午前中の自然観察散歩で、季節の現状が分かった感じ。
おかげ様で心の中を覆っていた『欲タガリ バイアス』も沈静化された気分。
やっぱり、自分で動いて、自分の目で確かめて、身も心も納得する作業って大切なんですね。
さて、帰宅して台所を覗くと、昨日の『タヌキ蕎麦』で余った揚げ玉が、まだまだ沢山あるのが目に入った。
そう言えば、ネギも非常に美味しかったな。
この辺を組み合わせて、楽しい料理が作れないだろうか。
んんっ、そう言えば、今回、マタギの心をかき乱したのは、山菜とタコですよ。
ピーンと来た!
本日のランチは、タコなしタコ焼きにしましょう!
妻に聞くと、何やら予定していたらしいが譲ってくれるとのこと。
ありがたくお引き受けいたします。
早速、食材の点検をしたところ、ほぼOK。
お昼の食事時間に合わせて準備することにしました。
下ごしらえ・調理の部
前回が2か月余り前で、その時、しっかりした歯ごたえの具材がタコの代理によいということが分かっていたので、今回は、
あなたの番です
このぐらいあれば十分 解凍しておきます
・前回、最も美味しかったブロックベーコンをサイコロに切って
長ネギを10cmぐらい
みじん切りにして
同じくみじん切りにした紅生姜と和えます
・シーフードは水気を切って、イカだけ適当な大きさに切り分けておきました
これで、具材は準備完了。次は、生地です。
基本線は、akiyoshizuさんのレシピを参考にさせていただきました。
・長いも5cmぐらいを摺り下ろし
・溶き卵3個分と混ぜて
・だし汁(水800mlに顆粒出汁適量+醤油みりん各大さじ1)と合流
・ここに薄力粉200gを加えたら、ダマダマだあ
・でも、丁寧に混ぜてザルで濾していくと
何とかなるもんです
これで下準備が出来ました。調理に移ります。
・タコ焼き器に油を敷いて熱くなってきたら、メインの具材を入れました
※今回は、ベーコンとイカとムキエビとアサリ
・間を空けずに生地を流し込んだら、天かすミックスも適当に散らして、しばらく放置
※生地がかなり水っぽいのですが、じっと待つうちに固まってきます
・竹串を使って穴ごとに区切りをつけて、頃合いを見計らってヨッ!
・先ずは90度回してから少し焼いて、もう90度回すのだそうだ
・あとは、焦げ具合を見て取り出します
かけたいものを、かけたいだけかけて
戴くのだけれど、超熱々の超ホフホフです。
口中、ヤケド要注意です。
ただ、このアツアツが堪らんのですわ。
3人で50個弱ですけど、ホフホフいいながら、堪能させていただきました!
で、肝心の具材による違いですけど、今回は、はっきり言って分からなかった。
ただ、どれも美味しかったことだけは間違いなし。
それから、風味がそれぞれ違うことも確かなんだけど、このアツアツとホフホフに夢中になっているうちに食べ終わってしまったのだ。
これは、もう一度作り直して確かめる必要があるかな?
海山への煩悩は落ち着いたけど、食への煩悩が沸き起こってきた感じ。
ま、それもよしってことか。