一時帰宅終えました

大熊町への一時帰宅が今日実現して、終えました。
広野町中央体育館中継基地で、帰宅への説明と防護服の着用の仕方とか、
警察、医療班の説明などああり、午前中向かいました。
自宅へ向かう途中、道路がところどころ陥没していて
回り道もありながらでした。
１１時半頃着いて、いざ、自宅の中へ・・・・

どうしようもないくらいにぐちゃぐちゃな室内でした。
４月の余震震度６にもやられてましたからね、
どの部屋も完全に駄目で、片付けより
探し物をして、位牌、写真、パソコン写真データ、保険書類、
自分の詩集等持ち帰ってきました。
暑くて、２時間のところ、３０分できりあげ
バスに戻り、近所さんらの帰りを待ちながらいました。

近所の人と久しぶりに会えて、話ができてよかったです。
皆、大熊町民ですからね。

１３時半頃中継基地、広野町中央体育館に戻り、
スクリーニングを受けました。
１３マイクロシーベルトで異常なし、健康に害ありませんでした。
東電職員らは、実に親切で、頭を下げてサポートしておりました。
荷物を持ってくれたり、飲み物、保冷材をくれたりと・・・
丁寧な対応で、よかったので、お礼も言いました。

当たり前な事ですが、いざ、あんなには普通できないと思うくらいに
親切で、対応がよかったです。

大熊町から戻る途中、道路の陥没のひどさに
今後、帰宅できたとしても補修工事がないと危ないかなと思いました。
被災地は、完全に３月１１日金曜日で止まっています。

自宅は、こんなふうに竹やぶに囲まれていました。
あちこちの草が茂り、完全に廃墟な自宅に想いは
切なくても、仕方なく、現在住むいわき市が第二の家かなと・・・

また、一時帰宅があるのでしょうか？
愛犬、愛猫達は、いませんでした。
保護か、死か、近くに生きているのか・・・
わかりませんが、動物愛護団体でネット探しをしようと思います。







にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村