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【恒例】第82回アカデミー賞【結果】

2010年03月08日 | ライブ・イベント・映画
はいはい。本日はアカデミー賞授賞式だよーん。
滝川クリステルちゃんが妙に色っぽいドレス着てレポートしてましたね。
朝から微妙にソソられる絵でした。←何このおっさん発言

そんなこんなで、ひとまず結果を書いてから感想なんぞ。
ノミネートタイトルの前の「○印」は私の予想、「☆印」が実際に受賞した作品です。


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【作品賞】
 ○「アバター」
  「しあわせの隠れ場所」
  「第9地区」
  「17歳の肖像」
 ☆「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「プレシャス」
  「ア・シリアス・マン」(原題)
  「カールじいさんの空飛ぶ家」
  「マイレージ、マイライフ」

【監督賞】
 ○ジェームズ・キャメロン監督 「アバター」
 ☆キャスリン・ビグロー監督 「ハート・ロッカー」
  クエンティン・タランティーノ監督 「イングロリアス・バスターズ」
  リー・ダニエルズ監督 「プレシャス」
  ジェーソン・ライトマン監督 「マイレージ、マイライフ」

【主演男優賞】
☆○ジェフ・ブリッジス 「クレイジー・ハート」(原題)
  ジョージ・クルーニー 「マイレージ、マイライフ」
  コリン・ファース 「シングル・マン」(原題)
  モーガン・フリーマン 「インビクタス/負けざる者たち」
  ジェレミー・レナー 「ハート・ロッカー」

【主演女優賞】
☆○サンドラ・ブロック 「しあわせの隠れ場所」
  ヘレン・ミレン 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
  キャリー・マリガン 「17歳の肖像」
  ガボレイ・シディベ 「プレシャス」
  メリル・ストリープ 「ジュリー&ジュリア」

【助演男優賞】
  マット・デイモン 「インビクタス/負けざる者たち」
  ウディ・ハレルソン 「ザ・メッセンジャー」(原題)
  クリストファー・プラマー 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
  スタンリー・トゥッチ 「ラブリーボーン」
☆○クリストフ・ヴァルツ 「イングロリアス・バスターズ」

【助演女優賞】
  ペネロペ・クルス 「NINE」
  ヴェラ・ファーミガ 「マイレージ、マイライフ」
 ○マギー・ギレンホール 「クレイジー・ハート」(原題)
  アナ・ケンドリック 「マイレージ、マイライフ」
 ☆モニーク 「プレシャス」

【外国語映画賞】
  「アジャミ」(原題) イスラエル
 ☆「瞳の奥の秘密」 アルゼンチン
  「悲しみのミルク」 ペルー
  「アンプロフェット」(原題) フランス
 ○「白いリボン」 ドイツ

【長編アニメ映画賞】
  「コララインとボタンの魔女 3D」
  「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
  「プリンセスと魔法のキス」
  「ブレンダンとケルズの秘密」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【長編ドキュメンタリー賞】
  「ビルマVJ」
 ☆「ザ・コーヴ」
  「フード・インク」(原題)
 ○「ザ・モスト・デンジャラス・マン・イン・アメリカ」(原題)
  「フィッチ・ウェイ・ホーム」(原題)

【短編ドキュメンタリー賞】
  「チャイナズ・アンナチュラル・ディザスター」(原題)
  「ザ・ラスト・キャンペーン・オブ・ガヴァナー・ブース・ガードナー」(原題)
 ○「ザ・ラスト・トラック」(原題)
 ☆「ミュージック・バイ・プルーデンス」(原題)
  「ベルリンの野うさぎ」

【脚本賞】
 ☆「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「ザ・メッセンジャー」(原題)
  「ア・シリアス・マン」(原題)
 ○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【脚色賞】
 ○「第9地区」
  「17歳の肖像」
  「イン・ザ・ループ」(原題)
 ☆「プレシャス」
  「マイレージ、マイライフ」

【撮影賞】
☆○「アバター」
  「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
  「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「白いリボン」

【編集賞】
 ○「アバター」
  「第9地区」
 ☆「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「プレシャス」

【美術賞】
 ☆「アバター」
  「Dr.パルナサスの鏡」
  「NINE」
 ○「シャーロック・ホームズ」
  「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【衣装デザイン賞】
  「ブライト・スター」(原題)
  「ココ・アヴァン・シャネル」
  「Dr.パルナサスの鏡」
  「NINE」
☆○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【作曲賞】
  「アバター」
  「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
  「ハート・ロッカー」
  「シャーロック・ホームズ」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【歌曲賞】
  “夢まであと少し” (「プリンセスと魔法のキス」)
  “それがニュー・オリンズ” (「プリンセスと魔法のキス」)
  “パリ、愛してる” (「幸せはシャンソニア劇場から」)
  “テイク・イット・オール(原題)” (「NINE」)
☆○“ザ・ウェアリー・カインド(原題)” (「クレイジー・ハート」(原題))

【録音賞】
 ○「アバター」
 ☆「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「スター・トレック」
  「トランスフォーマー/リベンジ」

【音響編集賞】
 ○「アバター」
 ☆「ハート・ロッカー」
  「イングロリアス・バスターズ」
  「スター・トレック」
  「カールじいさんの空飛ぶ家」

【メイクアップ賞】
  「イル・ディーヴォ」
 ☆「スター・トレック」
 ○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【視覚効果賞】
☆○「アバター」
  「第9地区」
  「スター・トレック」

【短編実写映画賞】
  「ザ・ドア」(原題)
  「インステッド・オブ・アブラカダブラ」(原題)
  「カヴィ」(原題)
  「ミラクル・フィッシュ」(原題)
☆○「ザ・ニュー・テナンツ」(原題)

【短編アニメ映画賞】
  「フレンチ・ロースト」(原題)
  「グラニー・オー・グリムズ・スリーピング・ビューティ」(原題)
  「ザ・レイディー&ザ・リーパー」(原題)
 ☆「ロゴラマ」(原題)
 ○「ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢」


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アバター惨敗!


「ハート・ロッカー」が前評判が物凄くいい、という噂を聞いたのが予想した後だったからな。
個人的に戦争系はあんまり好きじゃないので華麗にスルーしてました。
予想の段階で1つもハート・ロッカーを推してなかった。私も惨敗ぢゃねーか(薄涙)
まあそんな訳でキャメロン監督は元嫁にこてんぱんにやっつけられたって訳だ。

   ※ビグロー監督はキャメロン監督の離婚した元奥さんでございます

結局オスカー選考委員の評価としては「アバター」は3Dという特殊技術は大いに買うが
映画の内容や質的には大した事ねーよ、という事なんだろう(笑)

でもね、賞レースでは確かに惨敗かもしれないが、興行収入的には大金星だろう。
ハート・ロッカーが賞を総なめにしたと言ってもアバター程は稼げない。
どんなにステイタスが高くても儲けられなければショウビズとしては負けだろうと思う。
きっとハート・ロッカーが日本で公開される時は「アカデミー賞主要部門独占!」の煽り文句が
デカデカとスクリーンを飾るのは間違いないだろうが、きっと日本じゃウケないだろーなー(苦笑)

個人的には「プレシャス」という映画が非常に気になりますね。公開が待ち遠しいです。
それから久々にジョージおぢが頑張ってる「マイレージ・マイライフ」も♪

後さー、「長編アニメーション部門」って必要ですか?(滝汗)
ピクサーが作品を発表したら100%ノミニーで99%は受賞確定でしょ。
かつてオスカーが取れなかったのって「カーズ」だけじゃねーか?
ちなみにこの年受賞した「ハッピー・フィート」と「カーズ」両方見たけど・・・ま、どっちもどっちだったな。
映像的にはカーズの方が上だけど、ハッピー・フィートの方が色々と大掛かりだったって感じ。

あー、昔の事を今ほじくり返しても意味ねーわ(^-^;
そんな訳で今や「長編アニメ賞」は「皆で頑張ってピクサーを超えようネ!」という賞に
なっている気がするのは私だけではあるまいて。
皆が頑張れなかったらピクサーがデフォルト、うんと頑張ったらピクサーを映像的には
超えられなかったけど、映画としては質の高い物を作ってきたからご褒美にオスカー像をあげるネ♪
・・・みたいな感じですよね。うーん。何だかショボいんだよなぁ~(苦笑)

後はまあ、「こんなもんか~(順当ネ)」って感じ。
今年は地味に10個当てましたね♪作品賞・監督賞は惨敗でしたが役者系は結構当てたわね。
それからー・・・サンドラ・ブロック、史上初の「同年でのラジー&オスカー受賞」おめでとう!
そして彼女はちゃんとラジー賞にも行ってスピーチしてくれた!!
何という太っ腹女優なんだろう!サンドラ、おまいカッコイイぞーっ♪(^-^)
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同窓会

2010年03月07日 | ライブ・イベント・映画
昨日は小学校の同窓会だった。
卒業年次の担任の先生のお1人がこの3月末で定年退職されるという事と、
自分達もちょうど小学校を卒業して○○年、という節目の年だったという事で約10年振りの同窓会。

小学校の同窓会は過去に3回やっていて、今回で4回目。
実は私は毎回「幹事」の1人に名を連ねていて、今回もお知らせハガキ発送の為の名簿の確認と
当日の司会を頼まれてイヤイヤやらされるハメに(涙)

今現在の私しか知らない人(まあ、このBLOG読んでる人の大半だわね)には意外だろうけど
これでも私、小学校の頃は絵に描いたような「優等生」でしてね(滝汗)
毎年学級委員をやって、高学年になってからは「前期:学級委員、後期:児童会議員」がデフォルト。
まあ言っちゃアレだけど当時は成績も優秀で(ABCの三段階評価でほぼオールAが基本)
卒業式には卒業生代表で記念品授与とかしちゃったりさ。

アレよ・・・中学校時代にちょっと人生に疲れて(苦笑)、高校ですっかり遊び人定着したのよ(^-^;

まあそんなこんなで、小学校時代の何かイベントがあると必ず幹事として借り出されるの。
現実問題、私小学校の頃は相当目立ってたと思うから、同級生のみんなも私の名前を出すと
違うクラスの子でも「ああ~!○○さんね、覚えてます~♪」って言ってもらえるし。

私の通っていた小学校は公団に住む子供達が中心の、完全なる「名古屋のベッドタウン小学校」だった。
卒業時4クラス、約150名程度だったんだけど、公団に住んでいる子というのは転勤族の子弟が多くて
在学中に転入・転校が多く、また卒業後も家を購入して転居したり親の転勤で引っ越したりで
今も実家が同市内にある人というのが割と少なかったりするんですよ。
だからどこかで縁が切れてしまうと、同窓会の案内ハガキを出したくても行方不明者になってしまう。

そんなこんなで今回もなかなか困難な名簿確認作業で。
幹事数人で集まって去年の秋に打合せをした時には「20人も集まってくれたらラッキーかな」
位に言ってたんだけど、蓋を開ければ恩師含め30名位の人が集まってくれた。
大学で地方に行ってそのままその地で就職した人、結婚でこの地を離れた人も何人かわざわざ
この同窓会の為に集まってくれて、遠くは長野県、東京、そして熊本から来てくれた人もいたわ♪






上の画像は3次会の居酒屋カラオケでの様子。
3次会になっても18人も残ってたからね。すんごい盛り上がりですわ♪

意外にみんな覚えてるんだよね。
前回の同窓会から10年振りなんだけど、今回初めて同窓会に参加した、とか前々回以来で
15年振りに会ったという同級生もいたんだけど、一目見て名前が出てこなくても
「○○です」って苗字を言うと「あー!○ちゃん!?(←当時のニックネーム)」
・・・本当によく昔の事を覚えてるよなーと。

ちなみに我が家はダーと小学校の同級生なので、同窓会に行くと私達夫婦の馴れ初めとか
色々根掘り葉掘り聞かれて毎回いいオモチャ扱いですよ(苦笑)
面倒臭いから「小学校からのずーっと純愛なのよー♪」とか言うと驚いた顔して
「スゴイねー!」「ステキねー!」と驚嘆とも感嘆とも付かない溜息が洩れたりする。

んな訳ねーだろって(苦笑)、高校の頃は彼氏とっかえひっかえだったつーの(^-^;
コメント (4)
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【恒例】第82回・アカデミー賞受賞予想

2010年02月07日 | ライブ・イベント・映画
うっかり忘れてた!
今年のアカデミー賞のノミネートが発表されてましたよね。
受賞予想しなくっちゃー♪誰も見てないと思うけど、一応私の趣味だからさ~♪

ではでは、例年通りノミネート一覧をば。
私の受賞予想にはタイトルの前に○をつけておきます。


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【作品賞】
○「アバター」
 「しあわせの隠れ場所」
 「第9地区」
 「17歳の肖像」
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「プレシャス」
 「ア・シリアス・マン」(原題)
 「カールじいさんの空飛ぶ家」
 「マイレージ、マイライフ」

【監督賞】
○ジェームズ・キャメロン監督 「アバター」
 キャスリン・ビグロー監督 「ハート・ロッカー」
 クエンティン・タランティーノ監督 「イングロリアス・バスターズ」
 リー・ダニエルズ監督 「プレシャス」
 ジェーソン・ライトマン監督 「マイレージ、マイライフ」

【主演男優賞】
○ジェフ・ブリッジス 「クレイジー・ハート」(原題)
 ジョージ・クルーニー 「マイレージ、マイライフ」
 コリン・ファース 「シングル・マン」(原題)
 モーガン・フリーマン 「インビクタス/負けざる者たち」
 ジェレミー・レナー 「ハート・ロッカー」

【主演女優賞】
○サンドラ・ブロック 「しあわせの隠れ場所」
 ヘレン・ミレン 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
 キャリー・マリガン 「17歳の肖像」
 ガボレイ・シディベ 「プレシャス」
 メリル・ストリープ 「ジュリー&ジュリア」

【助演男優賞】
 マット・デイモン 「インビクタス/負けざる者たち」
 ウディ・ハレルソン 「ザ・メッセンジャー」(原題)
 クリストファー・プラマー 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
 スタンリー・トゥッチ 「ラブリーボーン」
○クリストフ・ヴァルツ 「イングロリアス・バスターズ」

【助演女優賞】
 ペネロペ・クルス 「NINE」
 ヴェラ・ファーミガ 「マイレージ、マイライフ」
○マギー・ギレンホール 「クレイジー・ハート」(原題)
 アナ・ケンドリック 「マイレージ、マイライフ」
 モニーク 「プレシャス」

【外国語映画賞】
 「アジャミ」(原題) イスラエル
 「瞳の奥の秘密」 アルゼンチン
 「悲しみのミルク」 ペルー
 「アンプロフェット」(原題) フランス
○「白いリボン」 ドイツ

【長編アニメ映画賞】
 「コララインとボタンの魔女 3D」
 「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
 「プリンセスと魔法のキス」
 「ブレンダンとケルズの秘密」
○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【長編ドキュメンタリー賞】
 「ビルマVJ」
 「ザ・コーヴ」
 「フード・インク」(原題)
○「ザ・モスト・デンジャラス・マン・イン・アメリカ」(原題)
 「フィッチ・ウェイ・ホーム」(原題)

【短編ドキュメンタリー賞】
 「チャイナズ・アンナチュラル・ディザスター」(原題)
 「ザ・ラスト・キャンペーン・オブ・ガヴァナー・ブース・ガードナー」(原題)
○「ザ・ラスト・トラック」(原題)
 「ミュージック・バイ・プルーデンス」(原題)
 「ベルリンの野うさぎ」

【脚本賞】
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「ザ・メッセンジャー」(原題)
 「ア・シリアス・マン」(原題)
○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【脚色賞】
○「第9地区」
 「17歳の肖像」
 「イン・ザ・ループ」(原題)
 「プレシャス」
 「マイレージ、マイライフ」

【撮影賞】
○「アバター」
 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「白いリボン」

【編集賞】
○「アバター」
 「第9地区」
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「プレシャス」

【美術賞】
 「アバター」
 「Dr.パルナサスの鏡」
 「NINE」
○「シャーロック・ホームズ」
 「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【衣装デザイン賞】
 「ブライト・スター」(原題)
 「ココ・アヴァン・シャネル」
 「Dr.パルナサスの鏡」
 「NINE」
○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【作曲賞】
 「アバター」
 「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
 「ハート・ロッカー」
 「シャーロック・ホームズ」
○「カールじいさんの空飛ぶ家」

【歌曲賞】
 “夢まであと少し” (「プリンセスと魔法のキス」)
 “それがニュー・オリンズ” (「プリンセスと魔法のキス」)
 “パリ、愛してる” (「幸せはシャンソニア劇場から」)
 “テイク・イット・オール(原題)” (「NINE」)
○“ザ・ウェアリー・カインド(原題)” (「クレイジー・ハート」(原題))

【録音賞】
○「アバター」
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「スター・トレック」
 「トランスフォーマー/リベンジ」

【音響編集賞】
○「アバター」
 「ハート・ロッカー」
 「イングロリアス・バスターズ」
 「スター・トレック」
 「カールじいさんの空飛ぶ家」

【メイクアップ賞】
 「イル・ディーヴォ」
 「スター・トレック」
○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

【視覚効果賞】
○「アバター」
 「第9地区」
 「スター・トレック」

【短編実写映画賞】
 「ザ・ドア」(原題)
 「インステッド・オブ・アブラカダブラ」(原題)
 「カヴィ」(原題)
 「ミラクル・フィッシュ」(原題)
○「ザ・ニュー・テナンツ」(原題)

【短編アニメ映画賞】
 「フレンチ・ロースト」(原題)
 「グラニー・オー・グリムズ・スリーピング・ビューティ」(原題)
 「ザ・レイディー&ザ・リーパー」(原題)
 「ロゴラマ」(原題)
○「ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢」


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とりあえず「アバター祭り」だ!
迷ったらアバターに予想しとけば当たる確立80%って気分。
いやだって本当にこの映画はスゴいんだもん。
ちゃんと私はIMAXシアターで見たぜ。2,200円は高かったけど金払う価値は充分あるな。
もしヒマと金があったらもう一度見に行ってもいい♪

後、意外に(?)私の中で評価が高いのが「カールじいさん」byピクサー
アニメ見てマジ泣きしたのなんて本当に久し振りだったからな。
私をマジ泣きさせただけで評価うなぎ上りです。
ただし問題なのは、マジ泣きしたのは映画始まって5分位の段階。本編前の「フリ」段階で
泣いてるんだもんなぁ。実際本編始まったら「うんまあ相変わらずクオリティ高いな(棒読み)」
・・・だがしかし、色んな意味で(どういう意味だよ)ピクサーはスゴイ。評価は高いぞ。

そしてひっそりと私の中で「サンドラ・ブロック祭り」も開催中。
何故今サンドラ・ブロック!?
つーか、そもそも私は彼女の事が「物凄くゴージャスなオカマ」にしか見えない!(をい)
特に好きでも何でもないんだけど、何だか「今ひとつ大物になれない感」が彼女の魅力!
・・・むっちゃくちゃ書いてるなぁ(^-^;<自分

まあそんな訳で(だからどんな訳だよ)サンドラ・ブロックを熱烈応援♪
ってかー、彼女今年のラジー賞(ラズベリー賞)の「最低主演女優賞」にもノミニーされてるでしょ!?
凄くない?ラジーとオスカーの両方の主演女優賞にノミニーされてるんだぜ?
これでラジーとオスカー両方の主演女優賞をもしも受賞したら・・・映画界初の快挙だぜーっ!(笑)

という訳で、ただそれだけの理由で(苦笑)サンドラ・ブロックを熱く応援♪
本当にラジーもオスカーも両方手にして欲しいなぁ~。そして両方の賞の受賞コメを会場でして欲しい。
出来ればかつてハル・ベリーがやってくれたみたいに、同じコメを言って会場を沸かせて欲しい!
ハル・ベリーは受賞年度が1年違ったもんね。同じ年に2日続けて同じコメしたら本当にスゴイ!
  ※ラジー賞は毎年オスカーの前日に授賞式が行われますだよ

ああサンドラ・ブロックは何言ってくれるんだろう。楽しみだぁ~♪←すっかり受賞する気マンマン(笑)
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THE BLACK EYED PEAS The E.N.D. World Tour@日本ガイシホール

2009年09月18日 | ライブ・イベント・映画



正直言うと、「ブラック・アイド・ピーズ」というグループを知らなかった(滝汗)
R&BとレゲエとHIP HOPのミクスチャー?代表曲何よ?みたいな状態っすわ。
あ、流石にファーギーだけは知ってた。でも彼女単体でしか知らないもんっ(^-^;

では、何故全く知らないようなグループのライブに行ったのか?というとですね・・・






HRCのイベント「AMBASSADORS OF ROCK」なんですよ。協賛してるんですね。
それで8月の中旬から9月の頭くらいまでの期間、HRCで指定されたメニューを注文するか
グッズを購入すると応募ハガキが貰えて、ライブのペアチケが当たるという懸賞をやってたですわ。
それ程興味がある訳でもないし好きな訳でもないけど、ライブチケが当たるかもしれないなら
当然応募するじゃないですか♪
元々年中HRCに行って飯食ったりグッズ買ったりしてるんだし。

で、仲良しピン友・P嬢と2人して鬼によーにハガキ貰って応募しまくったら当たったです♪
言っとくけど、このチケ1枚9,500円だからね!ペアチケだから19,000円分当たってるだぞ☆
すっごいでしょー♪懸賞に当たるのって気分いいわねぇ~♪
・・・ま、「鬼のよーにハガキを貰って応募した」という事は、鬼のよーに飯食ったり
グッズ買ったりしたという事でもある訳ですが。散財し過ぎですよー(^-^;<ニート主婦

当日17時に会場に行って特設カウンターの所に行くとチケが貰える。
席はスタンド席後方の会場真正面の位置だった。見易い♪






ライブ始まる前に会場内を撮影してみた。

つーかさ、このライブはどうやら「撮影可」だったらしい。驚いた!
そもそも入口でカメラチェックがなかったから「あれ?」とは思ったんだ。
そしたら会場の中で係員の目の前で堂々とみんなコンデジ取り出して撮影してる。
だから「あ、もしかしてライブ開始前なら撮影OK?」と思って上の画像撮ったんすけど・・・

ライブが始まってからもノーフラッシュなら撮影してもいいらしい!(驚愕)
実際私の前方に座ってた女の子達はみんなデジカメで堂々とライブの様子を撮影していた。
「えええええ~!?」と思ったんだけど、係員も特に何も言わない。
ただし、動画は撮影しちゃダメらしい。液晶画面が長い事明るいと係員が飛んできて
「動画撮影はしないで下さい」と注意しているらしかった・・・

そんな訳でよっぽど私もライブ中の様子を撮影したかったんだけどさ、
まー長年「撮影・録音禁止」が体に染み付いているので、どうにもこうにも抵抗があって
撮影する勇気が出ませんでした。チキンですいません(薄涙)

肝心のライブなんですが・・・すっごい楽しかったです♪
「全然知らない」と上に書いたんだけど、実際は知ってる曲が何曲もあった。
そりゃそーだよ。このグループ、グラミー賞3度も受賞してるんだもん。
曲のタイトルや歌ってるグループ名は知らなくても、あちこちでBGMとして
耳にする機会は沢山ありますわね。

ラップで「NAGOYA」を沢山入れてくれたり、歌詞をNAGOYAに変えて唄ってくれたり。
リップサービスだろうけど日本や日本の食事が大好きだと言ってくれたり。
何よりパワフルでダンサブルでクール!
とにかくノリノリでしたね。ずーっとスタンディング&年甲斐もなく踊りまくり!

ライブってやっぱいいよなー♪
自分が知らない分野でも、ライブに行ったのがきっかけで興味が持てたり。
ブラック・アイド・ピーズの事もすっかり好きになりましたワ!
今度CD買って来よーっと♪
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海のエジプト展@パシフィコ横浜

2009年09月01日 | ライブ・イベント・映画
横浜みなとみらいにあるパシフィコ横浜で絶賛開催中の「海のエジプト展」を見に行って来た!

っつーか、本当はコレが目的じゃなくて。
9月1日にHRC横浜店で発売された「たねまる×HRCコラボPIN」をわざわざ買いに行ったついでだよ。
ピン買っただけで帰るの勿体無いじゃん?せっかく交通費使ってるんだし。
で、前からチャンスがあったら見たいなーと思ってたら、同行してくれたピン友P嬢が
「私も見たいなーと思ってたのー♪」と言ってくれたので、一緒に行った訳です。






HRCからとぼとぼと歩いて・・・パシフィコ横浜キター!
と、喜んだものの、みなとみらいってだだっ広くて歩いても歩いてもちっとも着きゃしねぇ(涙)
関東の人ってさー本当によく歩くよねぇ。感心するよ。

つーかさ、みなとみらい自体、ちょっと気が遠くなる位前に行ったのが最後なんだけどさ、
昔って「パシフィコ横浜」なんてなかったよね?
それより、パシフィコ横浜の向こうにビル群が(アレは何?マンション?事務所ビル?)
ザクザクと建ってるんだけど・・・あんなの昔なかったよね???
「昔ってさー、インターコンチの向こうって直ぐに【ぷかり桟橋】か何かあってお終いで
 私そこからシーバス乗って八景島に行ったような記憶があるんだけどー」
・・・と言ったら、P嬢はちょっと呆れたような顔をしていた(苦笑)

私の情報、古過ぎましたね。ええ。判ってます。すいません(薄涙)






係員が今にも「撮影はご遠慮いただいております」と言い出しそうだったので先回りして
「入口のココまでは撮影しても構わないよねぇ?」と大きな声で言いながら撮影した(苦笑)

で、この催し。
関東近辺にお住いの方ならかなりの確率で足を運ばれている事でしょう。
説明するまでもないでしょうが一応簡単に・・・(^-^;

メディアにしょっちゅうお出ましになるので日本でもお馴染みのザヒ博士とその仲間達が
アレクサンドリア近海で何年か前から、海底に沈んだ遺跡の発掘に精を出してましてね、
実際海中に神殿らしきものやら色々と見つかっている訳ですよ。
どうやら今の所判ってる段階で「カノープス」「ヘラクレイオン」そして「アレクサンドリア」
3つの街の遺跡が海中に眠ってるらしい事だけは引き上げた遺物で判っていて。
で、今回その3つの街の海中遺跡の一部を世界公開させる事で外貨をドーンと稼いで
更なる遺跡発掘費用に当てよう!と計画された、って感じです♪

・・・物凄い偏見に満ちた説明になってますが、当たらずとも遠からずといった具合でしょうか(苦笑)

まあ正直に言わせて頂きますとー、
エジプトに行った事がある人、特にカイロ博物館に行った事がある人には物足らないです。
そもそもエジプトって国の中全部丸々遺跡って感じですから。
物凄く保存状態のいい石像や神殿、宝物がゴロゴロあちこちにありますから。
カイロ博物館なんてスゴイですよ。余りにも遺跡が多過ぎて整理が全然出来てない。
館内まるごと巨大な遺跡倉庫みたいな状態になってますから。

「海底遺跡」というだけあって、長い間海水に侵食された遺跡達は保存状態が余りよろしくない。
石像の頭はことごとく破損・損失しているし、足元の台座だけが残っているという物も多い。
スフィンクスも頭部部分の損傷が激しく、完品状態のモノはほとんどない。
僅かな装飾・副葬品、それから儀式に使用する供物、生活用品(食器)等の展示もあるが
カイロ博物館でツタンカーメンの副葬品を自分の目で見た事のある人だったら
「なんじゃこりゃ」程度のお粗末な品々としか言い様がない。

もーねー、この展覧会に入場料2300円も出す位だったら、みんなカイロ博物館に行って!
アソコはとにかく本当にすごいんだからっ!!

・・・と、無茶苦茶言ってますが(苦笑)
コレはコレでまあそこそこ楽しめます。エジプトに行った事がない人なら満足出来るかな?
それから、この会場だけで出来る「ガシャポン」←カプセルにフィギュアが入ってる
コレがやりたくてさー♪P嬢と2人してガシャガシャやったわよーう♪
私はファラオの立像が欲しかったんだけど、3回やったらその内の2回がファラオと王妃の立像で
後1回が香炉の置物のフィギュアだった。大当たりじゃーん♪

行ったのが9月1日。
ガキが学校始まって始業式の日だった&平日でサラリーマンもお仕事だった、
更にHRCでピン買って速攻で会場に向かった(着いたのが午前10時半頃)というのもあって
会場はかなり空いていた。
説明のボードはゆっくり読めたし、展示物も殆ど待たずに見る事が出来た。
「海底遺跡の発掘体験をしよう」というコーナーもあって、ちょっと体験させてもらった。
コレは結構楽しかったけど、混んでたらきっと出来なかっただろうな。
そう思うと、夏休み明けの平日に行ったのはラッキーだった♪

今月の23日までなので、後わずかで会期終了してしまいますが・・・
お近くにお住いでエジプトに行った事がなく、そしてエジプトの遺跡に興味のある方なら
行く価値は充分にあるだろうと思いますよ!急いで急いで!!
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ルーヴル美術館展@京都市美術館

2009年08月22日 | ライブ・イベント・映画
京都市美術館で絶賛開催中の「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」に行って来た!
つーか、前売り券買ってあったんだけど。行く気マンマンだったんだけど♪
本展覧会、初来日のフェルメール作「レースを編む女」が見られるので見逃せませんっ!

早起きしたけど出発したのは朝8時半過ぎ。ちょっと出遅れた。
ナビでルート検索すると、名古屋高速→東名阪→新名神→名神で行けと出る。
新名神を走るのは初めて!ちょっと嬉しいかも~♪

・・・四日市~鈴鹿辺りでいきなり12km渋滞。萎える(涙)
やっぱETC1000円の影響ってスゴイんだなぁ。くそぉ~。






せっかく初めての「新名神」なんだから、どこか新名神ルートのSAに立ち寄ろうという事で
とりあえず「土山SA」に立ち寄ってみたら・・・謎の着ぐるみがいた。(上画像)
どうやらNEXCO中日本が作った中途半端な「ゆるキャラ」らしい。
しかも名前がまだ付いてなくて、現在この超微妙なゆるキャラの名前を募集中だそうだ。
・・・ネーミングを考える気力すら起きない着ぐるみな訳だが(薄涙)






そんなこんなで、予定よりも大幅に時間が押して12時過ぎに京都市美術館に到着。
京都市美術館ってナニゲにレトロでカッコイイ!






朝イチだと大行列なのかな?
行列用のループが延々張ってありますが、昼過ぎに来るとスルー&待ちなし入場です。

館内はそこそこ混み合っていますが、正直言って上野で見るより10倍は楽だろうと。
アチコチ人だかりは出来ているものの、流れはそれ程悪くはなくてちょっと待てば最前で見れる。
勿論お目当ての「レースを編む女」も難なく見る事が出来ますよ。

ってかー・・・正直言うと、フェルメール目当てで本展覧会に来ると結構肩透かしかも?(滝汗)
彼の作品って「小品」が多いんだけど、本作もまあそんな感じの小さな作品でして。
絵は小さくともクオリティは高い。そこを評価出来なければもう全然ダメなんですよね。
・・・私の後ろにいたカップルが小さな声で「ねえ、フェルメールってコレだけなの?」
と言っているのを聞いて、「うん気持ちは判るよ。でも、コレだけなんだよ。すまないねぇ」と
思わず肩の1つも叩いてあげたかった(苦笑)

いや、「レースを編む女」は本当に素晴らしかったですよ。
まあでもコレ1つを目玉にして、ポスターから何からフェルメール一色にしちゃったのは
どうなのかなぁ~?と思わずにはいられませんけどね。(^-^;

他にもルーベンスのいいモノや、レンブラントの自画像などはかなりいい物が来ていた。
ロランやベラスケス、ステーン等、日本でも比較的知名度の高い画家の作品も沢山来ていたが
「17世紀絵画」の中でも特に「神話モチーフ」と「宗教画」に作品群をまとめて来ていたので
日本人には馴染み難いテーマではあっただろうと思う。
正直言って、今回は日本で開催するにはチョイスするテーマを間違えた感は否めませんね。

通常、この手の展覧会に来るとたっぷり1時間以上、2時間近くは掛けて絵を鑑賞するんだけど
今回はものの40分程度でダーが「もういいわ」と言い出した。
私が「会場出る前にもう一度フェルメール見てきたら?」と促したけど「いや、いいわ」と。
珍しい事ですよ。いつもならコチラが言う前に「もう1回戻ってフェルメール見て来てもいい?」
ってダーの方から言って来るのに。

まあ、私も今回は正直言って「むぅ~(肩透かしだなぁ)」という感は否めず。
でも見ておいて良かったと思いますけど。
ダーと2人して「フェルメールの真作、全て見るのを目標にしよう!」と言い合っているので
とりあえず、今回初来日した「レースを編む女」が見れただけで満足♪

そんなこんなで、サクッと展覧会鑑賞が終わってしまったので
せっかく久し振りに京都に来たんだし、もーちょっと何か見に行ってみる?という話に。

続きは後日~♪
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Nico Rock Nagoya 2009@ボトムライン名古屋

2009年08月16日 | ライブ・イベント・映画
ヒマさえあれば「ニコニコ動画(ニコ動)」を見てるニート主婦でーす♪

何ヶ月か前、ニコ動を見ていたら、ニコ動で人気のアマチュアミュージシャンの方々が集まって
名古屋でライブイベントをする、という告知画像を見つけたんですよ。
「どうせ当たらないだろうけどネタだと思ってエントリーだけしておくか」
程度の気持ちで、ライブチケの先行抽選予約にエントリーしてみたりして。
・・・期待してない時って絶対に抽選に当たりますよね(苦笑)

そんなこんなでチケが手に入っちゃったので、ネタに行くしかない!
チケ2枚買ったので、同行にネット通(1番ニコ動に詳しいであろう知人)のS氏をお誘い。


会場の「ボトムライン」は、名古屋では比較的新参のライブハウス。
そうは言っても今年で開店20周年だそうだ。
私はこのライブハウスには開店直後辺りに地元のインディーズバンドのライブを1度見に行って
(その時は友達に誘われて行ったんだったが・・・どんなバンドだったか記憶にない。苦笑)
その後やはりまだ新しい頃に阿川泰子さんがジャズライブをするという告知があったので
チケ買って見に行った事がある。

阿川泰子さんのライブだよ・・・ニコ動の視聴者とどんだけ年齢格差があるのかと(涙)

まあいい。
私はジャズも好きだが、ハードロックもR&Bも好きだし、初音ミクもアニソンも好きなのだ!
音楽は「音を楽しむ」モノなんだから、年齢もジャンルも関係ないんだぜ!


はい、強がって会場来ました。
そしたら明らかに私よりも年配だと思しき方々が結構いらっしゃったので、ちょっと安心♪
まあ大半は20代前半辺りかな?大学生~社会人1,2年辺りが中心?

会場に入る前に年齢チェックがあって。(身分証明書の提示をする)
それで成人だと赤いリストバンド、未成年だと青いリストバンドを手渡される。
それを会場に入る前に腕に付けておくのがルール。
周囲を見たけど、案外青いバンドをつけてる子もいるんだ。
このライブ、17時開演で4時間半の長丁場ライブなんだけど、帰りは大丈夫なのか???





   ↑
こんなリストバンドです(手タレ:S氏)
リストバンドに書いてある「NRN」は「Nico Rock Nagoya」の頭文字ですね。
コレは今日のライブの記念に持ち帰っていいそうだ。






ど真っ暗なんだが・・・一応会場内の様子。
ライブが始まると録音・撮影は一切禁止なので、ライブ開演前に撮影してみた。

今回のライブの出演ミュージシャンの方々、全員を知ってる訳じゃなく(むしろ知ってるのは数人)
一応「お目当てのミュージシャンさん」が数人いる程度で。
だからそのお目当てさんが見れたら、さっさと帰ろうと思っていた。
だってさ、ライブ4時間半もあるって言うんだよ?しかもALL STANDINGなんだよ。
この歳でスタンディングでぶっ続け4時間半は流石に翌日辛いっすもん(薄涙)

で、開場前にその事をS氏に相談すると、S氏も「まあ、4時間半最後まではキツいわな」
と快く同意してくれたので(←もしかして私のやる気のなさに遠慮してたかも?)
本当に午後8時過ぎに一旦休憩が入った所で撤収して来た(苦笑)

いや、そこまでで見たかった方が全員出演されちゃったからさ。満足したもん。
それに・・・立ちっ放しはやっぱキツかった。カカトとヒザが痛ぇ~(涙)

でもライブはすっごく面白かったよ!
知ってる曲もあれば、全く知らない曲も何曲かあったけど、皆さんパフォーマンスがお上手♪
本当にとてもシロウトとは思えない位に生き生き・のびのびと演じてらっしゃる。
ニコ動では顔を出してないけど、ライブだから顔出し丸々して下さっていて(当たり前か)
「わー。○○さんって想像以上にイケメンだー♪」とか「やっぱ想像通り可愛い~♪」とか
箱の中(PC)でしか見れなかったアノ人・コノ人が目の前でパフォーマンスしてるのを
生で見れるというのは、やっぱり楽しい体験ですねぇ♪

ライブ会場で出演アーティストさんのインディーズCD?も販売していたので
お気に入りの方のCDを2枚程今日の記念に買ったわヨ♪
しばらく車の中でヘビロテで聞くわー♪

また名古屋でイベントやってくれるかなぁ?
正直・・・名古屋なんて中途半端な田舎でこんなスペシャルなイベントは、多分今後は
もうないだろうなーと思って今回エントリーした訳ですが(苦笑)
もしも今後も定期的に名古屋でもイベントやってくれるなら、また見に行くわヨ♪
今度名古屋でライブがあるまでに、4時間半スタンディングに耐えられるよーに
一生懸命筋トレも頑張るしっ!!(滝汗)

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トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団@愛知県芸術劇場

2009年07月20日 | ライブ・イベント・映画



前々から一度見に行きたいと思ってた。
数年前に名古屋公演があった時は、気付いたらもうチケがSOLD OUTしてて行けず。
今回ようやくチケが取れたので見に行って参りました!

上画像は会場に設置してあった看板。
キレイなおねーさん達がポーズを取って・・・じゃなくてー。
このバレエ団はメンバー全員が男性。
男性が女装して踊るコメディ・バレエ団なんですよ。楽しそうでしょー♪

会場アナウンスからして徹底しておちゃらけてる。
「定額給付金はもうお遣いですか?まだ残ってる方はロビーにありますグッズをご購入し・・・」
「残っていない方も思わず手が出る当バレエ団の公式グッズ!」みたいなノリ。
オペラグラスが1,000円で売っていたので、開演前に思わず買っちゃった♪






本日の演目一覧が出ていた。
第一部の「白鳥の湖」は徹底したコメディ。
もうとにかく細かく細かくネタを入れて来て、ちょっとした仕草で観客を沸かす。

オデットが妙に色黒で筋骨隆々なマッチョちゃん(笑)
つーか、どいつもこいつも相当な体してます。
しかも胸毛ワッサー&腋毛こんもり(^-^;
物凄い迫力のあるバレリーナちゃん達が、手をクネクネさせて女性らしく舞う。
そして何故か小さくてスキニーなダンサーが男役を演じていたりする。
第二部では男性役がプリマに担がれてたよ。逆じゃねーか(笑)

第三部はほぼ総出演?でかなり迫力のある舞を披露。
会場はスゴイ技が出ると拍手が自然と起こり、テンポの良い曲ではみんなで手拍子、
そして曲が終わってポーズを取る毎にやんやの喝采が起こる。
バレエってみんなで参加して楽しく鑑賞するモノなんですね。

カーテンコールを何度もしてくれて、何度目かのカーテンコールの際に
全員が手ぬぐい持って「ソーラン節」を踊ってくれた。会場大ウケ。


今回、バレエを見に行くのにダーを誘ったんだけど、最初難色を示していて。
「俺バレエなんて見た事ないし、よくわかんないもん」と尻込み。
だけど私はこの時ユーミンのチケ取ったり他のライブのチケも取っちゃって金がなく、
ダーと一緒に行けばダーがチケ代払ってくれるだろうという目算があったので(←セコ過ぎ)
何が何でもダーに行ってもらわなくちゃいけなかった。

「私だってバレエなんて見た事ないよ。でもコレはコメディですごく面白いんだって!」
「見る前から文句垂れないで、一度見てから評価してよー」
「こういうのにも行っておけば、どこかで何かの話題やネタに出来るじゃないの」
等となだめすかして、ようやくOKの返事を貰ってチケ取った訳ですわ。

結果は、ダー大喜びでしたね。
「コレは面白いわ!バレエの敷居が凄く低くなった(笑)」
「今度は本気の真面目なバレエ公演も見たくなったな」

ね?何事も経験ですよ。
知らないから見ない・行かないじゃなくて、知らないならどういうモノか体験してみる。
そうしたら、自分の引き出しになかった新しい楽しみがまた1つ増えるかもしれないでしょ?
・・・と、私が得意げに言うと

若い頃だったらどんなに誘われても見に行かなかったかもしれないな。
「バレエ」って聞いただけでシャットアウトしてただろうと思うよ。
実際会場だって年配のおばちゃんグループが圧倒的に多かったじゃないか。
でもな、この歳になってクラッシックやバレエやオペラみたいなのも悪くないかな?
・・・なんて思ったりした訳よ。俺も歳を取ったんだろうなぁ(しみじみ)

えー。
要するにワタクシもその「おばちゃんグループ」の一員だとおっしゃりたい?(滝汗)
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松任谷由実 コンサートツアー2009 TRANSIT@名古屋国際会議場 センチュリーホール

2009年07月03日 | ライブ・イベント・映画
今年もユーミンのコンサート、行って来た。

毎年ツアーがあれば必ず行ってるヨ!
ユーミンのファンって息が長いのが特徴ね。会場の年齢層が結構高いの(笑)
でも母子で見に来てるケースが結構多かったり。
ジャニーズ系のコンサートも母子で来るケースが多いって聞くけど、ユーミンもなのよ。






最近って、会場入口に派手な看板を出さないのが普通なのかしら?
コンサートに行ったという証拠が残らないじゃないか。←セコい
上の画像は会場内の「コンサートグッズ売り場」の商品見本の看板。

今回のツアーは「TRANSIT」とタイトルが付いている通り、「旅」がキーワードらしい。
コンサートグッズも「旅行」を意識したデザインのモノが中心になっていて、
正直言うと・・・かなり欲しいモノも結構あったり。
昔はバカみたいにグッズ買ったんだけど、もう買わないよ。
でも旅行カバン、ヒール、サングラスのチャームが付いたキーホールダーとか
コンサートグッズじゃなかったとしても普通に欲しいデザインだった。買っとけばよかったか?


ユーミンのコンサートは大まかに2種類に分かれてて、会場でどんな主旨なのか大体判る。
日本ガイシホール(旧レインボーホール)等の大箱円形会場の場合はド派手なパフォーマンス、
そして今回のセンチュリーホールのようなクラッシック劇場の場合はしっとり聞かせる系。
ユーミンのコンサートと言うと、一時期そのド派手なパフォーマンスと会場設備が
よく話題になったものだが、一昨年「シャングリラ3」が終わった後は古くからのファンを
意識した曲構成をした「聞かせるライブ」が中心になっている。

個人的にはド派手なのも好きだが、古くからのファンを意識したライブの方が好きかも♪

そんな訳で、ライブが始まるといきなりピアノ弾き語りで「航海日誌」
コレは1975年発売のアルバム「COBALT HOUR」に収録されているお気に入りの一曲!
つーか、COBALT HOURは収録曲全部大好き!ぃやっほーう!
「航海日誌」の次に唄ったのが「ベルベット・イースター」だよ。
どんだけ古いファン向けなんだよと。

その後も「時のないホテル」「青いエアメイル」「ジャコビに彗星の日」「埠頭を渡る風」等々、
ユーミンのコアファンも、にわかファンでも一度は耳にした事のあるであろう古い名曲目白押し。
アンプラグドで「やさしさに包まれたなら」をまたやった。
この曲は人気があるから結構コンサートでよく唄う。

そして一番盛り上がるクライマックスが「守ってあげたい」「14番目の月」だよ!
この曲聴いて「キター!」って思える年層がファンの中心だというのがよく判るでしょ?(笑)

毎回ツアーの前に新しいアルバムを発売して、そのアルバムが一応メインになっているものの
大体いつもは新しいアルバムからは4,5曲程度しか唄わない。
でも今回は7曲も唄った。こんなに沢山唄うのは珍しいと思う。





 ↑
会場にあったNEW ALBUM「そしてもう一度夢見るだろう」の宣伝看板

ちなみにユーミン1954年生まれ。
もうココまで来ると「人間離れ」とは言わず「妖怪」としか表現出来ない(をい)
今回のコンサートでもご本人が「ピンクレディー」と言っていたが
本当にピンクレディーの「ウォンテッド」の衣装のようなシルバーでフリンジ付きの
超ミニタイトワンピ着て、なんとフレンチカンカンまでやってくれたよ(笑)

でもね、本人が言ってたけど「最近太った?みたいでピンクレディー衣装が似合わなくて(苦笑)」
それで毎日腹筋、ストレッチ、ジョギング等をライブのリハの合間に常にやって
一日中体型維持の為に努力しているんだそうだ。
美しさ・若さを維持するのにはお金じゃない、本人の努力が何より必要だと。
「このツアーの間に5kgは痩せるから!そしたら私もダイエット本でも出してやるワ」だって。
いくつになっても前向きでカッコイイ!

コンサートの前に当然だけどNEW ALBUMは買って、予習のつもりでこの2週間位は
延々聞き続けて頭に曲を叩き込んでいた。
今回のアルバム、随分曲調が大人しくて地味な印象で。
正直言って「今回は何だかパッとした曲がないなぁ~(ちょっと残念)」と思ってたんだけど
コンサートで「旅のシチュエーション」みたいな舞台設定で聞いてみると、どれもこれも
実に心に曲も歌詞も染み入るようだ。とてもいい曲だと思えた。

改めてコンサートで生で見て・聞いた事で、曲の素晴らしさが改めて感じられて
私はすっかり新しいアルバムが大好きになってしまった。
80年代に持てはやされた「ド派手でバブリーなユーミン」ではなく、デビュー当時の
インパクト勝負ではない、何度も何度も耳にする事で気付けば忘れられない一曲になっている、
そんな底力のある「コアファン向け」なアルバムだなーと思う。

ユーミンがMCで「18年前の【天国のドア】ツアーの時」と言っていて
「ああ、行ったわ~♪」と思って「・・・え?18年前!?」
改めて自分がいつからユーミンのコンサートに通うようになったのか考えてみた。
そしたら今年で21年目。毎年ツアーがあれば必ず通っていた。
そりゃユーミンも歳食う訳だ。私だって随分歳食ったんだもの(苦笑)

これからもコンサート通うわよ!ユーミンも頑張ってるから私も頑張るっ!!

ちなみに今回のツアー、全ての会場(全国33都市61公演)が即日SOLD OUTの大盛況だそうで
なんと珍しく追加公演が決定したそうだ。
福岡、大阪、神奈川、名古屋、そして沖縄で追加公演決定!
今回ダーが仕事でコンサート行けなかったから、追加公演のチケ取っちゃおうかな♪
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勝率10割

2009年06月07日 | ライブ・イベント・映画



昨日義弟から電話が掛かってきて、今日の「中日-西武戦」を見に行かないか?と誘われて
ナゴヤドームにデーゲーム見に行って来ました。
何でも、一緒に見に行くつもりだった友達が急に都合が悪くなったそーで
チケが2枚余っちゃったんだそうだ。

試合は初回に中日が3点、2回に1点入れてワンサイドゲームか?と思いきや、
途中で西武打線に捕まって2点返されてちょっとヒヤヒヤした展開。
でも最終的には4-2で中日の勝利♪いぇ~い♪

上の画像は7回辺りで「チビッコ・チアリーダー」が出てきて球場を盛り上げてる図。
すんげー小さくドアラも写ってるんだぜ☆


ところで私、中学生の頃からドラファンで旧・名古屋球場時代から何度となく
球場に足を運んで中日戦を見に行っているんですが・・・
それこそ過去何十回も見に行ってるけど、私が球場まで足を運んで見たゲームは
全て中日が勝っているの♪勝率実に10割!

一番スゴイ時なんて、7回裏の段階で5点差付いてたのに8回9回で同点にして
延長ゲームで逆転勝ちした、なんて事もあった。
もうこの「5点差ひっくり返し」の試合を見た時に完全に確信した。
「私は勝利の女神なのだ」と。←をーい

そんな訳で、今日もドームに着くなり義弟に「今日は中日が絶対に勝つよ。だってね・・・」
と、私の勝利の女神っぷりを自慢(笑)
義弟は「それはスゴイ!じゃあ今日の試合は期待出来るねー♪」と笑っていたが
本当に勝ったので「お義姉さん、マジでスゴイわ!本当にお義姉さんがいると勝つんだね!!」
と大喜びしてくれた。ほっほっほ!どーだ、参ったか♪

本当に私が球場に直接見に行くと確実に中日が勝てるんだから、
それなら全試合見に行けば優勝確実じゃないか♪と自分でも思うんだが(笑)
チケ代高いもんねぇ。特にドームになってからチケ代が高くて行く回数激減したわ。
今日の試合だって内野席で1席4,800円。そうそう通える金額じゃないよ・・・

せめてリーグ優勝したら日本シリーズに通いたい、とは思うものの
日本シリーズのチケなんて超争奪戦だからなかなか手に入らないしさ(薄涙)

「是非中日には日本一になってもらいたい!」
という熱きドラファンの皆様、私にチケを無償提供してみませんか?(爆)
いや、本当に私が球場行ったら必ず勝ちますから!!
今の所は保障出来るレベルですよ!なんてったって「勝率10割」のオンナですもんっ♪
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