中田清介のブログ:ほんまち界隈

下町の風情を残す本町商店街の四季折々や日々の活動報告を綴っていきます(2022年6月よりgooブログに引っ越し)

臥龍桜情報

2006-04-28 00:05:36 | 四季の彩り

 今日は平成17年度最後の議会運営委員会を終了し、水門議員と宮の臥龍桜の開花具合を見てきました。天候不順が続いておりましたが、ご覧のようにようやく花が開き始め丁度蕾のピンク色が目立ち始める頃合いでした。今日の様子ではもう3日ほどで見頃となるはずです。皆様も連休にはお出かけあれ!いつもは画像右側からのショットが臥龍桜の撮影ポイントなのですが、今日の画像は一番色づきが目立つ公園入口側からの画像を掲載しました。

雉も泣かずば・・・

2006-04-25 10:10:29 | 晴耕雨読農場

 4月は天候の変化が激しく、桜の開花も遅れたばかりでなく、遅霜の予想が出されるなど、天候不順の影響が各方面に波及しており景気への水を差しかねない状況です。久しぶりに畑の見回りに行って来ました。「ケーン」という一声に振り返ってみると見事な雉が一羽畑へ舞い降りたところでした。宅地開発が進んだとはいえ元は丘陵地であり、雑木林の地でしたので野鳥の類も沢山住んでいたところでした。しかし今ではカラスを目にするがかりで、見事な羽根の色に一瞬驚きました。「雉も鳴かずば撃たれまいに」のことわざがありますが、近くで聞く雉の一声は驚くほど大きな鳴き声で周りに響き渡ります。

大隆寺弁天堂扁額

2006-04-24 11:19:14 | 文化・文学

擁護冣朦殿と書かれた扁額は大隆寺弁天堂にかかっています。書は館柳湾の手になるもので、その筆勢に圧倒される見事な扁額です。
館柳湾は、(1762~1844) 越後の人 父は廻船問屋の小山安兵衛という。父の実家を継ぎ館姓を名乗る。名は機。13歳で江戸の出て亀田鵬斉に師事す。長じて幕府に俗吏として使える。飛騨高山・出羽金山等に勤務する。67歳で致仕後、江戸は目白台に隠居する。漢詩人として名を残した人でもあります。扁額の意味するところは、月を愛でるにはうってつけの場所とでもいうことでしょうか。

この辺りの田や畑は最近の耕地整理で一変してしまいましたが、小学生の頃は春になるとスケッチ鞄と弁当を持って乗鞍を描きに行ったところです。春の日溜まりでスケッチに飽きると春の野をかけずりまわった思い出と、かさなる地でもあります。

お花見

2006-04-20 18:11:06 | 山のぼり・ハイキング

 18日は山の仲間「三斗クラブ」の花見山行でした。久しぶりのお天気となり絶好の花見日和でした。黄砂が目立つ中で北山公園に集まった面々とお昼から楽しいひとときを過ごしましたが、生憎桜はまだ開いていませんでした。
 今日有楽町の彼岸桜は八分咲きとなりましたが、後少しで宮川縁も咲くことになると思います。

初桜

2006-04-18 09:08:16 | ほんまち情報

 この辺りで一番早く咲く桜は、有楽町シングビル前の彼岸桜です。昨日やっと幹から出た小枝に花を咲かせました。今年の開花はここ数年では一番遅れているのではないでしょうか。しかし昔は春祭りに桜が開花していることは滅多になく、それだけでニュースの感がありました。温暖化の影響からかここ数年は春祭りに満開という状況でした。何はともあれ嬉しい便りです。