星田オステオパシー

歯列矯正の子供

12歳の子供。歯列矯正が最終段階で、激痛でもないけど気になる痛さだという。

そもそも、オステ的に言うと歯列矯正は短期的にはあんまりどうだろうか、、ということになるはずなんです。もちろん、長期的には噛み合わせがすごく大事なのでやるべきだと思いますけど。

金具やらマウスピースやらで矯正のために歯を固定するというのは、顎の骨の自然な動き(頭蓋骨全体の収縮と拡張の動きで、脳内の物質を全身に送り出したりする働きがあります、本当はもっとありますけど)を無理やりとめてしまってるからです。

で、子供さんということもあり自分でもやりやすいように指の対応するポイントを緩めるのを教えました。

中指の腹側の第一関節付近が顎に当たる部分なんですが、他はどうも無いのに左手の、右下顎に対応する部分にしこりが感じられて、押すと痛いというので、痛いのは右顎かと確認するとそうだというので、そこを勉強中にでも良いから押して解きほぐすように教えました。

結果は次回、ママの施術の時に教えてくれるそうです。


ちなみに、別に痛くなくても矯正中は対応してる部分を緩めることで矯正がスムーズに行く、、、はずです、理論上。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「CASE」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事