DVDばかりみていました

今週は,DVD映画ばかり見ていました。
「北のカナリアたち」「ゼロの焦点」「連合艦隊山本五十六」「東京家族」
4作品をパソコンで見ていました。
寒い毎日で、風が強い夜です。
映画にみる共通点は。「愛」かなあ・・・
映画の音楽もとてもいいです。
外に出ない今週でした。
気にいった作品で、Blu-ray購入したものです。
2階の私の部屋の本棚にはいろんなＤＶＤを持っています。
レンタルで借りてみるという事はなくて、
話題性や感動的な物語で、実際に映画館でみたのは
「北のカナリアたち」「ゼロの焦点」です。
今、見たい映画は、「永遠のゼロ」です。
春ごろ原作本を読んでいました。
映画は原作本やサントラＣＤなど購入しています。
明日から上映される「永遠のゼロ」楽しみです。
来週みにいけたらいいなあと思うところです。
ＴＶがあるのになぜパソコン？
というのは、途中で一時停止したりして
自由にみれるからです。
長編なので、休みたいときは停止して
気楽にみれるからパソコンで見ています。
ＢＳやＣＳでも放送されるいろんな映画は、
録画してＢｌｕ-ｒａｙのDVDにダビングしているので、
とても重宝しています。




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過去と現実との間は・・・

遠い遠い過去はふと後ろに振り向くと
そばにあるような気がします。
２０代前半の事ですが、一生に一度の
素敵な物語になっています。
今から３０年前の出来事は私の胸の中で
静かに眠っていたのですが、
青春の思い出は、思い切った方向転換して
今にある自分がいます。
震災で離ればなれとなり、あの時大切な人だった方の行方はわかりません。
何十年後過ぎた頃にあんな事があったと思える時期が来るよと
苦笑いして話していた遠い遠い過去の人なんです。
これは家族も実家も知らない封印した私の過去です。
今はふるさとなき日々ですが、
２１日に一時立入してあの町の空気を吸って
これからの自分は家族とともにあることをみつめたいと思います。
誰にでも２０代前半は、人として
甘くてほろ苦い又はもがきながらいたのではないでしょうか。
今いる地域においてこれからの物語が続くと感じる毎日です。




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汚染された町

今年もあと半月となりました。
今日は13日の金曜日ですね。
昔から不吉と言われた日でもあり、
だからといって悪いことはおきないと思います。
今日は二度寝しながらも朝支度ができました。
朝や夜は冷え込んでいますが、
暖房の部屋になじむと気持ちよい我が家です。
21日に一時帰宅をする予定です。
東電によって庭と門口はきれいに除草さてています。
先日郵便で届いた写真が送られてきて
きれいになっているようです。
だからといって、家は捨てました。
家の中は地震でめちゃめちゃで片付ける気のもなりません。
ネズミのフンがひどく臭いしている家には
住める状態ではなく、東電原発の汚染は、
完全に蓋ができない状況ですから、
また、中間貯蔵施設ができた町に住めと言われても拒否するでしょう。
帰還困難地域・・・今後の賠償で打ち切りとも本堂があります。
年内に原発指針が確定するようですが、
来年の賠償時期かと思います。
ふるさとの思い出は沢山あります。
今の生活を大事にして年末を過ごしたいと思います。



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心から思えること探しです

今日はクリニック通院しました。
最近中々眠れなくて朝寝坊すること・・・5時半です。
夫が仕事に行くのが6時なので、5時前の起きる時間でしたが、
夫から見ては朝寝坊です。
最近夫・・・無口で何故か私と相性がよくありません。
理解・・・医師が言うには、私の病気を認めたくないのでしょうと。
もう、朝早起きは無理にしなくてもいいのでないかと思う今日です。
診察後、薬貰って、いわき駅前のラトブの珈琲館でゆっくり過ごして
ラトブ内の本屋さんで見つけた本、買いました。
「これでいい」と心から思える生き方という本で
野口嘉則さんの一冊で、初めて読みます。
最近の自分に共通しているのではないかと
偶然、この本を手にしました。
「自分らしく生きて、本来の力を発揮する人生。」と紹介されています。
最近の私は、ブログ休んでばかりいます。
Facebookも時々になっています。
何も書けずにいた私ですが、この本の出会いに
気持ちよくうなずけるのではないかと思います。
デイケアも休んでばかりいます。
引きこもりがちな今日診察受けて良かったです。
読書しながら明日も過ごそうと思います。
引きこもりな毎日に活気づけてくれるといいなあと思います。




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震災後1000日その２

12日の翌朝は地区の集会所に集まっていました。
どうらや、大型バスで避難することを知り、歩いて役場まで行き、
体育館で乗るバスを待っていました。
13時過ぎにバスに名乗り、田村市へ避難行きとなり、渋滞でしかも受け入れ先が
混んでいて、夕方遅くに田村高校の体育館に避難しました。
寒さが厳しく、大型のストーブで暖まり、毛布一枚の支給で、
丁度寝袋を思っていたのでそれを敷いて毛布一枚で寝る夜でした。
余震は頻繁にあって怖かったです。
避難所で夜一つの塩味のおにぎりをいただき、それがとても美味しかった記憶があります。
避難所では入ってくる物資等の当番を決めたり、自分らでできることは役割分担を決めて過ごしていました。
田村高校は25日までで、同じ三春町の桜中学校の体育館に移りました。
そこでも物資、調理、片付け等の当番を決めて皆地から合わせて生活していました。
夫は3月21日に第二原発の仕事に呼び出され、離れて住むようになりました。
4月2日に東山温泉や熱塩温泉に３次避難しました。
私らは熱塩温泉の叶屋旅館にお世話になりました。
初めて暖かい布団に寝たときはうれしかったです。
旅館の配慮で食事は沢山でて、とてもおいしかったです。
しかも温泉付き、子宝の湯で有名な旅館です。
旅館で２か月過ごし、夫の仕事にいわきの民宿にいたのですが、
４月の地震で民宿は住めない状態になり、急いでいわき市内のアパートをみつけたというので、
５月に契約・・・私たち家族は、鹿島町にあるアパートに住むようになりました。
アパート生活するよりは、いわきに土地見つけて、新築へと始まって
今年思い切って物件をみつけて確保でき、運よく新しい家を新築しました。
８月末から９月にかけて引越ししました。
引越し後は体調壊してしまい大変でした。
今はようやく落ち着いてきました。
でも、大熊町には戻れない住めない地域だと猶更気づきます。
東電第一から４．６ｋｍしか離れているので、
今後何か事故があったら怖いですね。




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震災後1000日

新聞やテレビで知りましたが、今日で震災後1000日です。
振り返るとあの日がよみがえり思い出してしまいます。
これは震災を経験した方々に共通しているかと思います。
2011年3月11日・・・
私は、小高赤坂病院のデイケアを休んでいました。
週2日のデイケア参加。あの日は行く気持ちになれなくて
自宅に一人でいて、奥の部屋でDVDのコピーを整理していました。
ぐらぐらと大きく揺れて、携帯のブザーが鳴り、急いで茶の間に行きました。
神棚の榊が落ちたので、これは大変だと玄関で靴を履こうとしたら
地面が大きく右左に揺れて、履くのをやめて靴を持って
靴下のままで畑のある門口に逃げました。
揺れの大きさが物凄いので、その場でオロオロ・・・
ちょうど、前の道路は工事中で、走って工事現場の方々と
揺れがおさまるのを待っていたのです。
私は一人でしたから、工事関係者といると少し安らぎましたが、
男性工事担当者が、携帯電話でやり取りしているのを聞いて驚きました。
長い揺れがおさまっているのに、「津波６ｍ・・・」という言葉に
恐ろしくて、また、余震が激しいのでオロオロするばかりでした。
少したって自宅の庭まで戻っていたところ、
次男が会社から帰宅して、とりあえず息子と車に乗って
余震に耐えていました。
どこか、避難する場所がないかと、息子と車に乗り
役場裏体育館に行ってみたところ、
わからないと答える役場職員？
静かに町内で通れる道に沿って自宅に戻り、
夕方まで夫が帰宅するのを待ち、その夜は家族と車の中で耐えていました。
あの日の余震は、今までに経験したことがないものすごい揺れでした。
・・・長々となりましたね。
続きは後日ブログに書いていこうと思います。
1000日たち、避難者は辛い時間にすぎません。
どれほどの犠牲と失ったふるさと・・・
12月中旬前に一時帰宅して見つめてこようと思います。





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久々なブログ開始です

ご無沙汰していました。
ブログ・・・休止状態でした。
読まれる方は待っていたでしょうか。
12月に入って時期的に気忙しい日々になるかもしれません。
先週はクリニックに通院していました。
睡眠薬を切らしてしまい、眠れない夜でもありました。
通院3週間に一度でしたが、ずるずると外へ行くのが
億劫で、閉じこもりな日々でもありました。
今度は2週間に一度の通院となりまして、
こまめに通院して体調を崩さないようにしたいと思います。
12月・・・私は、アイソン彗星を眺めたくていましたが、
先月末、太陽に接近で、消滅しましたね。
でも、冬の星空は大好きです。
今の住んでいるところから、ベランダから
オリオン座等、星々を毎日眺めています。
家の向きは前が南側なので眺めに最適です。
冬の日の沈みは早いですね。
16時半くらいで外はうす暗くなります。
心の調子は朝が特に憂うつです。
夜中に目が覚めて１階リビングで
ネコと一緒にソファーで二度寝して再度目が覚めて
夫が出かけると同時にまた、寝てしまう毎日です。
朝の５時起きは正直きついです。
６時に夫は仕事に出かけていきます。
ゆっくりできるのは土日くらい・・・
そんな生活を過ごしています。




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