山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

タケノコ記念日(後編)

2022年05月28日 | 山菜料理

 今回、山の神様から戴いてきたネマガリタケ。まずは焼きタケノコを堪能させていただきました。そして、

       短めのものは天ぷら用に

 残りのタケノコは、

       茹でてアク抜きします(米粒でアク抜き)

       あら熱をとります

 ここまで来ると、ひと安心。1週間ぐらいは保存出来ます。これと、ウルイの下ごしらえを済ませて、昼食を食べたら、睡魔に襲われてしまった。ちょっと横になったと思ったのだが、目覚めたら午後4時過ぎ。台所に降りると、なんと、

       タケノコご飯の具材が出来上がってる!

「やっておいたわ。」

おおっ、サンキュー!

 一応、分量を書いておくと、米4合に対してタケノコ300g、鶏もも肉200g、油揚げ2枚に、ニンジン1/2本ほど。

 使う調味料はこれ。

       米4合に対して酒大さじ4、醤油は大さじ3強、顆粒だし小さじ1

 ご飯を炊いている間に天ぷら用タケノコの下ごしらえを済ませます。

 ・タケノコの皮を剥いて

 ・衣は卵水300mlに、薄力粉300+片栗粉80mlにしてみました

 ・140℃でじっくり揚げます

 ・今回は、ウルイの一部をかき揚げ風にして

       出来上がりです

 タケノコご飯も出来上がったみたいですよ。それでは、

       タケノコ山菜御膳、いただきます!

 はああああ~っ、たまらん!

 孟宗竹も旨いんだよ。だけど、ネマガリタケは格別です。甘さと香りが全然違うんです。

 本日は、結構くたびれた1日だったんだけど、なんだか食べるほどに力がみなぎってくる感じがします。

 タケノコ様、ウルイ様、山菜様、そして、大地の神様達、ありがとうございます。おかげで、山の幸の美味しさ(里の幸も)をたっぷりと楽しむことができました。

 やっぱり今日は、タケノコ記念日ですね。