ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

初めてのチョコ作り

2008-02-18 | 2008年

昔、父が仕事でお台場に行った時におみやげにチョコレートを買ってきました。
「これ、お台場のチョコレート」
箱には「GODIVA」と書かれていました。

高級チョコと言えばメリーかモロゾフくらいしか知らなかった私たち。
「ほんとーおだいばって書いてあるー」
「ゴーお台場?」

…皆、いつ本当の事に気がついたのだろう。


今年のバレンタインデーは生まれて初めて手作りに挑戦しました。
昨年はつわりで入院していて、33歳にて初挑戦(主人に驚かれた)。

 (追記)本当は学生時代に一度作っていたことを後に明かすのですが、このときは内緒でした。

なんだかんだ言っても、一度は作ってみたかったのよね。
今回作ろうと思ったのは「フォンダンショコラ」っちゅう、
とろっとチョコレートがとろけるやつです。

フォンダンショコラはオーブンの中で、
器から出ちゃうんじゃないかな?というくらいいい感じに膨らんだのですが、
オーブンから出すと一気にしぼみました。

「失敗かも…」と直感し、近所のジャスコに走ったのですが、
バレンタインコーナーにはめぼしいチョコが残っていませんでした。

もうこれを食べてもらうしかない…
かなりドキドキしながら主人の前に差し出しました。

「わぁ………………」


間。


手作りの残虐性が浮き彫りにされた瞬間です。

「これね、フォンダンショコラって言って、食べると口の中でとろけるんだよ。」

と言って包丁を入れようとしましたが、固くて入りません。
フォンダンどころか伊賀の固焼きです。

味は?

「これ、おいしい。ココアを食べている感じ」

そう言って主人は二日かけてほとんど食べきってくれました。
レシピ集に「焼きすぎるとココアケーキになります」と書かれており、
主人の味覚は実に正しいなと感心しました。
フォンダンショコラを焼いている間、とても甘い香りで胸焼けしそうになり、
塩辛やカレーの事などに思いを馳せていたところ、焼きすぎたようです。

こうして私は切れないケーキリストをまた一品増やしました。

最初は、森田の両親が三重の実家に来た時、
場を和ませようと作ったチーズケーキ。
焼き固まっておりフォークで切れず、より緊張感を増しました。
第2弾は、ちっとも膨らまず、膨らむまで焼き続けて焦げた、
スポンジになりたかったダンボールケーキ。
そして今回のフォンダンショコラ。

懲りずにまた固いケーキを焼くんだろうな…。

全く参考になりませんがこんなのです↓

ケーニヒスクローネのイヤープレートで焼いてるところが
めちゃくちゃ恥ずかしいっす。

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