平成26年7月21日(月)
参加人数:72名(千葉チャプター:47名、茨城北チャプター:25名)
天候:曇り
今回のツーリングは数年前より友好関係にある『茨城北チャプター』様との合同ツーリングです。場所は福島の『ブリテッシュヒルズ』日本の中のイギリス、ハリーポッタの映画の一シーンを思わせるようなお城の建物が出迎えてくれました。その中でバイキングを楽しみました。
集合は守谷SAに7時、7時30分出発です。うっすら青空は覗いていますが天候は微妙です。昨年は雨で合同ツ―リングが中止になってしまいましたので、今回が初めてとなります。
茨城北チャプターとの合流場所である笠間PAに向かうこととしました。笠間PAで私たちが合流して合同のミーティングをしてからツーリングのスタートです。次の休憩場所上河内SAに向かいます。茨城北チャプターの参加者は25名、テラカドキャンプで毎回お世話になっているので、顔見知りの人たちも何名もお見えです。
上河内SAでは規則正しくバイクを並べ駐車して、休憩しています。
ブリテッシュヒルズに到着です。まずはバイクを並べて記念撮影です。ところが、記念撮影をしようと順番に並べている最中に雨が降り出しました。結構大粒な雨になりだしました。
72名での記念撮影です。
今度はバイクを駐車場に移動です。カメラのレンズについた水滴が雨の激しさを物語っています。
順番に駐車場へ移動です。
全員の写真を載せれなくてごめんなさい。
食事の時間です。バイキングで好きなだけ頂きます。
「パスポートのいらない英国」のうたい文句で開設された施設は神田外語大学・神田外語学院を運営する「学校法人佐野学園」が日本において英国文化を体験できる施設を作ることを目的に1994年設立されました。
施設は中世英国を再現しています。語学研修施設としてスタートしたブリテッシュヒルズ。英語を学ぶという事は、英国文化を学ぶことにほかなりません。中世は英国がもっとも繁栄し世界に影響力を持った時代です。当時台頭してきた荘園領事の館(マナーハウス)を中心とした街を忠実に再現し、英国文化のルーツを体験できるようになっています。
スコットランドのハイランド地方に近い風土を持つ羽鳥湖高原。海抜1,000メートルの森の中に位置するブリテッシュヒルズ。7万3000坪の広大な敷地内は下界から遮断された非日常空間で夏は涼しく、冬は白銀の世界を楽しむことができます。朝・晩に出る霧も、英国の雰囲気を演出します。
建築様式化からインテリアまでこだわり抜いた『本物』を、「疑似の疑似研修では意味がない」その理念の元、建築資材は全て英国から取り寄せ、建築様式からインテリアに至るまで時代考証に基づいて備えられました。また、旧英連邦諸国出身者が多数在籍し、滞在は自然に外国人スタッフとコミュニケーションできる環境が用意されています。
食事の後は道の駅『羽鳥湖高原』で茨城北チャプターさんとお別れです。Tロードキャプテンから来月開催のテラカドキャンプと来年の合同キャンプの連絡等も含めた挨拶で締めくくりました。
この後千葉チャプターは上河内SAまで向かい、千葉チャプターの解散をいたしました。
今回のツーリングでは残念ながら天候に恵まれませんでしたが、英国の雰囲気を味合うことができました。団体行動で時間が十分に取れませんでしたが、こちらの施設は宿泊施設から整っているので、個人的に訪れて頂ければと思います。
参加された皆様お疲れ様でした。
Photo/Text by Three village