軍師官兵衛と平清盛

やはり2014年の「軍師官兵衛」に決まり！です。

これで岡田准一さんのファンになりました。

前半はご本人もインタビューか何かでおっしゃっていましたが、おさえた演技を心がけてられていたせい

でか、観ているこちらも少々もやもやしていましたが、後半の炸裂と怪演っぷりは見事なもの。

特に本能寺の変の際、秀吉に九州大返しを進言する際の演技と、最終回間際の官兵衛の天下を目指す

段階は、非常に楽しくワクワクさせてくれました。


そして2012年放映の「平清盛」。

この作品は賛否両論ありました。

画面が暗い（コーンスターチを飛ばしていたそうです）、視聴率が低迷・・・・など。

そんなことありませんでした。内容は非常によかった。

ウィットに富んだセリフ、次はどうなるのかというハラハラとした展開。

松山ケンイチさんをはじめ、脇を固める俳優・女優さんたちの演技も素敵でした。

サウンドトラックも大好きで、仕事中もBGMで流していました。


大河ドラマは「竜馬伝」の最終回（！？）から始まり、「江～姫たちの戦国」、その後も

毎週観続け、時間があるときは土曜日の再放送も観て、大河ドラマ展も観賞しに出かけました。

しかし、もう大河は卒業です。

昨年の「花燃ゆ」は途中でリタイア。これは内容がつまらなく感じてしまったため。

そして今年の「真田丸」。三谷幸喜さんの脚本は、視聴者へのうけねらいが

見え見えであり、顔ぶれはいつもの三谷作品出演の役者さんたち。

（しかし何故、織田信長役に吉田鋼太郎さんだったのでしょうか？年齢、合わなさすぎです）飽きて

しまいました。

ここ数年、家族全員で楽しませてもらった大河ドラマですが、先週でいったん卒業いたしました。

でも大河ドラマのサウンドトラックは好きです。ベスト盤があればを購入する予定。