温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

オラキオさんだ!

2020-10-13 21:51:53 | KAT-TUN
こだわり酒場のレモンサワーのCMに
オラキオさんが出ていますね!

お笑いにはまったく疎い私、
タメ旅にオラキオさんが出ていなかったら
名前を知ることもなかったろうなあと思うと
ご縁を感じます。
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配信3回目

2020-10-13 02:09:35 | 中丸雄一くん
「中丸君の楽しい時間4」3回目の配信が
10月8日(木)23:59で終わった。
これでもう見られないんだと思うとログアウトできなくて
夜中まで繰り返し再生していた。

翌日からは何もすることがなく
ぽっかり穴があいた気がして、
これがいわゆる「ロス」というものだろうか。
千秋楽のカーテンコールで胸がいっぱいになったので
余計にああもうこれで終わりなのだと感じた。
つまり楽い時間を堪能できたというわけだ。

最終公演は1週間前より更に精度が上がっていて、
特にダンスシーンは
レーザーを扱い慣れた中丸くんがめちゃかっこよかった。
映像とコラボするダンスも、配信のたびに
キレのよいところはどんどんキレ良く
なめらかなところはなめらかになっていて
きっと千秋楽は完璧な出来だったんじゃないだろうか。

本来なら、劇場に行けた人だけがその完璧な作品を見られるわけで
それが特別感でもあるのだろうけど
おなじ見るなら当然完成されたものが見たい。
今回は、会場に行くのを諦めた人も、チケットが手に入らなかった人も、
実際劇場で公演を見た人も、皆千秋楽を見ることができて、
2度目のカーテンコールもスタンディングも見ることができて、
ほんとうに嬉しかったし満足度が高かった。

そもそも中丸くんの舞台は
ネタがぎっしり詰まっていて、ひとつのネタに気をとられていると
おいていかれることがある。
1度では意味が分からないところもあって、
「2」のときも「3」のときも、あー、あと2、3回見たいなあと
思った。
今回それが叶っただけでも満足だった。

これは私の理解力の問題かもしれないが、
「4」を1度目に見たときは、なんか「3」と似た展開だなあ。
「こけ玉」と「宇宙服」が「スカジャン」と「潜水服」になってて
あとは同じなんじゃないの?と思ったのだ。

そう思いながらもう一回見直すと
さっきは気付かなかったところが見えてくる。
どこがどうなのかうまく言えないけど、なるほどなるほどと思うところがあり
またもういちど見直すと、ああ、ここがあとでこうつながるのかと
伏線に気付いたりする。
そうなると、見るたびに何らかの発見があって、こまかい気付きが楽しくて
繰り返し見たくなってしまう。
中丸くんの舞台には、そんな遅効性の面白さがある。

もちろん、一度見て、中丸くんの舞台ってこういう感じなのね、で
終わってしまう人もいるだろうけど、
同じ見るなら一度と言わず三度見ることをおしすすめしたい!

そんな意味でも、我々常連(?)だけでなく
「中丸君の楽しい時間」を初めて見る方にとっても
配信が3回あったのはラッキーだった。
しかも1週間おきの配信で、スキルアップしていくのが見えたのも
良かった。
コロナの影響で途中で公演が中止になる可能性も考えて、
配信日を分散させたそうだが、後半に固まらなかったことが
視聴する側には幸いしたわけだ。

配信日を増やすことは言い換えればネタをばらしていることでもあるので
演じる側にとってはやりにくいところもあったと思う。
劇場に来る前に配信を見ているひとが多くなると、
ナマで見たときの反応も変わってしまう。

27日のスペシャルトークで、中丸くんはもっとウケを取りたかったと
言ってたけど、よほど定番化されたギャグを出すとかでもなければ
次はこうなるってわかっている場面で
笑いを取るのは難しいと思う。

それでも最終公演は、ツッコミ方を変えたり
セリフは同じでも話し方を変えたりして、受けも良かったんじゃないだろうか。
そうそう、話し方といえば27日より語調がソフトに戻ってて、
やはり私はこれくらいの強弱のつけかたが好きだ。

ナイトルーティーンの場面では、今まで1回がやっとこさだった
「懸垂」を、最後だから暴走したのか、スイスイと10数回。
アフレココーナーでは、4つのアフレコのうち2つのせりふが
ガラッと変わっていた。
映像コーナーの、中丸くんと影が合体したあとにタイトルが出るところの
「4」の字の出方も変わってる気がした。(違ったらすみません)

最後の最後まで微調整が入ってて、これって大阪公演初期とくらべると
相当変わってるんじゃないのか?
同じ料金なのにいいの?!と思ったりもする。
でもまあ、構成も演出も中丸くんなので、自分の演出を
自分で変えるのは構わないのかな。
実験劇場みたいに、試したいことをどんどん試していくのが
この舞台の特徴でもあるのよね。








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