失言のあとさき

昨日の夜開催された

福岡インテリアコーディネート協会会員様向けセミナーの様子です。


支部長の寒竹様、
ご参加くださった皆様、大変お世話になりまして
ありがとうございました！

一緒に学ばせていただけた幸運に感謝いたします


考えるまでもなく、整理収納とインテリアコーディネートは
切っても切り離せない血縁関係
豊かで美しい空間を創造する目的はどちらも共通ですから。


・・・そんなフレンドリー気分が　災いしたかな


実は失言があった。
いや、立場が違えば失言かも、と前置きしますけど、


「片づかない原因の一つに　建物の設計そのものに問題がある場合がある」
なんて言ったのだけど、
（だってそうなのよ）

「ご飯を作ったこともない人が　使いやすいキッチンを設計できるワケがない。」

とどめは、
「図面を見たら大抵わかります。本当に使いやすいかどうかは　
家の設計図が出来た段階で一度　整理収納アドバイザーに見せた方がいいかも知れません」

なんて、エラソーーーーなことまで申し上げました。




帰宅後、いただいた名刺を一枚一枚確認してたら・・・タラ～

「某国立大学教授・工学博士・建築家」の輝く肩書きをお持ちの
高名な方がいらした・・・


そんな現場の声を（本音を）失言と受け止められただろうか？

いや、
建築家も生活者、
「あまたの生活者の声」として受け止めてくださったに違いない、と期待してます。

が、どー思う？

ウソは言いたくないし、言えば傷つく人もいる


セミナーの後もコンサルティング後も　
いつも　自分が発した言葉を思い返して「失言チェック」してます。
言葉は　出したら戻せないから。


PS。
建築家とインテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーがコラボして
一つの建築物を創ったら　きっと
最強に持続可能なものができる！とおもうよ。（ホンキで）