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英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

邦画初TV放送、太陽の蓋

2017-04-07 23:51:03 | 故郷おおくま
4月7日夜、スカパー、チャンネルNEKOで初放送の映画、見ました。

太陽の蓋という原発事故当時を振り返った再現、一部フィクションもありましたが、

現実に基づき、描かれていました。

国政府側、東電側、現場側、追求する記者側、一部の地元住民側から語られた作品でした。

一部、フィクションもありますが、あの当時、一体何があったのかを再現、台詞の他に無言なシーンがあり、日本全国が危険だったという事を忘れてはならないことです。

6年過ぎて、避難解除なこの時期に、何故放送されたのが、訴える感想は様々だと思いますが、

事故発生時、国官邸と東電本社、特に東電側の隠した事実がありました。

一歩狂えば、今の時代は更に最悪でしたね。

国の政治家変わって、今は、現実事故はないごときに、復興アピールです。

それで、知らない全国の人々は安心だと思う人もいるでしょう。

本当は、まだまだ問題が封印されてるように感じています。

内閣の思惑は、被災者住民を戻せばよいと思うばかりで、

実際は、自宅も自然風景も簡単に直らない事実、分散された福島県の分断です。

あの当時、第一原発の現場東電社員らは、命を省みずに対応してくれました。

また、500シーベルトあるメルトダウンな放射能です。

昔の誘致した政治家は故人です。

住民は恩恵受けて生活していました。

でも、失われた地域だと言う真実は、いつまで語られるのでしょうね。




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