去年のキノコ採りが終了して以来、一度も「山」と名のつくところに行っていない(「山形」にはいるけど)。さすがに心身の健康上、芳しくないと思うのだけれど、どうも天候と自分の使える時間との折り合いがつかないまま年を越してしまった。
そんな中、午前中時間が空いている日に、突然、空が晴れてきたんですよ。
「ほら、行くなら今だぞ。行ってこい。」
天気の神様がささやくのが分かる。
「はい、行ってきます。」
アクエリアスをリュックに入れて、念のため飴玉をポケットに入れた。多分、登山道は圧雪凍結だろうから、スパイク靴をトランクに入れて出発。
目的地は、近所の山。標高は低いんだけど、山頂からの眺めがよいせいか、人気のある山だ。
思った通り圧雪状態
よく踏み固められているから助かる
おお、こんな低山でも雪が張り付くのね
途中、10人とすれ違った。まさに、老若男女、勢ぞろい。
山頂が近づいてきました
斜度が上がると、圧雪がアイスバーンに変わってきます。やっぱりスパイク靴で正解。これだと下りが安全安心。
山の神様、お久しぶりです
ニ礼二拍手一礼。
ふもとの景色が美しい
わが町の市街地を望む
ああ~、やっぱり山は気持ちいいね。
山の神様、また遊びに来ますね。
今年もよろしくお願いいたします。