予算委員会5日目の今日は企業会計についての審査でした。その中でも病院会計に質問が集中しましたが、一般会計から資金援助を受けても赤字を解消できない体質に良い処方箋はありません。他の地方都市と同じで医師と看護師の確保が最重要課題です。経営の問題を改善するのにも、経営を維持するための医師が必要で、それなくして病院の経営は成り立ちません。だからといって、質の悪い医師でも良いからと、集められてもこまりますけど・・・。やはり、医師の数を増やすしか対策はありません。医師になりたい学生が家庭の事情に左右されることなく教育を受けられる政策を早急に構築しなければならないと思います。

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