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天網恢恢疎にして漏らさず

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「ジュリエットからの手紙」35

2011年05月24日 | 映画感想
「ジュリエットからの手紙」

タイトル見ただけで「なんかウェットな恋愛モノっぽいな。はいはいスルー確定」って思ってたんだけど
見るともなくふと見たキャストクレジットに私の(←ココ強調)「ガエル・ガルシア・ベルナル」君の名前がっ!
OH MY GOD!もーちょっとで私の(←ココ強調)ガエル君を見損ねる所だったじゃないですかあーーー!

まーそんな訳で本作。
ガエル君は、まあ何て言うか、その、いかにも彼らしいキャラの役だったんですが、何て言うか、(←しつこい)
とりあえず相変わらず甘いマスクなのに隠しきれないエロフェロモン♪キャー
もうね、本当にこの人ヤバいから!多分実際にご本人に直接会えたら私目が合っただけで妊娠すると思う!w

えーと、ネタはこれくらいにして^^;

ぶっちゃけ、メインキャラを演じてる役者さんはガエル君以外はそれほどメジャードコロはいないんすよ。
いわゆる「名優系」の方は出演されていらっしゃるものの、誰もが名前を聞いて「おー♪」と声を上げる程の
知名度は(少なくとも日本では)ない役者さんばかり。
あ、ここで「そのガエルとかいう役者も全然メジャーじゃねーよ」とかいうツッコミはご遠慮ね。
何しろ私の(←ココ強調)ガエル君だからっ!!

えーと、ネタはもう本当にこれくらいにして^^;

映画の宣伝文句に「実話を元にした」と書いてあるが、どこまでが「実話」なのか甚だ怪しい。
この手の映画で「TRUE STORY」って言うと、細かいエピソードはともかく大筋のネタとオチは真実だと
普通なら思うトコロだけど、鑑賞後に本作の公式サイトをチラ見してみた感じ、どうやら「TRUE」なのは
「イタリア・ヴェローナにある【ジュリエットの家】には毎年数多くの恋の悩みを綴った手紙が届く」
「そしてその手紙全てに【ジュリエットの秘書】と呼ばれる人達が返事を送っている」
という部分だけなのではないかと推察。
それに絡んだ本作の本筋部分は多分創作でしょう。

で、その本作の(多分)本筋部分をかいつまんで書くと・・・
そのジュリエットの家で石垣の奥に隠されるように置かれていた50年前の日付の手紙を見つけた主人公が
手紙の主に今更ながら返事を書いて送った。
するとその数日後、手紙を書いた主だったイギリス人女性(老女)+その孫(微妙なイケメン)コンビが
ヴェローナにやって来て、50年前に悩んだ末に結ばれなかった伊ジジイを探すと言い出す。
自分が蒔いた種だし、その後が気になる主人公もそのジジイ探しに同行するが・・・という話

あ、ちなみに私の(←ココ強調)ガエル君は孫役じゃなくて主人公のフィアンセ役です。
ええ。もしガエル君が孫役だったら↑上で「微妙なイケメン」なんて書きませんよっ!!
「エゲツない位セクシー過ぎる超絶イケメン」って書くに決まってるぢゃないですかっ^^

えーと、ネタはもう本当に書く気もなかったのに・・・ごめんorz

まーあんまり細かくあらすじを書きたくないんだよね。
ってか、多分ほとんどの人が予告編を見ただけでこの話のオチまでほぼ想像がつくだろうと思うしw
私は幸いな事に予告編を見ずに本作鑑賞したんだけど、大体のメインキャラが出揃った所でオチまで見えた^^;

そんな「超・予定調和モノ」なんだけど、見ていてとっても気持ちがいい♪見終わって気持ちがいい♪
まず根本的に「イタリア・ヴェローナ~シエナ辺りのトスカーナ地方の美し過ぎる風景」にノックアウト☆
この映画見たら「イタリアいいなぁ~、ヴェローナかー。そっかー。行くかー」って気になる。うん。
そして話自体も本当に予定調和なんだけど、でもジーンとしたりちょっぴりドキドキしたりイラッと来たり、
恋愛モノで楽しみたい感情の流れを漏れなく網羅。実にソツのない作り。

クレアばあちゃんがね、とってもチャーミング!
主人公のソフィアよりも断然愛らしくてステキ。歳を取ったらこんなチャーミングなババアになりたい!

たまには王道恋愛映画もいいですねぇ~♪^^
コメント (3)
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