![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3c/c51fbaf3ce6a990504d3e89660ecd5db.jpg)
「なんでこれが捨てられないの?
いっぱいあるのに、使ってもいないのに。」
そう自問自答しては 気付かなかったことにして押し入れに押し込んで
いつの間にか50歳を過ぎた。
いやいや、その前に親の家の片付けだよ。
そんな同世代にこそ聞いて欲しかった昨日のイベント、
暮らし美人化計画ガチンコトーク
「50歳からの片付け大作戦!」in書斎りーぶるは
相棒の山田玲子さんと
ホンネで片付けについてセッションさせていただきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
収納棚にそっと隠し持っていたそれぞれの
「捨てられない過去のモノ」を持ち寄って
モノにまつわるストーリーを聞きだし、
お互い突っ込んでみるという試みは
まるで公開コンサル。
収納サービスを施す側から受ける側の疑似体験でもありました。
生身等身大50代の2人がこれまでの人生を
「飾らない、カッコつけない、自然体で伝える」をテーマにして
50年分の山盛りの思い出をどう整理していけばいいのか、
正解なんてないけど
楽しく話して、気付いて、やってみよう!というワケです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
気心の知れた間柄であっても踏み込まれたくない過去がある。
モノはその象徴で、
あえてストーリーを聞くまでは本当は何も理解できないのだ。
たとえ親子でも夫婦でも。
セッションに参加された方にも
気軽に自分の思い出や意見を話していただいたら、
私達2人もハッと気付かされること、たくさんありました。
人は死んでも モノは残る。
私が28歳で母の遺品整理をした時は
鬼のように捨てた。泣きながら。
叔母はそんな私の様子を心配して
まるで仇のように捨てなくてもいいのに、と言った。
叔母にとってみれば大事な妹を亡くしたばかりで
悲しみは一緒だったろうに
若い私にはそこまで思いやる余裕がなかった。
親子仲が悪かったわけではないのに
なぜあんなにも捨てまくったのか いまだにわからない。
山田さんはまったく逆で
2年経っても、まだそこに親が住んでいるかのような状態を保つことに
一生懸命だと言う。
そんなことも語り合った盛りだくさんのトークセッションは
笑って笑ってちょっぴり泣いて、また笑って、
思った以上に盛り上がった90分。
今すぐ片付けたい衝動を抱えてお帰りいただいたはずです。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
来年度の「暮らし美人化計画」は
更にパワーアップしたプログラムを企んでます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
お楽しみに!
いっぱいあるのに、使ってもいないのに。」
そう自問自答しては 気付かなかったことにして押し入れに押し込んで
いつの間にか50歳を過ぎた。
いやいや、その前に親の家の片付けだよ。
そんな同世代にこそ聞いて欲しかった昨日のイベント、
暮らし美人化計画ガチンコトーク
「50歳からの片付け大作戦!」in書斎りーぶるは
相棒の山田玲子さんと
ホンネで片付けについてセッションさせていただきました
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収納棚にそっと隠し持っていたそれぞれの
「捨てられない過去のモノ」を持ち寄って
モノにまつわるストーリーを聞きだし、
お互い突っ込んでみるという試みは
まるで公開コンサル。
収納サービスを施す側から受ける側の疑似体験でもありました。
生身等身大50代の2人がこれまでの人生を
「飾らない、カッコつけない、自然体で伝える」をテーマにして
50年分の山盛りの思い出をどう整理していけばいいのか、
正解なんてないけど
楽しく話して、気付いて、やってみよう!というワケです
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気心の知れた間柄であっても踏み込まれたくない過去がある。
モノはその象徴で、
あえてストーリーを聞くまでは本当は何も理解できないのだ。
たとえ親子でも夫婦でも。
セッションに参加された方にも
気軽に自分の思い出や意見を話していただいたら、
私達2人もハッと気付かされること、たくさんありました。
人は死んでも モノは残る。
私が28歳で母の遺品整理をした時は
鬼のように捨てた。泣きながら。
叔母はそんな私の様子を心配して
まるで仇のように捨てなくてもいいのに、と言った。
叔母にとってみれば大事な妹を亡くしたばかりで
悲しみは一緒だったろうに
若い私にはそこまで思いやる余裕がなかった。
親子仲が悪かったわけではないのに
なぜあんなにも捨てまくったのか いまだにわからない。
山田さんはまったく逆で
2年経っても、まだそこに親が住んでいるかのような状態を保つことに
一生懸命だと言う。
そんなことも語り合った盛りだくさんのトークセッションは
笑って笑ってちょっぴり泣いて、また笑って、
思った以上に盛り上がった90分。
今すぐ片付けたい衝動を抱えてお帰りいただいたはずです。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました
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来年度の「暮らし美人化計画」は
更にパワーアップしたプログラムを企んでます
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