中田清介のブログ:ほんまち界隈

下町の風情を残す本町商店街の四季折々や日々の活動報告を綴っていきます(2022年6月よりgooブログに引っ越し)

2学期制に対する文教産業委員会からの質問書

2016-12-25 00:21:00 | 学校と教育

 文教産業委員会は、12月16日の委員会に「協議事項」として提出された「高山市小中学校の2学期制への移行」について教育委員会と協議を行いました。
 委員より数多くの質疑が表明されましたが、明確な回答が得られなかったことから意見書という形で市長に対して「質問書」を提出しました。
國島市長へ提出した質問書はこちらからご覧ください。
HPに小中学校の前期・後期制移行にともなうこれまでの経緯をUPしました。こちらからご覧ください。http://www.nakada-seisuke.com/2gakki/2gakki.htm



28年12月議会一般質問通告

2016-12-06 21:43:00 | 議会活動

 本日28年12月議会の一般質問通告を済ませました。私の登壇は12月12日午後からの予定です。通告内容は以下のとおりです。

平成28年12月議会一般質問通告内容
                  
1.今後の観光まちづくりにおける駅前中央通りの位置づけについて。
 ①今回外部資本による上一之町のホテル建設構想が表明された。改め
  て駅前中央通りの持つ役割がクローズアップされるのではないか。
  この動線を再整備して活用することが今後の観光都市高山の座標軸
  ともなりうる。今後の対応について伺いたい。
 ②観光客を受け止めるエリアの拡大は、多くの人が認める観光都市高
  山の課題のひとつ。魅力あるウオーキングエリアの整備が、今後の
  観光に資するまちづくりの主体となるはずである。国分寺通り・広
  小路通りを含むエリアとしての街路整備の充実が求められているの
  ではないか。今後の対応における見解は。

2.高山駅西口地区整備の方向性と交通政策並びに交流施設の整備につい
 て。
 ①観光を目的とする流入交通を受け止める市内の中心拠点が、今後整
  備される駅西駐車場と考える。今後いっそう川東地区の駐車場や不
  動橋駐車場、天満駐車場との連携が重要視される中で、望ましい規
  模での整備はできそうなのか、その運営主体はどの様に位置づけ、
  各方面との連携体制は準備できているのか。
 ②中橋を中心とする車両進入制限社会実験は先送りされている。車の
  抑制を住民の生活の向上と事業者の利益に繋げる交通政策が必要と
  言われて久しい。難しい問題だがその為には、周到な準備期間と説
  得力ある計画の体系化が必要。今後の交通体系整備の中で、現状を
  どう受け止め今後はどう対応していくのか。
 ③駅西口地区整備の中で、交流施設整備の方針はとん挫しているが、
  今後適正規模での施設整備は求められるものと考える。西口整備の
  中での位置づけはどうしていくのか。

3.少子化が進む中での学校区の問題、2学期制への移行とまち協の運営
 単位について。
 ①.この問題については、学区再編とコミニティ・スクール及び小中
  一貫教育などへの対応として問題提起されていると認識している。
  今年度後半までには一定の報告ができるようにしたいと聞いていた
  が、準備できそうなのか。
 ②そうした中での2学期制移行への表明である。唐突の感は否めない
  。今後議会との協議を経て決定していくと伝えられているが、決
  定の前の協議とはどういうことと認識しているのか。  
 ③市政運営の一つの基礎単位として位置付けられているのが小学校
  区である。これまでの町内会組織しかり、まちづくり協議会の運
  営しかり。今後まちづくりの基礎単位として、既存の小学校区に
  依存することに問題はないのか。特に高山地域のまちづくり協議
  会の運営単位として適正なのか、その見解は。