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※現在はてなBLOGに移行中なので記事が錯綜する…かも

チームラボ☆学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達

2020年01月29日 | ライブ・イベント・映画


現在名古屋市科学館で開催中の(~2月16日まで)「チームラボ☆学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」を観に行って来ました。
今回は小学校からの幼馴染みKちゃんと独身時代勤めてた会社の同僚Cちゃん(Kちゃんとは既に共通の友達関係)と3人で(^^♪

チームラボは2年位前にお台場のチームラボ☆ボーダレスには行っていて一度体験済なんですが、CちゃんKちゃんは初めてらしい。



先ず入場するとお花で出来た動物達が歩いたり花がパッと広がったりする映像の流れる廊下
とりあえずみんなここで足止めして記念撮影しまくるよね!映えが止まりませんw



次の部屋に進むと…象や鹿、狼、鳥等の動物や山や谷や川、等の風景が壁にどんどん現れるのですが…
よく見ると壁の上から様々な象形文字のようなモノが落ちて来るんですね。
で、その象形文字をタッチすると文字が動物や風景に変わっていくようになっています。
面白くて随分長い事3人で象形文字をド触りまくりました^^



暗くて大きな部屋の中を様々な生き物や花、そして大きなクジラ等が悠々と流れて行きます。



大きな滑り台があって、滑り台には可愛らしいお花や果物等が沢山流れて行く映像が…



コレ、滑り台を人が滑って花や果物に触れると、パッと広がって花火のように弾けて行きます。
基本子連れ or 子供が滑っているのですが、自分達も滑って観たくてウズウズ…
「せっかく来たんだから自分達も体験しなくちゃ勿体無いよ!」と言いながら係の人に「大人だけでも滑っていいの?」と聞くと快諾頂けたので自分達も滑りました♪
思った以上にツルッツルになっていてかなり勢いよく滑ります。軽くビビった^^;
で、自分達がキャーキャー言いながら滑ってる姿を見て他のモジモジしていた奥様グループも意を決して次々と滑り台に突入していましたw

この巨大な部屋の壁を動き回っている様々な生き物や花々はゲストが塗り絵をして、その塗り絵をスキャンして貰ったものが動いています。
(コレはお台場のチームラボでもありましたね、と言うかイベントのほぼメインネタだと言ってもいいw)
という訳で、我々も当然体験させて頂きます!



3人で塗った絵を並べてパチリ☆
右からKちゃん、Cちゃん、そして一番左のゲッコーを塗ったのは自分。
早速係の人に絵をスキャンして貰いました。



あー!私のゲッコーちゃんが動いてるぅーーー!
自分が色を塗った絵が動き回っている映像を見ると何とも言えない嬉しさがこみ上げて来ます。正に童心に帰る、というヤツですねw



フワフワボールの部屋もありました(これもお台場のチームラボでも体験できます)
このボールは触れると色がどんどん変わっていくし、全部ではないだろうけどいくつかのボールは色んな音も出ます。



下にあるボールだけでなく、上に吊るしてあるボールも触ると音がなったり色が変わります。
自分もやってみましたが…結構上の方にあるので背の高い男の人じゃないとなかなか触るのが難しい(滝汗



また別の塗り絵の部屋があったのでまたしても塗り塗り…右からKちゃん、自分、Cちゃんの塗った絵
早速スキャンして貰って、自分達の絵を探しまくります!



あ!CちゃんとKちゃんのクラゲちゃんが並んで泳いでるー!(大歓喜)
えーっと、私の水玉イカは何処に行ったんだ!?



わーっ!
私のイカもキターーーー!!
奇跡の3人コラボ(^^♪

それにしても、イカは動きが速い。
と言うか、ちゃんとその生き物の動き方をしているんですよ。こういうのも子供達は知らず知らず勉強になりますよね。
チームラボの展示は観るだけでなく、触れて、描いて、体験する事で学べるのが最高テンション上がって楽しい!
展示規模としてはお台場の半分…1/3程度かな?と思いますが、コレでも充分楽しめました。行って見て体験出来て良かった!




【博多一風堂 名古屋本店】
  愛知県名古屋市中区栄3-22-26 TEL:052-269-2412

その後、科学館のすぐ近くにあるラーメン屋の一風堂に食べに行きました。
なんとCちゃんもKちゃんも一風堂食べた事が一度もないんだってさ!ビックリ^^;
うち、近所に一風堂の支店があるから割としょっちゅう食べに行ってるんだけどね~w

でも自分ちの近所にはないメニューがあったので(上画像)名古屋本店限定メニューの「一風堂かさね味」にトライ
出汁が豚骨+鶏のダブルスープ。それから麺が通常の白丸とか赤丸よりも太くてモチモチしてる。



更に更に、ラーメン食った後でCちゃんが「甘いもの食べたい」と言うので矢場町に移動して来てAfternoon Cafe Tearoomでスイーツお代わりw
自分はラーメン食べた時にビール飲んじゃってるので甘いものはちょっと…という事でチャイを頂く事に。
コレ、季節限定の「つぶつぶ苺のカプチーノチャイ @¥880」
見た目地味なんだけど、コレめっちゃイチゴ!イチゴの味めっちゃ濃い!!
CちゃんKちゃんが飲んでた苺のフレーバーティーよりも断然チャイの方が「苺感」濃い目です!イチゴ好きの方は是非チャイを!!

…と、まあそんな感じで女子会トーク炸裂して、その後は雑貨屋さん巡りして楽しい一日でしたとさ(^^♪
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「HARD ROCK CAFE YOKOHAMA PIN SHIP 2019」に参加して来ました!

2019年11月10日 | ライブ・イベント・映画


昨日の「スター・ウォーズ展」は前哨戦で、実は今回の旅の目的はコチラ!
ハードロックカフェで毎年行われるピンイベントに参加する為に今回上京しました。
因みにピンイベントは世界中のHRC(←HARD ROCK CAFEの略)で行われていて自分は海外のイベントには参加した事ないけど、せめて国内のイベには参加したいなーというスタンス

実は前日夜に前夜祭があって、勿論それにも参加したんだけど、まあそれは…イベ当日と似たり寄ったりなので割愛←コラコラコラ
とりあえず当日のネタで行きますよ!



という訳で、コレはHRCあるあるの「入口でハイタッチお出迎え」
スタッフさんが入口で整列してくれて、笑顔でハイタッチご挨拶してくれます♪
ぶっちゃけ自分HRCに大した貢献もしてないのでいつも申し訳なくてペコペコ卑屈に頭下げながら入場してるんですが…
H氏(←本部の偉い人、でも昔はHRCに居たからその当時のノリでつい馴れ馴れしくしちゃう!すまんH氏!)が自分を見つけるとリップサービスしてくれて
「あー、この人にはビール大ジョッキで渡してね~♪」とか無理難題言うからスタッフさんがアタフタしてて自分も「いやフツーでいいんす!フツーにお願いしますっ!」と訂正^^;



イベントの概要・説明等ありまして(横浜だけにスタッフさんがセイラーマン風コスプレしてくれてます)



早速ピンコレクターさん達の熱いバトル!(コラコラ
ピンイベントの際は国内のHRC全店出張出店してくれるので、国内ピンで買い忘れがある人にとっては正にパラダイス(^^♪
因みに現在国内には北から成田空港店、上野店、浅草店、東京(六本木)店、横浜店、京都店、大阪(本町)店、大阪(ユニバーサルシティ)店、福岡店の計9店舗もあるんですよー
自分成田空港店だけまだ行けてないな…いつか行かなければ!



WE らぶ YOKOHAMAのパネルロゴ可愛い♪



ラッフルズ(くじ)の景品一覧
欲しいのがあってラッフルズ頑張って買ったけどやっぱり当たらなかったよーう(薄涙)



ハンバーガーとノンアルコールドリンクがイベント参加費に付いてきます。
画像に写ってるのはノンアルコールビール…な訳ねーよw
ビールやカクテル等のアルコール類は今回一律1杯500円で提供して下さいました。ありがたや~



毎回お約束の「デコデコケーキ」キターーーー!
イベント参加ピンのデザインをそのままケーキにするのが恒例になってますが…



よく見ると、海からバナナで作ったイルカちゃんがコンニチワー(可愛過ぎる!)

 

今回のケーキを制作して下さったパティシエスタッフさんとケーキを正面から見た画像も…
HRCのパティシエさん、どのお店も本当に凄い技術なんですよ!毎年ハロウィンケーキ人気投票もやってるんだけど本当に凄いんだよ!
…と、さんざん持ち上げてますが、この頃になるともうワタクシはベロンベロンに酔っぱらってて(だから画像がブレまくりw)
ほとんど記憶がなくなっているというネ^^;



という訳で、最後は参加者&スタッフみんなで記念撮影して←ワタクシはフレーム外で酔っぱらって寝落ちしてますw
最後もスタッフさんとハイタッチでお開き~



因みに↑今回のピンイベント参加記念ピン(非売品)
公式サイトではデザインのイラストだったから質感は分からなかったけど、実物はキラキラ成分がいっぱいですっごくキレイなピンでした!
珍しく既に来年のピンイベント日程が決まっていて発表がありました。
次回は来年9月12日13日に東京(六本木)店で開催するそーです。どうやらTOKYO2020オリンピックにあやかるそーでw

そういえば、今回今までのピンイベントとは少し雰囲気が変わって…中国人(台湾人?)のピンコレクターさんが随分増えていました。
今まで過去韓国のコレクターさんには何度かお会いした事ありましたけど(米&欧州系のコレクターさんは毎回来るけど)、中国人コレクターさんは今回お初。
まあ考えれば今日本に来る外国人観光客の中でぶっちぎり多いのは中国人だもんね。何度かリピートしていればそりゃHRCにも目が向くよなぁ~と。
フリートレードのコーナーでめっちゃグイグイ来てて軽くビビッたわ…ま、でも中国人ピンコレクターさんとも今後仲良くなりたいですわ!今後ともよろしくですぅ~♪
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「STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition」を観に行って来ました

2019年11月09日 | ライブ・イベント・映画


今年の8月8日~来年1月13日まで東京・天王洲で絶賛開催中の「STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition」を観に行って来ました!
自分にとってスターウォーズは特別中の特別な存在。
もしも「何でSWが好きなの?」って聞かれたら「子供の頃、生まれて初めて映画館で観た字幕映画がスターウォーズで、それからずっと夢中なんだ!」と答える。
とにかく自分の映画人生はスターウォーズから始まった、と行っても過言ではないと思ってる。
(ま、でもぶっちゃけ自分の記憶の中で初めて映画館で観た映画として記憶しているのはディズニーの『おしゃれキャット』なんだけどなw)

もっと早く観に来たかったけど東京に行くチャンスがなかなかなくて、今回(後にまた記事にしますが)HRCの横浜店でピンイベントがあるのに併せてようやく観に来れた♪

 

チケは当日券もあるらしいけど念の為にネットで事前購入。
ちなみに通常ってネット前売券って当日券よりも多少お値打ちになるもんだと思うけど、何故かこのチケは事前ネット購入の方が手数料取られて値段が若干高くなる^^;

さて、入口でチケチェックしたら腕に↓こんな黒いバングルをさせられて



更に(画像がクソですんません)ちょっと見ると聴診器みたいに見える丸いモノ(ここからイヤホンが付いている)を首から掛けさせられる



この聴診器みたいなのがどうやらセンサー?みたいな受信機になっていて、展示品の至る所にある音声ガイドマークのある場所に近付くと勝手に音声が流れて来る。
(音声は自動でずーっとループで流れているので途中から聞こえてくるとキリのいい所まで音声が一周するまでその場に立ち止まって聞く事になる)
あ、それから説明が前後しますが、先にUPした謎の黒いバングルは、会場内を見学しながら「自分だけのスターウォーズキャラクター」を作る(自分の分身?)為のもの。
バングルにもセンサーが付いていて、会場内の至る所にある「君だけのスターウォーズキャラクターを作ろう」プロジェクトに参加しながら見学するシステムになっています。
全てのミッションをクリアすると展覧会の最後に「アナタだけのオリジナルSWキャラクター」が登場します。

さて、本展覧会は有難い事にフラッシュさえ使わなければ会場内撮影し放題になっていて、とりあえず撮って撮ってとりまくったんだけど(^^♪
それを何から何まで全部UPしたら未だ本展覧会を観に行っていない(楽しみにしている)人に対する単なる嫌がらせにしかならないのでw
とりあえず自分が気になった(気に入った)ところだけサラッと画像UPして行きます。
もし本展覧会にこれから観に行く予定で内容を楽しみにされている方は、以降は会場内の画像祭りになりますので絶賛スルー推奨します。

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まあ、とりあえずキャクターフィギュア系はみんな群がるよね♪
でもねー、見どころはフィギュアも勿論だけど、スターウォーズの世界観や個々のキャラクターの制作過程(特に手描き原画やイメージデッサン)が見られたのが良かった。
それぞれに丁寧な注釈や当時の事情や製作陣の思惑等も割と詳しく解説されていて、「なるほどなー」とか「えー!最初はこんなんだったのー!」みたいなネタが多数。



個人的にかなりお気に入りだった↑ジャージャーのイメージデッサン画
実際の映画のキャラよりちょっとスタイルがいいよね^^

 

ジャバ・ザ・ハットの全体像フィギュア
…で、↓ジャバの初期からのイメージデッサン色々



↑よーく見ると分かるけど、最初の頃はジャバに細い脚が描かれてる。
でもコレなんてまだ初期イメージからそれほど実際が乖離してない方だと思う。
一番衝撃的だったのは…



ヨーダ(このフィギュア、相変わらず禿げ散らかしてるけどすげー威厳があってカッコイイ!)
ところでヨーダのイメージデッサン画がかなり衝撃的!



見て見て!画像に4つ原画が写ってるんだけど…画像左上の原画。
コレが一番最初にヨーダのキャラとしてイメージしたモノだったんだって!全然違う~何この可愛いドワーフ系~(滝汗)



その後、今のヨーダ的ビジュアルに変更していったそうで…それでも↑この原画のヨーダですら随分若くはつらつとして見える。



そうそう…チューイの初期設定もかーなーりー衝撃的だった!



↑チューイとハン・ソロの初期原画なんだけど…3枚の内の上の画像分かるかな?チューイがなんと犬設定になってる!!
最初は「犬型星人」という設定を考えていたそうだ。いやぁ~全く今からでは想像つかないわー^^;

 

ミレニアム・ファルコン号の模型(物凄い精巧!)と原画集。ハン・ソロ兄さんファン涙目確実!

  


帝国軍と反乱軍の戦闘機とか空母のフィギュアもかなり精巧且つ撮影してカッコ良く撮れるような展示工夫もされてて嬉しい限り(^^♪



うふーん♪でもやっぱり私はアミダラ様~(萌)
…ま、とは言うものの、やっぱりスター・ウォーズシリーズ最高の人気キャラと言ったらやっぱりこのお方でしょうよ…



♪~ジャーンジャーンジャーンジャジャジャーンジャジャジャーン ジャーンジャーンジャーンジャジャジャーンジャジャジャーン~♪(←ダースベイダーのテーマでよろしく)
映画史上、この方以上のカリスマを持ったキャラがいただろうか(いやいまい)←何この突然降って沸いた反語表現w

 

ベイダー卿のマスクやマントの設定原画やベイダー卿のマスクを外した部屋の設定画等も展示されていて感激!

さて、そんなこんなで大満足で展示物をくまなく見て回り…最後の最後、例の黒いバングルにデータを貯めて来た「私だけのスターウォーズキャラクター」が遂に登場!













なwんwやwねwんwww(滝汗)

えーとね、一応チューイと同じウーキー族でジェダイマスター(フォース激強系)でアミダラ姫が心の師匠という乙女設定なんだけど!
どーしてこーなった!!!
…ま、そんなこんなでかなり楽しかったです♪ちなみに自分へのお土産に迷いに迷ってストームトルーパーのTシャツ買いました^^
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「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美@京都国立博物館」、他

2019年11月03日 | ライブ・イベント・映画
過去記事を拾い上げて旅行前までにUPせねば…(現在11/19)
2019年10月12日~11月24日まで京都国立博物館で絶賛開催中の「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を観に行って来ました。



朝8時前の新幹線に乗って、現地到着が8時半過ぎ位。
三連休の中日という事もあって既にすんごい行列が出来てました(滝汗)
もしかしたら当日券買う行列がエグい事になっているかもしれない…と行きの新幹線の中で友達と協議して前売券をその場でネットで購入。
今って便利な時代になったもんですよねぇ。



今回、お友達H嬢から誘われてH嬢とM嬢と3人で観に来た訳ですが…正直、H嬢に誘われるまで本展覧会の事をまーったく知らんかった^^;
という訳でチラリと調べてみたんですが、先ず「三十六歌仙」というのは歌人・藤原公任(966~1041)によって選ばれた優れた歌人36人の事。
有名どころだと柿本人麻呂とか小野小町、在原業平当たりの、飛鳥~平安時代の歌人が選ばれているそうだ。
で、その36人の歌人の詠んだ歌と姿絵を記した絵巻が「佐竹本三十六歌仙絵」と呼ばれるもので、「佐竹本」というのは旧秋田藩主・佐竹侯爵家に伝わっていたモノだから。

この「佐竹本三十六歌仙絵」は大正時代に佐竹家からある実業家に売却されたものの、次の持ち主も経営難になってその佐竹本を売却する事になったそうで。
ところが余りにも見事な絵巻だった事から高額過ぎて誰も手が出なかった。このままでは海外の好事家の手に渡ってしまう。なんとか日本の宝の海外流出は止めなければ…
と考えに考えた当時の財界人達は、なんとその絵巻をチョキチョキと歌人ごとに裁断してそれを額装して掛け軸の形にしてそれぞれバラバラにして購入していった、という訳。
それで、以降三十六歌仙絵達はそれぞれ持ち主を転々としたりずっと誰かに守られたりと様々な歴史を経てこの度100年振りに京都で一同に会して同窓会を!てな感じ。

三十六歌仙の中には百人一首の詠み人も何人か入っている事から「百人一首繋がり」かな?コミック「ちはやふる」の原作者・末次由紀さんが応援サポーターとして複製原画を提供して下さっていて、更に本展の為に描き下ろしたイラストも展示されていました。



末次由紀さんの描き下ろしイラスト

 

「ちはやふる」原画。展覧会の作品は当然撮影禁止ですが、コチラのイラストと原画だけは撮影OKでした。

正直、日本の古典はそれほど詳しくないんすよね。海外の美術館散々行ってるクセに足元見えてない典型的「西洋かぶれバカ」ですサーセンorz
だけど流石に聞き覚えのある名前が多い。特に柿本人麻呂はやっぱり歌人界の中でも別格なんですねぇ。会場内に「柿本人麻呂絵図コーナー」ってか展示室丸々1つ使ってたよ。
柿本人麻呂を描いた掛け軸の多い事多い事…昔の歌人達は歌を上達させたくて柿本人麻呂さんにあやかろうと彼を描いた掛け軸を自分の家の床の間に飾ったのだそうだ。
アレだね、サッカー上手くなりたくて憧れの選手(メッシとかクリロナとか)のポスターを部屋に貼ったりすんじゃん?そーゆーのと同じ心理だよねw

会場は入った最初の部屋が当然激混みで大渋滞してるんだけど、鑑賞順は決まってないのでガンガンスルーして先ずはお目当ての会場最奥に展示してある三十六歌仙絵の部屋まで突き進んで先ずそこからじっくりゆっくり鑑賞→それからジワジワ入口に戻る形で他の展示物を見る、という鑑賞方法がオススメです。自分もそうしました。



展覧会の会場入口(というか出口)でSNS用に看板を撮影していると



京都国立博物館の公式マスコットキャラクター「トラりん」がお出ましに…って知らんかったけどな。今ってホント何処にでもゆるキャラいるんだな。
そしてこのゆるキャラが微妙に可愛くない面構えなのが個人的にツボったw

 

入口脇に「記念撮影用顔出しパネル」があったのでパチパチと撮影していると、中年のご夫婦がお互いを交互に撮影していたので声を掛ける

「よろしかったら(お2人のトコロを)お撮りしましょうか?」
『え!いいんですか?…では、お願いします』
「はいはい。いいですよー(スマホ受け取る)、では縦と横で2枚撮影しますねー。はーいチーズ☆(パチパチ)」
『ご親切にどうもありがとうございます~。あの、せっかくですから私もお撮りしますよ?』
「ああ、私はいいんです^^」
『そんなご遠慮なさらずに~♪』
「いえホントに大丈夫ですよ!自分は画像に人物入れない主義なんでw」

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H嬢&M嬢と合流して(展覧会の会場内はそれぞれ鑑賞ペースが違うので自由行動にして会場外で待ち合わせした)
市バスに乗って四条河原町方面に行って錦市場に向かう。
画像撮ったハズなのにブレッブレのが1枚しか残ってなかったので画像は割愛w

久し振りに錦市場に行ったけど、なんだあの満員電車状態は!?
つーか、よくよく考えると自分錦市場に行くのっていつも平日なんだよな。元々土日はあんな感じなのかな?よく分かんないけど。
とにかく物凄い人で(しかも外人率が異常に高い!)頭がクラクラして来たのでお目当ての「京丹波」で丹波栗の新栗と焼きぽんと丹波黒豆茶買ったらさっさと撤収。



鴨川を見ながらプラプラと祇園方面に歩いて



京都に来たらやっぱりHRCは外せないよねぇ~(^^♪
…って、マーチャン(グッズ売り場)でPIN買ってたらスタッフさんに「来週のピンイベント(横浜)行きます?」て聞かれてハタと思い返す。
そっかー、ピンイベントの時は国内全店舗出張出店してくれるんだから今日わざわざ京都店まで出張る必要なかったジャン!^^;
H嬢とM嬢はHRCに全く興味がないのにわざわざ付き合わせてすまんかった…まあ、コレもHRC布教活動の一環という事にしよう。そーだそーだw

その後、M嬢が八坂神社の御朱印が欲しいというので八坂神社に向かい(たまたま舞の奉納か何か?お祭りやってて外人さん異常発生中でしたわ)
八坂神社から市バスに乗ってまた京都国立博物館の近くまで戻り



ハイアットリージェンシー京都 The Grill(ザ・グリル)Afternoon-Tea SET(「ルイ・ロデレール」グラスシャンパン1杯付)¥4,350-(税サ別)

ランチ後~ディナータイムまでの時間に提供されているアフタヌーンティーセットを事前予約しておきました。(時間は14:30~17:00)
それと言うのも最初は「ランチどーするー?」って言ってたんだけど、展覧会がどれくらい混んでてどれくらい時間が掛かるか予想が付かなかったので
12:00~とかのランチを予約しても間に合わないかもしれない…という事で、絶対に時間に余裕があるだろうアフタヌーンティーを予約しておいた、という訳。
本当はその間に軽く何かつまんでおこう…と思って錦市場まで行ったんだけど、先に書いたとーり余りの人混みに敢無く撃沈してハラペコで突入!

食ったるでぇ~!!



最初の画像↑撮った後でスコーン山ほど持って来てサ、「温かい内にお召し上がりください」って言うから先にガンガンに食ったらスコーンで腹が膨れてorz
こりゃー罠だな。最初にチマチマしたお皿持って来た時は「こんなん瞬殺やで~余裕、余裕~♪」って言ってたのに、スコーン食ったらもうなんも入んない。
特に自分、甘いものそれ程得意じゃないしさー。結局デザート系は半分も食べられなかった(クソォ



でもま、何とかH嬢とM嬢に押し付けたし…と思ってたら、最後の最後にダメ押しで最中まで持って来た。もうダメぽ…(撃沈
甘モノ好きさんなら天国なのかもしれないけど、甘いもんそんな得意じゃない自分みたいなタイプにはかなりヘヴィーな量でしたわ。

その後、ハイアットリージェンシーのお隣にある三十三間堂に行って(なんとM嬢は生まれて初めて三十三間堂に来たそうだ!)
それからタクシーとっ捕まえてまたまた自分の趣味のハマナカ毛糸のアンテナショップ「イトコバコ」さんにお邪魔して、毛糸どっさり買って帰りましたとさ^^
(この日、たまたまイトコバコさん開店6周年で毛糸詰め放題やってたんですよねー♪イトコバコさんいつも優しくしてくれてホントありがとう!)
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クリムト展 ウイーンと日本1900/あいちトリエンナーレ2019@豊田市美術館

2019年09月27日 | ライブ・イベント・映画


現在豊田市美術館で開催中(~10/14迄)の「クリムト展」と「あいちトリエンナーレ」を観に行ってきました。
…そもそもかなり前からやってたんですが、ガキの夏休み中は平日でも鬼のよーに混んでるしクッソうるさいだろーと思って敢えて遠慮していて(苦笑)
そして夏休みが終わった後も案外混雑しているという噂を聞いてなかなか重たい腰が上がらず、そうこうしている内に段々会期終了が迫ってきて焦って観に行った次第^^;

うちから豊田市美術館って微妙~に遠いんですよね。
調べたら公共交通機関使っても1時間ちょい掛かるらしい。
で、車のナビ設定してもやっぱり1時間掛かると出る…だったら車で行っちゃった方が楽じゃん♪と思って一応開場前に現地に到着するように朝8時半過ぎに出発。
ちょっと渋滞もありましたが、なんとか9時50分頃現着。美術館の無料駐車場にも並ばずすんなり入れる事が出来ました。

 

クリムトと言うとあの金箔貼ったド派手な絵しか印象にないと思うんですが、それだけでなく…と言うか、そこに至るまでの軌跡から本展は丁寧に見せていました。
彼が14歳で入学したウイーン美術工芸学校で出会い共に切磋琢磨した画家仲間のフランツ・マッチュやクリムトの実弟エルンストの作品等も並列展示して比較参考させたり
クリムト直筆の書簡、ご本人や彼の愛人(モデル)達の写真、彼が活動していた「ウィーン分離派」の定期展のポスターや機関誌、更には彼が愛して収集していたという日本芸術の指南書や浮世絵、日本の工芸品等の展示もあって、よりクリムトの人となりを知れる内容になっていました。

ま、言うてもね、
やっぱ目玉は「ユディトⅠ」と「ヌーダ・ヴェリタス」、そしてやはり日本初来日の「女の三世代」、この辺りに視線集中でしょう!
それからレプリカではあるけれど原寸大復元させた三方壁画の「ベートーヴェン・フリーズ」は圧巻でした。
アタクシ実は地味にクリムト好きでしてね、彼の最も有名であろう作品「接吻」、ちゃんとウィーンまで観に行きましたから!←自慢w

会場内で有料貸出している音声ガイド(550円)、折角なので借りてみました
まあ館内に展示してある案内パネルの補足説明程度のガイドだったんですが、ナレーションを担当していたのが元SMAPの稲垣吾郎さんでした。
ちょっと緊張気味の固い喋りでしたが、耳当たりの良い優しい声音で彼のプライベートな旅の思い出のエピソードトーク等も交えて語っていてなかなかいい内容でしたね。



こんな記念撮影用の「インスタ映え看板」も設置してあったのですが…設置してある場所が問題だよな^^;
当日券購入用のチケット売り場の横(と言うか隅)の、団体用入り口?か何かの脇の、超目立たない場所に設置してあるんですよ。
コレね、前売り券買った人とかネットでチケット購入した人は絶対に見つけられないと思うよ(苦笑)
自分はズボラで前もってチケット用意してなかったから当日券チケット買う為に並びに行ったお陰で見つけられたけどサ、もーちょっと美術館側も工夫せーよ!

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続いてコチラ「あいちトリエンナーレ」

正直、見ようかどーしよーかちょっと悩んだ。そもそも愛知県美術館の方も観に行ってないし。(あいちトリエンナーレは会場が名古屋市内数ヶ所と豊田に分かれている)
つーか散々ケチついて今更なぁ~…と言うのが一番かな。
しかもチケ売り場で代金見たら「一日券1,600円」とか書いてある。クリムト展自体も1,600円なんですよ。クリムトと同じ価値あんのかよっ!←コラコラ
…と思ったら、クリムト展と一緒に買うなら「共通チケット(両方入れる)2,000円」だったので、まあそれならせっかくだから見ようかな、と。(ケチですんませんw)



あいちトリエンナーレさん太っ腹で、会場内のほとんどの場所が撮影可なんだそーだ。むしろ何処が撮影禁止だったんだろ?
で、クリムト展の後に当然ですが入った訳ですが…展示室ガラッガラでしたわ。クリムト展はそーとー混んでたんだけど、皆さん余りコチラには興味が無い様子。
と言うかね、地元の人でそもそもそれ程あいちトリエンナーレに興味がなかった人でクリムト展は見たくて来た人、本来だったらもっとついでにコッチにも寄っただろうけど、やっぱりあの一連の騒動のせいで「触らぬ神に祟りなし」「君子危うきに近寄らず」で敬遠される方多かったんじゃないかな?
なんやかんや、自分も正直二の足踏みましたしね^^;



綺麗なお花の写真が沢山…なんですが、どうやらこのお花の組み合わせが「本来あり得ない花の組み合わせ」なんだそーで(国的に?宗教的に?政治的に?)



「デス・スターⅡ」 by STAR WARS
なんつってもコレが一番お気に入りだわーい♪わーい♪

 

広い展示室を使って展示してあるオブジェ。面白い。
黒いのはトンカチの先と釘抜き?の一部分。天井からニョキッと出ている指先の大きさから考える全体像のスケールを想像してみる。

そして、この部屋の入り口に「展示物が一部変更されています」とかなんとか注釈が付けられていましてね、何が変更されているのか元を見ていないので分からないものの、
壁面一面にパネル展示がしてあるのですが、それが全て新聞で覆われていて…多分このパネルが変更された部分なのだろうと推察。
それでですね、そのパネルを覆っている新聞と言うのが



全て今回の一連の騒動の記事部分を狙って使っている事で、コレもまた「敢えての展示」という意図なんでしょうね。

なんかね、自分は「芸術とは何ぞや」とか小難しい事はよく分かりませんけどね、
この新聞紙のパネル展示見て、正直スーッと冷めたと言うのか。もっと簡単に言うと「ドン引きした」と言うのかな。
どう表現すればこのなんともいえないモヤモヤした気持ちを表現出来るのかちょっといい言葉が浮かばないんですが…
このパネル展示が「厨二病っぽい」と言うか…アレだ、韓国の「NO JAPAN」デモで敢えて日本製品取り出してそれを燃やしたり叩き潰したりするパフォーマンス!
アレを見てるのと似たような気分になったんですよね。
「俺達こんな迫害受けてマース(チラッチラッ)」「芸術が分からないヤツらに邪魔されて俺ら表現の自由奪われちゃってさー、でもこんな風に草の根で頑張ってマース(ドヤァ)」みたいな^^;
なーんかそんな「鼻持ちならない」感じがしてスーッと冷めちゃった。

 

ま、冷めたもんはしゃーねぇ(ヲイ
他にもオブジェ展示ありましたよー。コレ画像では分かり難いんだけど、人間の顔が一つはアイロン、一つは電気シェーバーになってる。
下に敷いたカーペットの一部がクルクルとめくれているのも意図した演出なんだそーだ。



階段を降りて行くと…不思議な癒やし空間がありました。
車座にクッション(座布団?)が置かれていて、天井から花のようなオブジェが明滅しながらアトランダムに上下している。



階段を降りて近付いてみました。
折角なので自分も車座の中に入れて貰ってクッションに頭を預けて天井を真下から見上げてみる。



ヒラヒラしたオブジェが光りながらふわーんと降りて来る。
そうすると何処からともなく空気の揺れを感じて(まあ、真上からなんでしょうけどw)なんとも言えないのほほーんとした雰囲気。
これさ、人が少ないのもいいんだろうな。ココがゴッチャゴチャに人がいたら全然違う印象になっただろうと思うわ。
そーゆー意味では色々あって来場者が激減してるのが功を奏していると言うのか(コラコラ


例の「表現の不自由」のヤツ、また公開が決まったそーですね。アレは愛知県美術館の方なのかな?
自分は観に行かないだろうと思います。てか観に行きません。
天皇陛下のお写真を燃やしたり足蹴にする事の何が芸術なのか自分には分からない(多分再展示の際はこの部分はやらないのかな?やれないわなw)
ただね、あのニュース見た時に先ず思ったのは「コレを平気で展示するって、なんて失礼な人達なんだろう」という事。
相手が天皇陛下だろうがうちの死んだばーちゃんだろうが、誰かの写真をみんなの前で燃やすという行為は誰かを必ず傷付ける失礼な行為だと津田某氏は知らないんでしょうか?

犯罪だからやっちゃあかんけどさ、例えばだけどチ○コ写真並べたって犬のウ○コ展示したっていいよ。その行為自体で誰かの心が傷付く訳じゃないし(不快にはなるけどw)
でも顔写真燃やすのはダメでしょう?そこにはあからさまに燃やした対象(またはそれに関わる人達)を精神的に傷付けようという意図しか感じないもの。
日本人なら誰だって子供の頃に親から教わったでしょう?「自分がされてイヤだと思う事は相手にしてはいけませんよ」って。
それでもどうしても展示したいと言うなら、津田某氏のお爺ちゃんのお写真も隣で一緒に燃やして踏みつける位のパフォーマンスしなくちゃ!
慰安婦像をどうしても展示したいなら、隣にライダイハン母子像も展示してあげなくっちゃ!(コラコラコラw
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せともの祭と「空箱職人はるきる【お菓子の箱でつくる夢の世界展】」

2019年09月15日 | ライブ・イベント・映画
うーわー
BLOGネタが積み上がってる…ヤバい(滝汗)

今月に入ってからなんとなーくBLOGが面倒臭い周期に入っちゃってなかなか更新が出来なくて。
余りにもネタが溜まり過ぎてパンク寸前…今週末は溜まったネタ大放出する為にお出かけ控えてちょっと頑張ろうかと…
(UP日時は行った日にしてありますが、今現在この記事書いてるのは9/26です。あうぅぅ)
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と、言う訳で9/14~15に愛知県瀬戸市で毎年開催されている「せともの祭」に今年初めて行ってみました。
過去に友人が結構毎年のよーにこのお祭りに通っているのをBLOGやSNS等で何度か目にした事はあったんだけど、正直それ程興味がなかったんですね。
自分、数年前に食器棚を買い換えた際に結構食器を断捨離したつもりでいて、それでも新しい食器棚パンパン状態だったので「ま、食器はいっかー」って気持ちだったんですわ。

でもね…そもそもが自分が使っている食器というのが「結婚する際に持って行った花嫁道具+その後友人の披露宴で貰った引出物+ノベルティや景品」というラインナップで。
段々歳食って来ていつまでも貧乏臭い食器使い続けてるのも如何なモノか、という思い始めましてね。←気付くの遅過ぎw

ま、そんな訳で「なんかツボる食器でもあったら買ってみたいな~」という感じでフラリと行ってみた訳です。



このお店↑で前から欲しいと思ってた「小振りで尚且つ食卓にそのまま出してもいい感じのシャレオツなすり鉢」を購入♪

結構会場が広くてね、しかも出店してるお店の数も想像以上に多い。更に「せともの(瀬戸物)祭」なのに瀬戸物以外の焼き物も多数出店。要するに「陶器祭り」ですな。
とは言うものの、それぞれ陶房さんや陶工さんの量産していない1つ1つ手作りの作品が多数…しかもお祭りという事で格安で販売してくれている!
いいモノをお値打ちに手に入れようと思ったらこんな素晴らしいお祭りはないですね!あーもっと早く来れば良かったぁーーーー^^;



とは言うものの、この日めっっっちゃ暑くて露店を歩き回ると文字通り「全身汗だく」
日差しを避けたくて途中あった瀬戸物会館?という公共の施設に入ると、ココも↑モリモリに販売ブースになっていました。

悩みに悩んで…この日は先に書いたすり鉢と、後はちょっと変わった形の中鉢とお惣菜をちょこっと載せられる小鉢を少し買って撤収
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「せともの祭」を撤収して名鉄瀬戸線に乗って栄まで来て、次に寄ったのが名古屋パルコで開催している「空箱職人はるきる【お菓子の箱でつくる夢の世界展】」
…すいません。この記事をUPしている現在(2019.9.26)では既に会期終了しています。9/15当時は開催していました。

空箱職人はるきるさんは、お菓子等の空き箱を使って様々なモノを作る「ペーパーアーティスト」さんなんですが、こうやって文字で説明してもよく分からないと思う。
とにかく発想が斬新で、初めて彼の作品を目にしたのが某まとめサイトに貼られていたリンクなんですわ。
でもその作品の余りにも高い完成度と、その使用した空き箱に対するリスペクトを感じさせる素晴らしい手仕事振りにすっかり一目惚れして、速攻でTwitterをフォロー
今回初めて名古屋で個展を開催されるという告知を見て、実物を見れるのを本当に本当に楽しみにしてたんですわー(^^♪

はるきるさんは超太っ腹で、会場内も作品も自由に撮影が可能になっていて、しかも画像をSNSにUPする事も許諾して下さっていました。
嬉しくてガンッガンに撮影しまくったんだけど…どうやら今後関東でも個展の予定がありそうな?お話ですので、何もかも掲載するのは無粋過ぎるかな?
…という訳で、自分が特にツボった(勿論全て素晴らしくて悶絶モノばかりですけどネッ!)作品だけを選りすぐってUPしてみます。
もし当記事を見て興味を持った関東在住で神戸も名古屋も個展を見に行っていない方、是非関東の個展に足を運んでみて下さいね!



先ずは…自分が初めて「空箱職人はるきるさん」という方を知ったきっかけの作品↑
プリングルス星人ですよー。全員甲乙付け難くステキ!



色んな作品が展示方法もいくつか変えて展示してありましたね…その中でも特にツボだったのが



カップヌードルの月面着陸
コレさー、昔のカップヌードルのCM知ってる人だったら絶対に刺さるよねぇ~!
そもそも紙じゃなくてカップヌードルの材質ですらこんなに形作れちゃうんだなぁ。本当にスゴイ!



アーモンドチョコレートの空箱がこんなにカッコ良くなっちゃう!!
しかもよく見てみると分かると思うけど…ちゃんと何の空箱を利用しているのか分かるようにロゴ等が随所に分かり易く散りばめられていて、こういう心遣いが凄くステキ!
全ての作品が、ちゃんと元の箱の原型やデザインが何だったかちゃーんと分かるように作られていて、尚且つ余りにも奇想天外。本当にトリックアートの域!

本当に素晴らしい作品を生で見られてラッキーでした(*^_^*)
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「TILE TRIP~美しいタイルの形や色は、見つかりましたか?~」 中村ジュンコ mosaictile exhibition 2019

2019年03月17日 | ライブ・イベント・映画


【TILE TRIP~美しいタイルの形や色は、見つかりましたか?~中村ジュンコ mosaictile exhibition2019】
  会場:ロースターカフェ&ギャラリー「Q.O.L.COFFEE」 愛知県名古屋市中区丸の内3-5-1 マジマビル1,2階 TEL:052-746-9134
  会期:2019年3月16(土)~4月21日(日)

昨年、スキー板メーカー「ID one」のパーティーでお知り合いになったモザイクタイルアーティストの「中村ジュンコさん」が名古屋で個展をされるという事で行ってきました!
会場がロースターカフェ「Q.O.L.COFFEE」さんの2階ギャラリー(壁面をギャラリーとして開放していて客席で飲食しながら鑑賞出来ます)
実はこのイベントで初めて知ったカフェだったんですが…ココが凄くいい!あ、カフェに関しては後述します。

 

中村ジュンコさんの最新作が壁面所狭しとディスプレイされています。
モザイクタイルアートって、興味があってもなかなか普段身近にないから触れ合うチャンスが少ないですよね。
こういう機会を提供して頂いて本当に感激☆彡

で、個展OPENの3日間(3/16,17,18)と最終3日間(4/19,20,21)は中村ジュンコさんも在廊されていて、更にはモザイクタイルのスペシャルワークショップも格安で開催!
というお話をお伺いしたので、いつものA嬢と旦那と3人でワークショップに参加させて頂く事にしました。



ジュンコさんがたーくさん珍しいタイルを持って来て下さいました。このタイル、全て好きなよーに使っていいそうです!
で、鍋敷きだったり壁飾りだったりフォトフレーム、ネームプレート等の中から好きなアイテムをチョイスして自分で好きなよーにデザインしてモザイクアートしよう!という趣向。
勿論全くやり方が分かっていないので基本のタイルの扱い方や制作手順等はジュンコさんがきちんと教えて下さいます。
でも見本を見せて「コレと同じように真似して下さいねー」みたいなお仕着せなワークショップではなく、あくまでも個々の感性と自主性を重んじたやり方で
アドバイスはくれてもアイディアは本人に任せるという自由度の高い形だったので、参加した3人3様の仕上がりになりました。



自分はネームプレートを作成。苗字丸分かりだけどもう今更って感じなので(苦笑)
「玄関に飾る~♪」と言ったら「外に飾ると結構な確率でパクられるw」という話になり、「WELCOME」とか誰でも使える文字はパクられるから苗字にしよう!と。
少なくとも苗字のプレートにすれば同じ苗字以外の人はパクる理由がないからね^^;

コレがさー、画像見るとチョロいと思うでしょ?うん、自分も最初「名前だけならチョロいチョロい♪」って思ってたんだけど…
文字をタイルで表現するのって思った以上に難しい。1文字の中に別の濃い色を混ぜちゃうとハレーション起こして文字として認識出来なくなっちゃうんですね。
だから同系色で1文字ずつ作る事で文字として認識させて、更にその中にワンポイント欲しいから花タイルをアクセントに使ったりして工夫してみました。
お陰様で初対面の他のゲストの方にもちゃんと一目で文字として読めると言って頂けてホッとしたわ^^



A嬢が作った「鍋敷き壁飾り」
左上に印象的な大きな飾りタイルを大胆に配置したデザイン。
最初、この大きな飾りタイルを気に入ってこのタイルを中心に配してデザインを考え始めたんですが、ジュンコさんからの「何もシンメトリーにしなくては!と考えなくてもいいのよ」
というアドバイスで「なるほど~」となったようで。
ジュンコさん曰く「日本人はシンメトリーが好きな方が多い。調和が取れていて見て安心するんだろうけどアシンメトリーデザインの方が自由度が上がって楽しい事もあるよ」との事。
確かにね、ジュンコさんの作品の中にも角形の鍋敷き壁飾りがあって、それがアシンメトリーデザインなんだけどすっごくステキだったんですわ!



製作途中の画像なんぞも…↑

画像左にチラリと見える白いシェルタイルが特徴的な鍋敷き壁飾りを制作されていたのは犬山市近郊で活躍されているメヘンディ(ヘナを使ったボディアートの一種)のアーティストさん
やっぱアーティストさんって色使いとか繊細でカッコイイ作品作るよなぁ~!



うちの旦那制作↑
ガチのモザイクタイルアートでニラオの顔作ってるw
と言うか、思ったより上手いぢゃねーか!最初作り始めた時は「ヲイヲイ大丈夫かコレw」と思ってたんだけど、段々それらしく見えるようになるから不思議^^;
一応参考にしたニラオさん画像と並べて撮ってみたよ



「Q.O.L.COFFEE」について
完全自家焙煎で1杯1杯丁寧に淹れてくれるカフェ。
先ず朝着いたトコロで「今日のオススメブレンド@450円」を頂きました。
朝10時半までに行けば無料でサラダとトーストのモーニングセットも付けてくれます♪
この日のオススメブレンドはコスタリカでした。コレがめっっっちゃ飲みやすくてほんのり甘みがあって香りも良くて美味しい!



ワークショップが思いの外時間が掛かってしまい、お昼過ぎて来てお腹が空いたのでランチにサンドイッチとカフェラテを頂きました。
このサンドイッチ「だし巻きサンド」という名前だったんだけど、すんごい濃厚だし巻き卵をトーストで挟んだサンドイッチ。コレ劇的にツボる!!
旦那はハンバーガーを食べてたんだけど予想外のボリュームで、しかもハンバーガーも激ウマだったそーだ。
何よりコーヒーだなぁ!カフェラテもめっちゃウマだったけど本当に抜群にコーヒーが旨い。いいお店紹介してもらえたなぁー!今後も通おう(^^♪

 

自分が撮ると全然カッコ良く見えなくて…むしろ自分の画像が営業妨害してるんぢゃないかと心配になるんだけど(滝汗)
こういうモノってやっぱ写真じゃなくて実物見てナンボだと思いましたよ。
そしてね、とにかく一度自分も体験してみる事。
正直言うと…モザイクタイルアートって何度か見た事あるんだけど、「要するに色タイルで塗り絵みたいに色合わせて貼り合わせるだけっしょ(簡単♪簡単♪)」
位に思ってるトコロあったんですよ。
実際に今回初めてワークショップ体験さえて貰えてね…頭で思ってる事を現実に形に作り上げるってこんなにも難しい事だったのか!と、改めて目から鱗状態でしたよ。
難しくてうぐぐぐ~…状態なんだけど、それでも少しずつ形が出来て来ると「作り上げる楽しさ・喜び」が込み上げて来ますね。
本当にー…何事もロクに体験もした事ないクセに知ったかぶっちゃいけませんね。

今回は本当に本当にいい経験が出来ました。中村ジュンコさんの作品の奥深さにも触れられて美味しいコーヒー屋さんも知る事が出来て本当にステキな1日でした!
まだまだ来月まで1ヶ月以上カフェに展示されてますから、是非お暇な方は美味しいコーヒーを飲みながらモザイクタイルアートに出会ってみて下さいな♪
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名古屋ウィメンズマラソン2019・観戦記

2019年03月10日 | ライブ・イベント・映画
過去の観戦記はこちらから→ 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年

またこの季節がやってまいりました。
「女子会」「くま会」のメンバー・Y嬢(美人ママさんランナー)の応援で今年も「名古屋ウィメンズマラソン2019」の粘着応援記録でございます。
今回久しぶりにK嬢が応援に参戦してくれたので、例年と応援スタイルを少しだけ変更する事にしました。
先ずは毎度おなじみ「応援観戦MAP」を作りましたので貼っておきます。



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事務局のルートチェックカー、そして警察車両等が通り過ぎ、報道カメラの大型ワゴンが来るといよいよウィメンズマラソン応援観戦開始です。
今年も応援スタートは新瑞橋~堀田のちょうど中間地点辺りの妙音通歩道橋付近です。①



今年も女性白バイ隊がお美しい♪



白バイ隊に先導されてトップ集団がやって来ました。



続いて第二集団、第三集団辺りが物凄いスピードで走り去って行きます。
ここら辺りの集団の皆さんはゼッケンが通常エントリーの皆さんとは違うので見分けが付けやすいです。
多分この「ゼッケン違う軍団」辺りまでがマスコミに取り上げられてニュース等で目にする事が出来る絵ヅラなんだろうと思われ。



一般エントリーの皆さんがその後に続きます(ゼッケンの表記が違うの、分かりますよね?)
もうすっかり使い慣れた「応援ナビ」というアプリを利用して今回もY嬢を粘着捕捉していきます。
因みに今回もY嬢以外に専門学校時代の友人T嬢、そして中学時代の部活仲間だったM嬢もエントリーしていると聞いたのでついでに探してみる事にしました。
スタート地点のこの辺りが多分一番捕捉し易い場所だろうと思ったので、先ずブッチギリで速いT嬢の捕捉を試みましたが通り過ぎた一瞬「あれ?今のT嬢!?」
…今回もT嬢の捕捉が一番難しそうです(滝汗)



T嬢が風のように走り去って数分後、粘着ターゲットのY嬢がやって来ました!(ピンクの矢印)
「きゃー!Yちゃーーーん!」
「YちゃんYちゃーん!ギャーーー!!(←ナニコレ)」
…毎度毎度、半ば嫌がらせのような応援スタイルですハイすいません^^;

無事Y嬢を今年もキッチリ捕捉した後、直ぐに中学時代の部活仲間・M嬢が来るらしいので(と応援ナビが)そのままこの場に待機して無事にM嬢にも声掛け成功☆



歩道橋を渡って道の反対側に移動②
今年は粘着応援チームでディスカッションをした結果、この後チームをAチームとBチームの2手に分かれて交互にY嬢を捕捉出来るように移動する事にしました。
先ずは歩道橋を渡って少し新瑞橋方面に移動した位置で自分とA嬢の「Aチーム」がY嬢を捕捉(この時もう一度M嬢とも会えました)
P嬢&K嬢の「Bチーム」は地下鉄新瑞橋駅直近まで移動してAチームの後にY嬢を捕捉。

その後、AチームはMAP③の「地下鉄桜通線・久屋大通駅」へ、BチームはMAP④「地下鉄東山線・伏見駅」へ移動しました。



自分はAチームなので、以降Aチームで捕捉した画像だけUPしていきます。(↑上画像は久屋大通駅を降りて桜通に出たトコロです)



因みに今年もY嬢が「名古屋ウィメンズマラソン記念ドニチエコきっぷ」を買ってくれてプレゼントしてくれました!
毎年気を遣わせて申し訳ないです…でもコレ本当にいい記念になるので毎年有難く頂いて今年も地下鉄移動に大いに活用させて頂きました♪^^



ココでもガッチリY嬢捕捉
今回、P嬢が蛍光画用紙にY嬢の名前をデカデカ書いた立て看板作って来てくれて、それを持って応援していたんですが、この看板が凄く役に立ちました。
Y嬢からも凄く見つけやすかったそうで…来年以降、更に何か考えて行くべきかしらね^^
無事にY嬢に手を振ることが出来たので、伏見(④⑤)で待機しているBチームにLINEで「Yちゃん久屋大通通過」と連絡を入れてから次の地点、城見通~康生通⑥に向かいます。



↑画像は名城公園の北、康生通にほぼ近い場所に位置する「金城3丁目歩道橋」の上から市役所方面(南)に向かって撮影しています。

以前Y嬢から「市役所~名城公園までは地下鉄駅沿いにルートがあるから応援の人が沢山来ていて声を掛けてもらえるから頑張れるけど、そこを過ぎてから先、
更生通の往復辺りが一番体力的に辛い(スタートから30㎞地点前後)にも関わらず応援の声が少なくて一番モチベーションが下がる場所なんだ」という話を聞いていて、
何とか康生通に応援に駆け付けられないか…と、ずーっと考えていたんです。
それで、今回応援チームを2手に分けてみたという訳で。
Y嬢ご自身も「康生通に応援チームが来てくれれば凄く嬉しい。だけどあの地点は移動手段がないので康生通まで来てしまうと他の場所何処にも粘着して貰えなくなる」
というジレンマがあったようで(やはり粘着応援は応援の数こなしてナンボですし!w)なかなか我々に「康生通まで来て!」とは言えなかったみたいなので。

で、今回自分とA嬢のAチームは久屋大通でY嬢捕捉後、そのまま名城線で「黒川駅」まで北上、黒川駅から歩いて康生通まで移動しました。
黒川駅から康生通までは徒歩10分程度、サクサク歩けば7~8分で辿り着けると思います。
まあ実際は雨の中「徒歩10分」って、マラソンしている皆さんには非常に恐縮ですが応援してるコッチには微妙に体力削られる距離ではありますw



復路で康生通まで移動する事を考えて、往路は金城三丁目歩道橋付近⑥で待機してY嬢を待ちます。(道路を反対車線に渡る方法が歩道橋しかないので)
待っていると、ランナーさんと一緒に白バイさんも走っていました。夢中で走ってるランナーさんと接触事故起こしたりしないのかしら…^^;



Y嬢が来ました!
「Yちゃぁーーーん!」と絶叫しまくっていると、Y嬢がスマホを取り出して我々を撮影してくれました♪



↑Y嬢から後で頂いた「粘着応援Aチームのバカ面」
…確かにP嬢製作のタテカンはなかなか目立っていていい仕事してるな♪



Y嬢を捕捉したので急いで歩道橋を渡って反対車線に移動して復路の康生通⑦へ向かいます。
向かう途中、厚生通りと城見通りが交差する交差点付近でようやく専門学校時代の友人T嬢を捉える事が出来ました!
…と言うか先の歩道橋付近で本当はT嬢を見つけて声を掛けていたんだけど、T嬢が余りにも走るスピードが速過ぎてT嬢ご自身が自分を見つけられなかったというねw
今回はかなり前から「T子~!!」って叫び続けたのでようやくT嬢も自分に気付いてくれたみたいです。よかったヨカッタ(^▽^)

↑画像は「公式撮影隊」のカメラマンさん
マラソンのルート上のいくつかの地点に「公式カメラマン」さんが撮影しているスポットがあって、後でランナーさんは自分が写った画像を購入する事が出来るそうです。



さて、横断歩道を渡って北上し、康生通⑦にやって来ました。
本当はもっと先まで進みたかったんだけど、相方のA嬢が「これ以上先に進んだら黒川駅から益々遠くなる(移動が辛くなるから先行くの止めろや)」と言うので断念^^;
A嬢、体力無さ過ぎるわ。黒川駅から歩いてる時もフと気付くと横にいない、つーかかなり後ろを歩いてる。歩くの遅過ぎるから!もっとウォーキングして体力付けとけや!(滝汗



Y嬢、すっかり我々のパターンを読んでいてコチラが気付くよりも早く気付いてくれるようになってますw
それにしてもこの日は自称「最強の晴れ女」のこのアタクシの面目丸潰れの荒天になってしまい、本当にランナーさん達には申し訳ない気持ちでいっぱい…(薄涙)
まあ自分が雨降らせた訳じゃないんだけどさー、でもなんだか「みんな、役に立てなくて本当にごめんっ!」っていう気持ちになるorz



そんな申し訳ない気持ちでいっぱいの自分を逆に励ましてくれるかのよーなお元気Y嬢、手を振って満面の笑顔で走り去ってくれました。
伏見の復路⑤から移動して市役所前⑧辺りで待機しているBチームにLINEで「Yちゃん康生通通過」の連絡を入れたら徒歩でまた黒川駅まで戻って移動します。
…黒川駅から地下鉄に乗ったら、なんと同じ車両に我々の後に市役所前でY嬢を捕捉したBチームとバッタリ出くわしました!(笑)
それぞれ違う場所に移動して応援していても、最後はちょうど同じタイミングになるなんて、ちょっと凄いなぁ~と思いましたね^^



最後は毎年恒例の「名古屋ドーム入り口前⑨」に全員集合してY嬢の最後の雄姿を見届けます。
この時、Y嬢の娘・Mちゃん(小学4年生/特技:自撮り)ともLINEで連絡取り合って合流。久しぶりに会ったMちゃんはすっかりシャレオツ女子に育っていましたw



Y嬢ラストラン!笑顔で手を振ってくれました♪(画像はMちゃんが撮影したものを後で頂きました)



Y嬢も我々粘着応援団を撮影してくれました(↑画像はMちゃん撮影)



↑Y嬢が撮影してくれた「粘着応援団御一行様」
うん、確かにP嬢製作のタテカンは目立つな。コレは来年以降も活用させて行こう!

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お疲れ様でしたー♪という訳で、Y嬢が完走するのを見届けたらこれまた恒例「お疲れ様会」byイオン名古屋ドーム前フードコート
小1時間程してY嬢とも合流出来ました。



今年のフィニッシャーTシャツとタオル
昨年のデザインよりも可愛くていい感じ~♪カラーも品のいいピンクだしちょっと霜降りっぽい感じも高級感あって使い勝手が良さそう(^^♪



フィニッシャー特典のティファニーネックレス(着用モデル:Y嬢)
今年は「マグノリア」の花をモチーフにしたシルバーネックレスなんだそうです。
マグノリアはモクレンの仲間でティファニーの広報によると「情熱を持って駆け抜ける女性をイメージ」してデザインしたんだそーだ。

今回は目標に掲げていた「サブ4」には残念ながら僅かに届かず、タイムは4時間8分だったそうです…が、それでもPBを2分も更新したんだそーだ!
Y嬢、この雨の悪天候下でもPBきちんと更新出来たなんて本当に凄い!もしかしたら…天気が良ければサブ4行けたかもね!次こそは~♪って期待が高まります^^
ですが、当のY嬢ご本人はすこぶる後悔の残る大会になってしまったそうで。なんでもゴール手前、最後の最後で足がつってしまって大変だったそうだ(涙)
そもそも今回は圧倒的な練習時間不足だったそうで(そもそもY嬢は年明け早々からインフルでぶっ倒れてたしなw)、ご本人曰く「準備不足だった」と。
でもそれでもPB更新させたんだから本当に凄いと思いますよ!Y嬢本当にお疲れ様でした。それからT嬢もM嬢も完走出来て本当に良かった!

どんどんY嬢が早くなっていくので、益々我々粘着応援団も頑張って対策を考えていかなければ……我々も準備万端で来年は臨みたいと思います!(^▽^)/
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松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years@静岡エコパアリーナ

2018年11月23日 | ライブ・イベント・映画


宇多田ちゃんのコンサートの翌日、私は静岡県のエコパアリーナにやって来た。
なーんと2日連続でコンサートですわ。今日はユーミンのデビュー45周年記念コンサート!20周年の翌日が45周年!なんかすげー!(笑)
たまたま偶然なんですよね…先にユーミンのアルバム購入者特典先行抽選の申し込みがしてあって、その後で宇多田ちゃんのアルバム買って…
という訳で、当然のよーに今回もアルバム購入者特典の先行抽選で当てました。だから先行抽選の勝率10割なんだってばー♪

通常、当然ですが地元の名古屋での公演にエントリーするのですが、今回先行抽選の際に名古屋は平日しか指定出来なかった。
平日だと旦那は見に行けないので、しぶしぶ週末開催予定の会場にエントリーした訳で。
んでこのチケが当たった後で名古屋公演が追加決定して、それが週末だったというね…(薄涙)、最初から週末で設定して欲しかったっすよorz

さてー、今回はー



じゃじゃーん!
なんと、アリ-ナの前から5列目!ステージ近いっすよー♪^^



↑公演前に撮りましたが、多分コレも撮っちゃダメって事なのかもしんない。
会場では係員が神経質な程「会場内のカメラ撮影、及び動画の撮影は固く禁じられております!」ってアナウンスしまくっていたので。
昨日の宇多田ちゃんのコンサートとは真逆ですね。これこそ正に「昭和のコンサート」という感じかw

さて、ワタクシも長らくユーミンのコンサートに通い詰めておりますが、多分今回初めての試みだったんじゃなかろうかと…



全ての座席に↑このよーな不思議なモノが置かれてありまして。
説明書も一緒に置かれておりました。~フラッシュライト(無線制御式LEDライト)「フリフラ」~というネーミングが付いております。
コチラをですね、



こんな感じで腕の内側にライトが来るように装着して準備しておく。
で、コンサート中に何曲か歌に合わせてこの手首のLEDライトが光る、という演出になってました。
コレがさー、めっちゃくちゃキレイだったわー。感動したわー。
て言うか、何年か前にジャニーズ系、っつーかKAT-TUNのコンサートに友達に連れてって貰った時にツアーグッズでペンライトが売ってて、みんなそれ持って会場でフリフリしてたのね。
アレが凄いキレイで「あー、ペンライトっていいなぁ。ユーミンのコンサートでも採用してくれればいいのになー」って思ったんですよね。
そーしたら今回本当に採用されててワロタw…いやそーじゃなくて、ジャニーズよりも更に進化して曲に合わせて色も七色に変化してめっちゃシステマタイズされてて本当に感動モノだったわ!

--------------------------------------------------------------------------------

さてー、そんなこんなでこの日のセットリスト

1.ベルベット・イースター
2.Happy Birthday to You ~ヴィーナスの誕生
3.砂の惑星
4.WANDERERS
5.ダンテライオン~遅咲きのタ?ポポ
6.守ってあげたい
7.Hello, my friend
8.かんらん車
9.輪舞曲
10.夕涼み
11.春よ、来い
12.Cowgirl Blues
13.もう愛は始まらない
14.CARRY ON
15.セシルの週末
16.ハートブレイク
17.結婚ルーレット
18.月曜日のロボット
19.ダイアモンドダストが消えぬまに
20.不思議な体験
21.Nobody Else
22.ESPER
23.COBALT HOUR
24.宇宙図書館

アンコール
25.カンナ8号線
26.DESTINY
27.ひこうき雲


懐かしいコンサートの演出だったり衣装を再現してくれていて、往年のファン大喜び間違いなし!
でも多分この構成だったらユーミンの楽曲を1つも知らない人でも楽しめるんじゃないかと思う。
基本的に「バブル時代~前後」辺りのブイブイ言わせてた頃(死語)のライブ感の再現が多かったように思う。

個人的には「春よ、来い」のドラゴン隊(←と勝手に呼んでたw)が久しぶりに見れたのは嬉しかった(て言うか、絶対にドラゴン隊は出て来るって信じてた!)
一時期この曲をかなり頻繁に歌ってくれてて、ファンが「ミニドラゴン隊」作って会場に持ち込んで「春よ、来い」の時に一緒になって席でドラゴン動かしてたりしたもんなぁ(苦笑)
それから「月曜日のロボット」と「Nobody Else」の演出はかなり好きだったヤツなのでまた見れて嬉しかった。あと「不思議な体験」の衣装!懐かしい~!!
後、「ハートブレイク」は個人的に物凄く思い入れのある一曲だったので、この45周年という記念すべきコンサートで歌って貰えて幸せだった。
旦那は最初から「きっと一番盛り上がる所かアンコールのクライマックスで絶対に【DESTINY】歌う!コレは絶対に!!」って言っててw、本当にアンコールで歌ってくれた。
まあこの曲みんなで必ずサビの振り付け踊るのお約束だからかなりの高確率で歌ってくれるもんねw



コンサートが終わって直ぐに撮った↑ 目を凝らしてもユーミンもスタッフも写ってないからねw

全体の構成が、とある砂漠(?)の遺跡でタイムカプセルが見つかって、現代から過去に遡って45年の歴史を垣間見て行き、そして現代に戻ってくる、という体になっていた。
本編最後の曲が「宇宙図書館」だったのは、一番新しいアルバムの曲に戻って来た所で45周年の振り返りが終了したのですよ、という事だったのだろうな。
で、アンコールラストがデビュー曲の「ひこうき雲」だったのは…多分ほとんどのファンは先読みしてたと思うw

ユーミンが「今回45周年って事でこーゆーコンサートやってね、結構【引退か】みたいに言われるんだけどー……ぜーんぜんそんな気ないからっ!まだまだやりたい演出いっっっぱいあるからっ!」
って言ってくれてみんなで笑いながら拍手喝采w
ファンはだあーーーれもアナタが引退するだなんて毛の先程も思ってませんよご心配なく!^^
これからも今まで以上に精力的に、楽しくてワクワクするステージをたくさんたくさん見せて下さいな♪私達はどこまでもユーミンに着いて行く所存ですワ♪
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宇多田ヒカル【HIKARU UTADA Laughter in the Dark TOUR 2018】@日本ガイシホール

2018年11月22日 | ライブ・イベント・映画


宇多田ヒカルちゃんのデビュー20周年記念ツアー【HIKARU UTADA Laughter in the Dark TOUR 2018】に行って来ました。
今回もアルバム購入者特典の先行抽選です。てか、最近コンサート行く時ってアルバム購入特典でしかチケ取ってません。
前にもBLOGで書いたと思うけど、自分アルバム先行抽選でハズレた事が1度もないので(勝率100%っす♪)
「コレ、結局アルバム買って先行抽選のエントリー掛けたヤツってほぼほぼ全員当たるよーに出来てるんだろw」ってずーっと思ってたんですが
友達に言わせると「フツー当たらんわ!そんなポンポン当たる方がおかしいんじゃいっ!」と言われたので自分は相当ラッキーなタイプなんだと思います^^;
実際、SNSで「宇多田ちゃんのツアー抽選全部ハズれた(涙)」っていう書き込みを結構見かけたので…アルバム購入者特典の先行抽選で確実にライブ行きたい人、私がエントリーしまっせー♪w



物販ブース…結構空いてるよーに見えますが、コレ撮影したのが物販が始まって直ぐの16時半辺りだったので人がまだまばらだったからw
日本ガイシホールはJR笠寺駅直結なんですが、JR笠寺駅が東海道本線の普通しか停まらない駅なので夕方17時過ぎるとめっちゃ混みになるんですよね。
だから自分はガイシホールが会場の時はいつも16時台に電車に乗るようにしてるんですわ。ま、ド暇な専業主婦だから出来る技ですええw



コンサートグッズ一覧が飾ってあったので撮影しておいたわ。
正直…あんまりグッズに興味ないのでなーんも買わなかった。タオルマフラーだけ買おうか迷ったんだけど…「いきものがかり」みたいにタオル振り回すお約束の楽曲とかないだろーしな^^;




今回、初めて「WEBチケット」でした。(画像はスクショ撮ったモノです)
やっぱ宇多田ちゃん人気なだけあって、そもそもアルバム購入者特典の先行抽選の段階でめっちゃハードルが高くて(滝汗)
エントリー掛けるに当たって先ず事前にID登録して個人情報入力と自分の顔を撮影して顔画像をUP、この画像が今回のチケの顔認証にも使われていました。
で、コンサートの同行者も事前に全ての情報と顔画像の登録が義務付けられていたので面倒臭い事この上なかったw
こんな面倒臭い工程経たにも関わらず抽選ハズれた人って本当にお気の毒過ぎるわ…

さて、18時開場の19時開演予定でしたが、会場の外に人が集まってカオス化して来たので15分前辺りには開場しました。



自分達の席↑
アリーナの後方のミキシングベースの脇辺り…結構微妙~な距離…アリーナ後方になる位ならいっそスタンド席になった方がライブはよく見えるよね(苦笑)
と、友達と「まあライブ感だけ楽しめればいいやん。どーせ宇多田ちゃんは米粒大位にしか見えないんだからマルチビジョンずーっと見てるだろーしw」言ってたんですが…

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コンサートのセットリスト

1.あなた
2.道
3.traveling
4.Colors
(MC)
5.Prisoner Of Love
6.Kiss & Cry
7.SAKURAドロップス
8.光
(MC)
9.ともだち
10.Too Proud
(Short Movie)
11.誓い(センターステージ)
12.真夏の通り雨(センターステージ)
13.花束を君に(センターステージ)
14.Forevermore
(MC)
15.First Love
16.初恋
(MC)
17.Play A Love Song
~~~~~
アンコール
1.俺の彼女
(バンドメンバー紹介)
2.Automatic
3.Goodbye Happiness




もうコレからはこのシステムがスタンダードになるんだろうけど…今回ライブ画像・動画撮り放題でした(スマホのみ&フラッシュ撮影厳禁)
昔はカメラチェックとかしたけど、スマホが当たり前の時代にカメラチェックなんかしたって意味ないんだよね。だったら堂々と撮影OKにしちゃった方が潔い。
動画もOKなのは初めてパターンだったけど、コレもスマホ動画だったら言っちゃアレだけどライブ全部撮ったって…ロクに見直すとも思えんw
もしもライブ動画をちゃんと見たかったらDVD買うっしょ。
てか、スマホのしょっぼい動画だけで満足出来るなら最初っからコンサート会場に足運ばない訳でw

まあー撮影OKと言われていても、そこは昭和生まれのBBAですよ…なかなか堂々と撮る勇気はない(苦笑)
それにね、撮影に夢中になっちゃうとせっかくのライブが楽しめない!今目の前にいるヒッキーを楽しまなくてどーすんじゃいっ!というのも正直ある。



MCでは色々語ってくれて…例えば、日本にいる時はほとんど東京から出ないんだけど、名古屋はちょっと思い入れがあるよ、とか(母方の伯母さんが昔名古屋に住んでいて何度か来た事があるそうだ)
活動休止中に実はコッソリ名古屋のBLUE NOTEに急に思い立って見に行く事にして、その時は初めて自力で新幹線取って行ったんだよー、とか。
12年振りのコンサートで同じガイシホールに戻ってきた訳だけど、今日現場着いたらホワイトボードが通路にあって、よくよく見たらガイシホールのスタッフさんの配慮で
ホワイトボードいっぱいに名古屋のゆるキャラや名古屋名物の絵だったりが沢山書いてあって「お帰りなさい」って書かれていて感激した!とか(スタッフさんGJ☆)

それから、今回衣装替えの場繋ぎ的にショートムービーが途中で流されたんだけど、コレがすげー力作でw
以前NHKの番組でピースの又吉さんと対談してたんですよね。それでその時の画像が流れ始めたのかな?と思ってたら内容が今回のコンサートツアーに関して話し出したから
「あ、コレはコンサート用に新たに撮影し直してる動画なのか…へぇ~なかなか凝ってるな」と思って見始めたんだけど。
タイトル「Laughter in the Dark」の意味についてから始まって「絶望と笑い」の相関性みたいな事に展開していって…そこから「えええええ!?」とビックリする展開にw
どうやら脚本も又吉さんが書いていらっしゃった様子。後でMCの時に「会場にはいないけど又吉さんに盛大な拍手をお願いします!」ってヒッキーも言ってた。

そして…個人的に一番感激したのはー、セットリストの中盤「センターステージ」って書いてある楽曲(ちょうどショートムービー明け)
我々が座ってた席の横のミキシングブース…だと思っていたのは、勿論ミキシング機材もあったんだけど、実は小さなセンターステージになっていて、そこから登場したんですぅー!



めっちゃ近くて眩暈したわ!



少し寄ってみた…もーちょっと顔がハッキリ分かる画像もあるけど、やっぱ載せ辛いワ…昭和のBBAはこーゆーのに慣れてなくて緊張しちゃう!^^;



白のミニスカワンピと黒のロングドレスが組み合わさったような可愛い衣装。
背中が結構大胆にカットされててドキッ☆としちゃったワ!
それにしても…背中の筋肉がなかなかキレイ。ヒッキーかなり筋トレしてるとみた!w
ちな…最初の衣装は真っ黒でこれまた大胆に背中の開いたタイトなシルエットのロングドレスでした。コレも大人っぽくてステキだったなー。

実は12年前のコンサートにも行っているんだけど(だから先行抽選は絶対にハズさないのヨ♪)、その時はライブも後半辺りになるとサビの高音を出すのがかなり苦しそうで、
「カラオケで宇多田ちゃんの曲歌うと1曲だけでも相当喉に来るもんなぁ~ご本人とは言えこんだけ歌えばそりゃそーなるわなw」位に思ったものだけど
コレは音楽関係者も結構言ってる人が多い事だけど、ヒッキーしばらく活動休止して復帰して以降発声法を変えた&歌い方も変わりましたよね。
昔に比べて声が楽に伸び伸びと出てる。高音も昔に比べて自然に楽~に出してる感じ。聞いていて心地いい。
圧倒的に声量も増えたし…単純に「昔より圧倒的に歌が巧くなった」

MCでご本人が「実はライブが苦手で~」「自分で難しい歌作っといて歌い難くて~」「高音のボイスコンディション維持が大変なんだ~」と自虐で言ってたけどw
年齢を重ねて子供も産んで育てて生活環境も色々変わる中で、曲作りから発声から歌唱法まで色々ご本人も思うトコロあって切磋琢磨されたんだろうなぁと。
本当にいいパフォーマンスが生で見られて素晴らしい夜になりました。コンサートはやっぱり「生」で見て体感しなくちゃネ!
コメント
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