今日は国道41号阿多粕改良(小坂-久々野トンネル)完成式に出席してきました。これは下呂市と高山市を結ぶ改良工事で、トンネルと両入り口の橋を含む10数年に及ぶ工事でした。高山市側の橋を耐震補強した上で、41号線の交通を確保しながらの工事となり長期の工事期間となったものです。降雨、降雪時の交通の確保に役立つと共に、観光にも役立つ改良工事でした。飛騨地方への観光という面からすれば、東海北陸自動車道が全通したとはいえ、名古屋と富山を結ぶ国道41号線の役割は大きく、北陸新幹線の延伸やリニヤ新幹線の着工などを考えると今後も多くの改良工事を国にお願いすることとなります。
今日は3代夫婦による橋の渡り初めの後、小坂側トン根ネル入り口で完成式典があり、私はくす玉開披の役を務めました。地元小坂中学2年生川島ゆきなさんが書かれた「小坂久々野トンネル電気室」の名板授受も行われ、完成記念パレードに参加してきました。今工事の完成をお祝いして高殿 尚岐阜県議会議員と記念撮影をしてきました。
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