航空神社

昔の立川（昭和10年頃）の様子を記した地図に載っていた航空神社。
飛行場の南にあった、という事を手がかりに探してみた。名前からし
ても、飛行場ができた大正11年から後のものと推測できる。民家横の
駐車場で発見。お参りついでに家にいた人に声をかけて、撮影させて
もらった。

フェンス

昔の飛行場の遺構だろうか。老人ホームの西隣り、青梅線の
線路沿いに古びたコンクリートのフェンスが残されている。
撮影ポイントは富士見町。

（後注）
最近気がつきましたが、老人ホームまでが富士見町、この空き地
は緑町のようです。　　2006.5.13

富士見台の街灯4

国立市富士見台にて。

泉町の街灯

中央南北線沿いで。

錦町の街灯7

錦町1にて。

錦町の街灯6

錦中央通りにて。

正心道（終） 段丘

段丘沿いの道に突き当たって、正心道は終わっている。転落
防止の柵が白いガードレールでは無く、昔のものが残ってい
た。撮影ポイント。
竹薮越しに段丘下の景色を眺められる、散歩向きの道。

正心道 奥多摩街道を横断

ここで奥多摩街道を渡って、さらに奥へ進む。
先には終点であるガードレールが見えている。

正心道 路地へ

その四小の東の道を南下。しばらく行くと二股に
分かれた所にでるので、右の細い路地へ入る。
左の道は比較的最近できた道らしい。

正心道 第四小学校

撮影ポイント。
昭和15年開校の四小近くで再び踏切を渡る。四小の
サイトにある「校歌の秘密」は興味深く読みました。

立川海道 正心道

この道は、このあたりでは正心道と呼ばれていたらしい。
近所に正身塚と言う塚があった為そう名付けられた道だ。
ここから富士見町のローソン脇へ入って行く。
撮影ポイント。

立川海道 青梅線

すぐにJR青梅線の踏切にさしかかり、渡る。ここから先は
舗装されている生活道路になる。撮影ポイント。

立川海道 畑の道

ようやく姿を現した古道。撮影ポイントは「公園の南」と
同じ場所、反対の南側を向いた景色です。畑と空き地に挟
まれた未舗装の道を辿る。砂川町から泉町、緑町と南下し
て来て、ここからは富士見町になる。

立川海道 公園の南

立川海道が滑走路部分を南下し、昭和記念公園の駐車場と
エントランスを横切って外へ出ると仮定すると、この写真
の部分に出てくると思われる。撮影ポイント。
公園北辺のすずかけ通り、そして南辺のこの広い通りは厳
密に言うと基地の内側だったので、この撮影ポイントから
外が民間人の土地だったと考えられる。

立川海道 飛行場

今回は立川海道ですが、飛行場の南で正心道とつながって
います。窪方街道から分岐してすぐ飛行場敷地に入ってし
まい、消失しているので南側の再出現ポイントまで回り道
です。
写真は消失ポイントから飛行場を見た景色。正面が滑走路
で、右にハンガーが見られる。