ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎカフェブログ:日々雑感・イベントを作るコツ】

2017-10-18 09:26:00 | Weblog
【古典のコーナー】
今回は少し空いてしまいました。

二人の思想家が交互に出てきますが
読みづらいかと思いますが申し訳ありません。
こういうものほど私は本当に
興味のある方のみ読んでいただけるものと考えています。
それぞれで工夫もしていただいているかと思います。
学ぶことは受身ではありません。
学ぶと言うことは自ら奪いに行くものなのです。
けっして教えてもらうものではないものが学問だと考えてください。

東洋思想家、今回は老子より。
道(タオ)を日常生活の中で起きる出来事を通して
今 分かりやすく説明しています。
今回はこんな文節です--

「いわゆる賢者と言われる知識ある者をを重用することなければ
民は企みなどをしたり争ったりすることはない」。
以上引用です。

この場合の「知識ある人」と言うのは
「小賢しいやつ」と言うことです。
この手の人間はいわゆる小物ですので
たいていは人よりも自身の得やたち場を先に考えたりしますから
指導者にあっては、こういう人間は
皆さんのためにはならず、重要な地位には用いてはいけないと言うことです。

今の時代にあって、いろいろな事件を起こす大企業や
不穏当な発言をする政治家のそれも党首たち||
肝心の立場のトップの人たちが道を外した言動の数々。
その下で働いている側近の皆さん「こいつはアカン」
と分かった皆さんは
そういうトップからはチャッチャと離れることをお勧めします。
そしてご自身の理想を形にしてください。
以上だいすぎの訳文と考察。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら生きている
ちょっと足が痛いのよ||
昨日診察してもらったら通風だった(イテテテテ)。イベント企画者であり
そんな人生のシナリオ作家であり
東洋思想研究家でもある
自らもギター弾きでもある
まことに痛いだいすぎであります。

さてこの毎度だいすぎの『日々雑感』。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
上記のような音楽以外の趣味の話も、ここではしております。



       ≪コラム/人が大事・その2≫




   《分からないことはチャッチャと片付けておく》



{勉強は自らやる法則}


上にも書きましたが最近は
インターネットでたいていの知識を得ることは可能です。
ただ、知識はあってもそれを知恵に変えなければ何にも形にはなりません。
知識はいわば人の体では脂肪であり
知恵は筋肉と考えることができます。
普通生理学の世界では体の脂肪は筋肉にはなりませんが
別の立場に置き換えれば
脂肪は筋肉、つまり単なる知識を知恵に変えることができるよと言うことです。
そのためには絶え間ぬ研鑽と実体験
=経験を積み重ねるという作業が必須です。


{悪い時代、悪い環境と捉えているうちは??}


その人は使えませんしまず成りません。
自身の最も得意とするものを見つけたら
そいつを徹底的に磨き上げる。
今の若い世代の皆さんは人数が少ないので
抜きん出るチャンスはアホほどあります。
ですから私たちよりも上の世代の皆さんたちからすれば
むしろ大変恵まれた環境にあると言えます。

それとこらえ性がない人が多いので
君なら少し我慢して頑張れば
少ない敵の仲から一気に前に出られるはずです。


{差が大きい}


結果が出る若者と出ない若者の差という現象は
もちろん昔からありましたが
今のほうがその差は大きいなと思いますね。

賢い人はすごく努力してますし
頑張ってる人たちは皆さん頑張っている。
そして何もやらない人たちは
本当に何もやっていない(汗)。
その差はどんどん年齢が過ぎるとともに大きくなり
先を走る人はブッチギリ。
ブッちぎった皆さんを社会は当然受け入れるものです。
『だいすぎワールド』だってそれは同じです。
重宝がられる人になってください。



     〈プロとアマの違い〉



   《だいすぎの実験・その64》


これもシリーズでお送りしております。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
『だいすぎワールド』の話の続きです。


{どんなイベントも組み合わせの妙}


それはライブもまったく同じ。
魅力的なイベントを研究すればするほど分かる共通のものがあります。
それが「組み合わせ」です。
この組み合わせが一つの完成されたものになれば
「魅力あるイベント」となるわけです。
「魅力あるイベント企画」=魅力ある人」
というレッテルがイベントを企画できる人たちや
ファンの皆さんの心の中に
しっかりと貼られることになります。
そして、いわゆるの来れるアーティストになれます。
つまり飽きられる率がかなり下がることになるわけです。


{その理想は素晴らしいもの+楽しいもの}


素晴らしい音楽。
きれいな音楽でも分かる人たちには分かってもらえても
分からない人と言うか属性が合わなければまったく興味は持たれません。


{演奏だけではものたりないライブ}


いくら良い曲を演奏しても
いくら実力があってもお客様が来ないのはなぜなんだろうか?
それは認知不足もありますが楽しくないからです。
リピートが続かないのもその一つです。
歌舞伎やクラシック音楽の世界では
最近は若手のスターたちが生まれてきましたので
それなりに人気が盛り上がってきてはいますが
しばらく前まではまったくダメだった。
それはまったく楽しくなかったからです。


{いろいろと学ぶことあり}


たとえばサザンオールスターズの長い人気の秘密はどこにあるのか?
こういうことを分析する意識が希薄な人は
やはり魅力あるライブはできないでしょうし
同じくイベント企画はできないでしょうね。


{落語や漫才}


ユーモアへの開基。
それ以外の古典芸能。
文学や映画など。
世の中にはいろいろな芸能があふれています。
ミュージシャンたちに意外に欠けているのが
音楽以外のことにあまり興味がないという連中が多いことです。

桑田もそうですがそういうスーパースターたちに
一つの共通点があるとすれば
彼らは音楽以外のことにもかなり精通していることです。
もちろんこういう人たちはだいすぎ程度のエッセイの一つや二つは
ひょいひょいっと書いてしまえるほどの力を持ち合わせています。

「一芸に通じる人は諸芸にも通じる」ということです。
というか、そういうことが好きでなければまずスターにはなれません。
話もただ面白いだけではなく
聞き入らせるだけの見識と教養も持ち合わせた皆さんです。

まあここまで行かなくてもですが
ただの音楽馬鹿や映画馬鹿の専門家になっていないのが
私が知りえるスターたちの特徴です。

枯渇しない+永続的にその魅力を持ち続けられる人たちとは
一つのことにだけに精通しているわけではなく
好奇心いっぱいで何にでも興味を持ち
面白がって感動できるパワーを蓄積して
今度は、そのパワーを自身のステージで増幅させて
それをファンに提供し表現できる皆さんだろうと思っています。
こういう人たちは、そういうことが無意識でできることですが
普段からそういう意識で動いている皆さんは
自然にそうなっているような気がします。

「道は洪水のようにありとあらゆるところにあふれている』(老子)。
普段の君の生活をもっといきいきさせることが
実は最も早道なのかも知れないね。


だいすぎ

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ただしプロフィールなどがない方が最近多いようですので
こういう皆さんはちょっとご遠慮願います。
それから日本語が使えない外国の皆さんもごめんなさい。


『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』+
『理不尽を考える会』というのも始動しています。
『理不尽』に関して詳細は『あすなろジャーナルブログ』で
今後イベント案内をアップします。

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi

12月16日(土)地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車
すぐの玉水記念館で午後1時開場同じく1時30分開演。

【イベント特集カフェブログ:第3回/ポンカンワンマンクリスマスコンサート
  12.16(土)】 ~誤字も直したのではい。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/cf944c9ad4efa450a3d6683164285472

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