紙を古川まで運んでるのだがその収支が厳しくなってきたと。更に段ボールなどの買い取り額が下落したので段ボールは回収したくないんだとぼやきを聞く羽目に。
十年以上毎月の様に会って短い時間ジョークを交わしたりしていたが、今日の様な弱気な言葉は初めて聞いた。

昼食後迎えのバスに乗り込みお寺に。葬列を迎える仮門役を隣のご主人と済ませて本堂に。２時前から３時半まで葬儀・初七日法要を、バスで葬祭会館に移動４時から５時過ぎまで法事を。
明日通院なので控えようと思っていたのだがすすめられると断れないので、結局ビールに麦のお湯割りを。
帰宅し入浴し、でも酔いはなかなか醒めず・・・