平成26年10月4日(土)・5日(日)
参加人数:11名
天候:往路晴れ、復路雨
今回の一泊ツーリングは6月に行った新穂高温泉『槍の郷』です。春に企画した新穂高温泉が好評であったことと天候に恵まれずツーリング楽しむことができなかったこともあり、『秋バージョン』を楽しむべくコース変更も加えて、秋の山岳コースを満喫すべく企画されました。
中央道の談合坂に7時出発で集合です。私が到着した6時45分にはほとんどの人が集合していました。10台11名の参加者です。あとは7時のスタートまで休憩です、と思ったらSさんから電話です『今調布なので、次の休憩場所で合流しますとの連絡でした。』ということで、予定通り7時に談合坂を出発しました。
八ヶ岳PAで全員そろっての記念撮影です。天候もまずまずで皆さん楽しそうです。
一日目のコースは、中央道を諏訪ICでおりて一般道で少し色付き始めた山道を楽しみながら途中道の駅『木曽駒高原』で休憩を取り、木曽街道を走り昼食予定の開田高原の『そば処 霧しな』へ向かいます。
到着しました、信州そばの『霧しな』さん、エンジンの大きな音に店の人たちも外に出てきて出迎えてくれました。
御嶽山の噴火の影響で、キャンセルが大変多く客足が遠のいているようです。我々は「もりそばセット」を頂きました。辛味そば豆腐やそば粉コロッケに笹おこわのサービスも付いて、早朝から走ってきた私たちには丁度いいボリームでした。帰り際には、遠くから来てくれたお礼にとお土産のそばのサービスが全員に頂けました。そんなお店の人と一緒に記念撮影です。
新穂高温泉に向かい出発します。これから走る山岳コースは御嶽山と乗鞍岳の間の道となるので噴煙をまじかに見ることができました。おおよそ10km程の離れでしょうか。昼食を取った『霧しな』さんでも火山灰が降った形跡が樹木の葉っぱにあり、御嶽山から近いことを感じました。
途中御嶽山の噴煙をいろいろな角度から見ることとなりましたが、ツーリングコースとしては以前から決めてあったもので、偶然自然の猛威を目にすることとなった訳です。
走りながら山に気を取られていると危険なこともあり、スぺースのあるところでバイクを停めて御嶽山を見ることとしました。
到着しました。新穂高温泉『槍の郷』
ご主人が到着に合わせて、ウエルカムドリンク(生ビール)で出迎えてくれました。
ガソリンを入れに行った人に失礼して、我慢できずにお先に頂きます。
露天風呂をお先に拝見させていただきました。こちらも山の中で気持ちいい!
時間とタイミングが良ければ5か所の露天風呂を楽しむことができます。下の露天風呂はブランコがついています。「裸でぶらぶら」ということでしょうか?
全員そろって、屋外デッキでウエルカムパーティーの始まりです。気持ちいい!!
槍ヶ岳が見えてきました。雲が多い日でもあっあので、タイミング良く見えてきたときにご主人が教えてくれました。「槍の郷」の名前もこの山から取ったのではないかと思われます。
バイクの駐車場は屋根付きガレージを用意してくれていました。全車収納することができました。
流石にご主人ご夫妻がバイカーでありますので、屋根付き駐車場の有難味が解っていらっしゃる。
宴会の始まりです。山の幸、海の幸を存分に頂きました。美味しいお酒ももちろん頂きました。
すっかり、深い眠りに付いています。
夜も深まり二次会か、三次会かわかりませんが、『兵どもが夢の跡』といった感じで終焉まじかです。
翌朝、Mさんロープウエィに乗れないかとロープウエィ乗り場へ、しかし営業時間が8時からということで断念。合わせて天候が下り坂、次のチャンスは必ず上るぞ。
天候がだんだん怪しくなってきました。帰路は合羽を着てのスタートです。写真を撮ろうとしても外は雨です。
スタートしようと準備していると雨が上がりました。外でも記念写真を撮ることにしました。こちらもご主人ご夫婦にも入って頂き写真を撮ります。
槍の郷経営のご夫婦には大変お世話になりました。夜遅くまで騒いで申し訳ありませんでした。大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
帰路は雨の中、本来であれば色付きはじめた緑の中をワインディングを楽しみながらのツーリングのはずでしたが、少しスピードを抑えて滑らないように気を使いながらの走りとなりました。往復で700㎞程の走行距離でした。参加の皆様お疲れ様でした。
Photo/Text by Three village