今朝は、倒木処理のめどが一応つき、城山を開放するという記事を読んで天守閣跡まで行ってきました。新緑がまばゆい城山は気持ちの良い朝を迎えていました。倒木処理で切り倒された松などがあちこちに積み残されていました。しかし天守閣へ行くまでの道沿いには大雪被害の爪痕がまだまだたくさん見られました。大変ですが今後も着実に処理していって欲しいと見て来ました。
ついでにいつもの場所で山野草を見て回りました。二人静や羅生門かずら、姫シャガ、やぶ手毬、コアジサイ等城山はやっぱり山野草の宝庫です。市民の皆様も朝夕の散歩にこれまで以上に訪れられるのではないでしょうか。
午後からは新穂高渓流保全工事関連で、恵橋の完成式に水門基盤環境委員長と出席して来ました。恵橋は新保高の登山センターから左股へ渡る橋で、渓流保全工事の中で架け替えられました。
北アルプス登山の飛騨側受け入れ拠点である新穂高は、神通砂防直轄事業で平成32年までかけて合流点の工事を進めていますが、恵橋の完成は一つの大きな区切りとなる工事でした。この地域の振興にとっても大きな役割を担っています。地元の皆様と共にその完成をお祝いしてきました。