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英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

失われた故郷に復興アピールのもどかしさ感じます

2017-03-31 20:13:11 | 故郷おおくま

今日の夕方、東京電力ホールディングス㈱福島補償相談室に電話しました。

率直に聞いてみました。

2017年6月以降の帰還困難地域の補償はどうなるのかと・・・

そうしたら、東電社員の電話応対者は、即答で、「打ち切りです、無しです。」

と、淡々な返事でした。

大熊町の役場に確認すると、今まで貰った賠償で、余儀なくされた将来分とか・・・

それを国では、東電側は、住民に十分に説明していなくて、誤解していると言うのです。

また、広報では載せられない、国や東電の報道が優先だとも・・・

何ですか??、これ・・・

確かに第四次指針で調べると、差額の将来分として、双葉町、大熊町の帰還困難地域住民対象と明記されていましたが、

長期的、将来的としか書かれて、今年の日付は明記されていない・・・

国では、永久的に渡したということ、オリンピックの為の復興へのアピール、

この復興、避難解除する市町村は、不幸な事実でしかありません。

電話切った後、なんか力が抜けました。

我が家は、大熊実家は、解体検討へと向かうことに決めました。

意味ないですよね、もしかしたら、第一原発で、再び事故、爆発???

更に大変な避難を余儀なくされる福島県民たちです。

国の政治家のいいなりな行政としか、思えないし、

東電は、まだまだ真実を隠していくのでしょうね。

久々に故郷の事を、そこに住んでいた一人の人間としての想いです。

 

 

 



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