春節終わりです

今日は旧暦正月15日の元宵節(げんしょうせつ)で、この日で春節が終わりです。

元宵節にはランタンや提灯を灯して夜に散歩するんだそうです。
天官を祭祀するにあたり、人々はランタンを作り華やかな雰囲気を創出し吉祥、邪気払いを行っていたとか、いろいろ由来はあるようです。

あと、湯円(タンユエン)を食べる習慣があるそうです。
湯円は、もち粉の団子で、中には胡麻、落花生、小豆、胡桃などの餡や、肉や野菜餡の物もあるようです。
スーパーの冷凍コーナーにはいつもあるし、イチゴ、マンゴー、ドリアンなどフルーツの餡の湯円も！
元宵節に近づくと手作りコーナーができて、出来立ての湯円を売っていました。

台湾では冬至に湯円を食べる習慣があるそうで、その時期に胡麻と落花生の湯円が安かったので買ってみて、子ども達にもおいしいと好評でした。
「また食べた～い」と言われていたので、元宵節に合わせてオーソドックスな黒ゴマと、栗の湯円を買ってみました。


栗のはちょっと高くて、専用ケースにきれいに入っていました。

冷凍のまま、沸騰したお湯で茹でて食べます。
黒ゴマはまぁ間違いない。栗餡も甘すぎなくて美味しかったです。
次はフルーツ餡のもためしてみようかなぁ。



春節の連休が終わって、20日(水)くらいから１ヶ月近く静かだった隣の小学校も始まり、また賑やかになりました。
街中も交通量が増え、すっかりもとの日常に戻ってきています。
あとは、腐ったみかんの木が早くなくなってくれないかなぁ

連休後の１週間が終わり、３学期は残すところ３週間！ものすごく早いなぁ。
その３週間の間に、本帰国やスライドが決まった方たちの送別会が幼稚園、小学校、学年でとあるし、幼稚園行事や面接、3月7日(木)からは幼稚園が午前保育と予定がびっしりです。
一時帰国の準備もしなきゃ！日本で買って帰る物のリストアップ！！

春節のタイ旅行のことを記録しておきたかったんだけど、この1週間は春休みに日本に一時帰国のホテルやフライト、健診の予約などでバタバタしていて、ようやくこれから写真の整理ができそうです。
もうしばらくお待ちください。