3.11後の世界

その後の世界について書きます。

世界でも高い税金らしい日本

2015年08月20日 04時45分05秒 | 日記

日本は 世界でも税金が高い  おそらく事実だと思います。

 

日本は税金が高い だから 海外へ という論理は ある意味正しいと思います。

 

 

しかし ですね  税金が高い仕組みがあるから 経費として いろいろなものを買い替える需要があり システムとしてまわっている面があるのです。

貨幣を膨らませる仕組みとして機能している面は否定できないと思うのです。

 

 

 

 

まだまだ使えそうなものを壊して新品を買う このような贅沢が 実は 経済を潤わす手段として機能しているなんて 

微妙ですが 事実です。とある誰もが知っている企業が まだ使える機器を引き上げ全部 壊して、世の中に償却の終わった安価な中古が流通したり

なんか釈然としない 経費参入の仕組みとか 

 

そのシステムの中にいるから恩恵を受けている法人 個人がいると私は考えるのです。

 

それを おかしい って考えて海外へ行けば 税金安くなる 効率がいいとうのは一部の人にだけあてはまる話で

しかし 真逆の人もいるわけです。

 

立場により 違ってくるのです。

それを勝ち誇ったように 話す人はなんか違うと思うのですよね。

税金が高いのは事実でしょうけど

そういう仕組みの日本で 最適化、順応できる人がいて そういう人は海外に行けば かなり苦労するでしょう。しかし われわれ日本人が生きているのは ここ日本です。

 

 

 

それで このように考えてみました。

 

大都市では 大都市相場というものがあり、料金も高く設定でき それを支払う層も多く儲かる。

しかし 住み続ける為には 費用がかさむ。

それでその固定費や流動費がいやだということで田舎に 行けば 生活コストがぐーんと下がる。 東京23区まともな土地で 坪10万なんてありえないですけど

田舎にいけば坪1万以下でいくらでもあります。

生活費もそれなりに安くすむ場合もあります。(販売者のスケールメリットが薄れるので 激安店は減ります。)

お店や娯楽が少ないので 支出は少ないです。

しかし 仕事が薄く 高い設定の商売ができないから あまり儲からない。

 

システムとして その中に組み込まれたら その経済を前提とした収入になるわけです。

その上で のんびりとした田舎暮らしも悪くはありません。

しかし それが最善といえるかどうかということです。お金は仮想上のものですから それが回転しない場所だとサービスや物品が回転しづらいともいえるわけですから 相対的に この時代の恩恵を受けることができなくなるからです。

お金を お金という物質と考えるから 短絡的に 税金の高い安いになるわけで

仮想的な イメージ上のそれを どう位置づけるかということだと思うのです。 

 

そして 話を 海外に戻しますが

そういう国内で築きあげた仕組みを それをそのまま海外へもっていけるわけではありませんので 海外に行けば ノマド的な システム構築で収益化している人以外はその経済の中でビジネスをせざるえない。

税金は安いんでしょうけど そこではまた別の意味で稼ぎづらいシステムがあると思うのです。

 

その経済のシステムは 日本のように無駄遣いがなく消費が活発でないということなのです。

なぜなら 節税的な消費がないからです。満たされたら 次の購買はさらに上回るものを提供しなければならないのです。

 

ひとくくりではいえないと思うのですが

税金高いからだけでは 語ることのできない話があると思うのです。

 

ここでは お金が有り余っている人 システムを構築して 別の経済圏での仕事をあてにしていない人を除きます。

それと 報酬がガラス張りのサラリーマンには 適した話ではないかもしれません。

また サラリーマンは そのガラス張りの仕組みを利用したローンを使い うまくやりくりできるという面があるのでまた違う話になってはくるとは思いますし 


やっぱり東京は快適です。

2015年08月20日 04時14分49秒 | 日記

まるで自分が ドラマの主人公のように思える時もある それが東京です。

刻々と新陳代謝され 時代に最適化される街です。

お金がいくらでもあれば 王様のような気分が味わえるでしょう。

 

もしも 汚染が 大阪なら 福岡なら 名古屋なら 迷わず捨てることができるのですが

何度 見ても快適な都市なんです。

そして 金やそういうサービスを求めて多くの人が集まるのです。

そこから離れるに値する理由なんてあるんでしょうか?

大丈夫そうじゃないですか 放射能

そう考えてしまうのです 毎回・・・・

それでも すこしずつ距離を離していっておりますが 名残りおしい