19日はNPO法人「野あそび倶楽部」の学習会に参加して「人口減少化社会におけるまちづくり」について講師を務めさせていただきました。
私も設立当時からのメンバーですが、野あそび倶楽部は障がい者の野外活動をサポートする目的で設立されたNPO法人です。今年で設立10周年を迎える団体であり、活発な活動を続けている団体でもあります。
平成26年度も春から秋にかけて6回の事業を実施し、障がい者の皆さんと野外のフェールドへ出かけそのサポートをしているところです。その他6回の学習会を実施してボランテイアの会員の研さんを積んでいるところです。
今年度は天生湿原、上高地、三方岩岳、立山山麓、松倉山紅葉ハイキング、冬の上高地トレッキングなど実施するとともに、毎年ボランテイアに参加する人たちの為のサポート研修なども実施しています。
学習会は登山講座や、野外活動における救急医療の問題などを題材としておこなわていますが、今回は「自然のフィールドを活かしたまちづくり」という副題がついての講演でした。少し難しいタイトルでしたが、高山市の高齢化ト人口減少の現状をお話しし、私たちが気づかない地域の持つ魅力や資源の気付きについて少しお話をさせていただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます