温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム11/18-3

2015-12-14 23:55:25 | KAT-TUN
待望の「KAT-TUN PREMIUM SHOW」は、クラブミュージックのメドレー。

いつもトークゲストをお迎えするバーが、今日はライブのステージに変身、
カウンターにはバーテンも登場してクラブの臨場感をあおる。
客席の歓声を受けながら階段を下りてきたKAT-TUN、カウンターに並んで
グラスを受け取り、4人で乾杯~。こういう演出、ほんとうにうまい。

彼らはミラーボールとかダンスフロアとか、陰影の強い光が良く似合う。
襟にファーのついた衣装や、思い思いのポーズでカウンターに肘をついて立つ姿は、
そのままバブル期どまん中の高級クラブにほうり込んでも、堂々とその場の注目をかっさらいそうだ。

メドレーの一曲目は
「NOTHING ELSE MATTERS」。
出だしから「さぁ怖がったりしないで そのピンヒールを脱いで」とアバンチュールの予感。
ピンヒールの女性とはいちばん縁のなさそうな中丸くんが、淡々とした声で
このエロティックなパートを歌うところが聴きどころ。歌割りの妙味に引き込まれる。

中丸くんの声のもうひとつの聴きどころは、「この瞳(め)に素顔は映るんだろう」の、
ファルセットであがっていくところ。
そうそう、「震えるLIPS 交わせるだろう」の細く伸びる高音もたまらなく好き。中丸くんは地声と裏声の使い方がうまいね。

2曲目はデジタルなイントロが印象的な「RIGIHT NOW」。
こういう曲をきくたび、なるほどKAT-TUNはジャニーズらしくない、というか
ジャニーズなんかに置いておくのは勿体ないグループだなと思ったりする。

オリジナルとは違うアレンジの間奏では、中丸くんのヒューマンビートボックスにあわせて3人が踊る。
かっこいい。低音をきかせたビートもダンスもめちゃくちゃかっこいい。

曲が終わるところにB-JACKが登場。
音楽にあわせて入れ替わり立ち替わり、次ぎ次ぎと縄を跳ぶKAT-TUN、
さっきまで「入る、入る」の掛け声に合わせないと入れなかったとは思えない軽やかさだ。
上田くんの柔軟なひざの屈伸、笑顔満面で飛び跳ねる亀梨くんのキュートさ。
中丸くんは回し手の頭をとびこえる技でバネの強さを見せ、
田口くんは得意のアクロバットを活かし、華麗なバック転で飛ぶ。
いやー、ダンスだけでなくダブルダッチもキメキメ!!
楽しさ満載のパフォーマンスに観客のボルテージも最高潮になる。

最後の曲は涼やかなラブバラード「WARKING IN THE LIGHT」。
熱気を少し落として、スツールに掛けて歌う。4人のハーモニーがすがすがしい。
ダンスも歌も、こんなに人を引き付けるグループ、ほかにないぞと改めて思う。

一か月に一回しか放送がないのがもったいない。BSでしか放送されないのがもったいない。
もっとたくさんの人にみてほしい。
歌のタイトルのとおり、彼らに光の中を歩んでほしい。

ああ、今回もステキなひとときだった。世界の各国で見ている人たちも、
この幸せと充実感を楽しんでくれてるかな・・。

世界を意識した回の最後は、イタリア語でお別れ。
チャオ~!! 楽しい1時間をありがとう!




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ザ少年倶楽部プレミアム11/18-2

2015-12-14 11:22:08 | KAT-TUN
二組目のゲストは「世界に通用するパフォーマー」の方たちが登場する。

ひとりめのパフォーマーはマジシャンのKiLaさん。
この名前、さてはスタンド使い「キラークイーンか!?」と思いたくなるようなコインマジックや
カードマジックが目の前30センチの近さで展開する。
アイデアと技術の組み合わせだというけれど、あまりに鮮やかな手さばきと
ストーリー仕立てのマジックに、一同ボウゼン。驚きを超えて感動のため息をついていた。

ふたりめはボディードラム奏者のMr.高山。
体のあちこちに張り付けたボタンをたたくと、おでこがシンバル、お腹がなんとか、
左肩がハイハットというようにドラムの音がなる。

さっそく中丸くんのヒューマン・ビート・ボックスとコラボ。
あとの3人はドラムを叩かせてもらう、はやい話が、からだを叩かせてもらう。
「これは音楽セッションです。」なんてテロップが出ていたが、
たしかに、中年に近い小柄な男性が、若者3人に取り囲まれて
ひたいやら肩やらをぺしぺし叩かれているサマは、どう見ても
サラリーマンが不良にからまれている図だ。
NHKさま、ナイステロップだぜ!!
ヨーロッパなどで注目されている高山さんは、
KAT-TUNとのコラボは最高、「みんなで回りましょうか。」なんて言ってらした。
思わぬところで異色ユニット誕生!?

世界に通用するパフォーマーの最後は、日本体育大学ダブルダッチサークルから、
世界大会の日本代表に選ばれているグループ「B-JACK」が登場する。

クロスする2本の縄を跳ぶスポーツダブルダッチ、跳び手と回し手が次々入れ替わったり
アクロバットを交えたり、見えないほど高速で回る縄を跳んだり、
手品並みのスゴ技の連続。拍手喝采のかっこよさだ。

試しにやってみるKAT-TUNは、縄に入るのがやっとこさである。
それでも、うまく出来たら楽しいよねー!ということで、
後半のPREMIUM SHOWで「B-JACK」とコラボすることに。

本番までの練習時間はたった一時間!
初心者のKAT-TUNは、猛練習でどこまでのパフォーマンスができるようになるのか。
がんばれ!!





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