江戸海道 踏切の位置は 2

一旦線路の反対側にまわって、行き止まりの場所まで
行ってみた。この写真に写っている倉庫の裏にコンク
リート柵が途切れて、金網がゲートになっている部分
があったがこれも根拠としては弱い気がする。結局の
ところこのあたりという結論しか出ない。
またここから江戸海道を辿ってみた。現在の踏切の手
前にある竹村商店もいかにも古い街道沿いの商店とい
った風情だ。

江戸海道 踏切の位置は

江戸海道と青梅線がクロスする場所はどこか？現在
新青梅街道踏切とよばれている踏切は、もっと東に
あったという情報に接してから気になっていたが、
具体的にはどこなのか探してみた。
JRの敷地（線路）内には侵入防止の柵を設置してあ
る。観察してみるとコンクリート製のもので、場所
によって外側にも金網があって二重になっている。
古い地図で見当をつけたのは曙町1のローソン隣りの
駐車場になっている空き地で、コンクリートの柵が
途切れている部分があった。
ただ、この写真の場所は途切れている長さが踏切に
しては長過ぎて確信は持てない。線路の反対側の道
がこの近くまでで行き止まりになっているので多分
ここだろうという曖昧な結論しか出なかった。

江戸海道 青梅線に沿って

昨日と同じ交差点で、西銀座通りを向いた風景。左側に
並んだ建物の裏がJR青梅線の線路。この先の突き当たり
を左折した所が新青梅街道踏切だが、なぜその名前なの
か不明。踏切のある場所は、昭和22年の地図だと現在の
位置と違っていて100メートルほど東（手前）になって
いる。