6月議会小井戸議員の反対討論における反対理由とその不備について指摘したい

　６月議会産業建設員会に上程された議第57号「高山市駅前広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」及び議第58号「高山市自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」は審査未了で「継続審査」の手続が取られ、本会議において賛成多数により可決されたところです。ここではまず産業建設委員長の中間報告から、
継続審査の申し出、質疑、討論、採決の流れを私的に反訳した議事録でご覧いただきます。こちらからご覧ください。http://www.nakada-seisuke.com/tyukanhoukku%202021-06-22.pdf

　反対討論には会派として「高山市政クラブ」と小井戸議員が登壇されました。所属議員が審査に加わっていたにもかかわらず、少数意見の留保の手続もなく反対に回られた事にはあっけにとられましたが、今回は小井戸議員の反対討論についてその反対理由を議事録より引用し、その不備について指摘しました。こちらからご覧ください。
http://www.nakada-seisuke.com/2021-7-15sitekibunsyo.pdf

「議長の見解を求める意見書」

創政・改革クラブは、７月５日「中筬議長」に対して「継続審査を申し出た産業建設委員会」についての見解を求めるという意見書を提出いたしました。これについては一部の会派議員による議会基本条例に悖る行動が目に余るものがある為に、今後の議会運営上放置してはおけないことから、その見解を議長に求めたものです。詳細についてはこちらからご覧ください。http://www.nakada-seisuke.com/keizoku2021-07-08.pdf