ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

10数年の不安に向き合う日

2008-02-29 | 2008年

今日は4年に1度の日ですね。

こんな日には私の密かな悩みをお話しましょう。

私はもうすぐ、過去10数年、この日の来ることがずっと不安だった…
という日を迎えます。
(大殺界とかじゃないよ)
それは延ばそうと思えば4月中旬くらいまでは延ばせるのですが、
遅かれ早かれやがてその日を迎えます。

それは…


幼稚園入園グッズ作りの日…


思い返せば中学生の時の文化祭、
家庭科の作品展示はパジャマでした。
…ボタンホールが間に合わず、ホッチキスで止めて展示しました。

ミシンの縫い始めのタイミングがつかめず、
延々と手回しで針を進めてしまい、
「それじゃ手縫いになっちゃうわよ」と先生にあきれられた大学時代。

編み終えたらワンピースになっていたセーター、
3年がかりで未完成、今は裁縫箱の底に沈んでいるテディベア…
数え始めたらきりがありません。

そんな私ですから、幼稚園に就職した時から、
子供たちの絵本入れなどを見て、
「こういう風な持ち手が子どもにとって使いやすいのか…」
「厚みがないと子どもが自分で入れるのは難しいな…」
「無地とか刺繍は上級テクが必要…」
などと裏返したり縫い目を調べたり(すみません)
将来、来るべき時に備えて、研究だけは余念がなかったのであります。
裁縫が超人的に苦手な私だけど、子どものために
素敵な幼稚園グッズを作りたい…そういう思いを持っていました。

結婚してから、事あるごとに主人にミシンを買ってくれと
ねだっていたのもこの日のためです。

今日、意を決して娘を連れて手芸屋さんに行ったのですが、
どれくらい何を買えばよいかさっぱりわからず、
説明なども聞いたのですが宇宙語でした。
「とりあえず1メートル」
と、なんとなく購入。布地も紐もゴムも…。

先が思いやられますなあ…。


こういうことが続くと肩が凝るんだよね…
もりたカイロプラクティック




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