1961年、アメリカの帆船、17才らの若いクルーと船長たちの訓練、半年間で世界を航海して友情と絆と愛、勇気を描いた物語です。
帰り道、白い嵐にあい、沈没して生き残った彼らと船長との深い団結な愛で感動しました。
この映画は、実話で、主人公が実話を書いて映画化されたと知りました。
映画は、字幕が一番だと思います。
俳優らの生の声はすごいです。
私は英会話を習っているので、自然に字幕にはまりました。
今の時代にはない1961年当時は、ダウンバーストという言葉がなくて、
白い嵐と呼ばれていたとのことです。
当時のアメリカには、訓練帆船に乗って、15才から17才の少年たちがいたんですね。
映画の中では、キューバ船の危機もあったり、
見果てぬ島に上陸して山頂に上り自分たちの名前を記入して誇らしげな姿、
船長らの厳しい規則、勉強、訓練、荒波を過ごす彼らは今の時代にはないですね。
生き残り生還した彼らには、船長の裁判ラストに熱い抱擁、愛、同じく責任を共有するという素晴らしいストーリーでした。
洋画好きには、たまらない、WOWOW放送録画で見ました。
とても良い洋画です。吹替含めて字幕も感動的な映画、昔の映画も味があります。