さあ、片付けの話をしよう !

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エンドレス・ワーク

2013-12-03 01:37:24 | 整理、収納、の話
ひとつひとつの家事には
「たくさんの道具を必要とする」ことに気付いてしまったU様は

「家事は死ぬまでエンドレスなのね~」 

と、思わずため息をつきました。

 わかるわわかるその気持ち


今まであまり意識していなかったけど

家事に必要なモノを全部出してみると
あらためて「こんなに持っていたのか」と

多くのお客様が同じような反応を見せてくださる。

 家事がイヤなのではなくて
 そのために必要なモノの量に ため息なのだ。


最低限のモノでスッキリ暮らしたいと誰もが願うけど

要るモノは要る
ずっと要る。
毎日要る。


たとえば、
洗濯モノを干すために必要なモノは

 ハンガー
 ピンチハンガー
 洗濯ばさみ、
 バスケット、

更にそれぞれ
 大きいの小さいの
 丸いの四角いの
 ズボン用、ニット用、布団用、上靴用
   
 ご家族が多いU様は これだけでも100は要る。 

風に飛ばされないように固定するグッズも要るし、
雨の日用に 室内用物干しや除湿機も要る。


たとえ全部乾燥機で乾燥させたとしても、
ハンガーやピンチが家庭の中からゼロなることは 
               ほとんどない。


 いつか優秀な家事ロボットが開発されて、
 
 洗濯して干してたたんでアイロンかけて
 収納までしてくれる時代が来ればいいのにね、

 鉄腕アトムみたいだったら 屋根にも干せるね、って

笑いながら ため息を吹き飛ばして
       やっちゃうしかないのです。


さっさと片付く収納のポイントはふたつ。

①ゴールデンゾーンに優先席を確保すること
②ワンアクションで出し入れできる入れ方の工夫。

 
 エンドレス・ワークは
 とにかくカンタンなのがいい。