過去と現実との間は・・・

遠い遠い過去はふと後ろに振り向くと
そばにあるような気がします。
２０代前半の事ですが、一生に一度の
素敵な物語になっています。
今から３０年前の出来事は私の胸の中で
静かに眠っていたのですが、
青春の思い出は、思い切った方向転換して
今にある自分がいます。
震災で離ればなれとなり、あの時大切な人だった方の行方はわかりません。
何十年後過ぎた頃にあんな事があったと思える時期が来るよと
苦笑いして話していた遠い遠い過去の人なんです。
これは家族も実家も知らない封印した私の過去です。
今はふるさとなき日々ですが、
２１日に一時立入してあの町の空気を吸って
これからの自分は家族とともにあることをみつめたいと思います。
誰にでも２０代前半は、人として
甘くてほろ苦い又はもがきながらいたのではないでしょうか。
今いる地域においてこれからの物語が続くと感じる毎日です。




にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村