6月定例 勝沼秩父ツーリングレポート

2011-06-23 06:13:04 | 日記

開催日:2011年6月19日
参加人数:37人
天候:くもり時々晴れ
気温:19度(日本気象協会発表値)

梅雨まっただ中のこの時期、洗濯物はなかなか乾かないし、蒸し暑かったり肌寒かったり、過ごしにくいですね。この数週間は雨マークの週末が多く、今日のツーリングも行けるかどうか心配でした。前日の雨は夜半にはあがり、お天気もま(ん)ずま(ん)ずの様子。なにせ行き先がマンズワインの工場ですからね。

集合場所の関越道 三芳SAから、圏央道を経由して中央道に入ります。ここまでは、空はいまにも泣き出しそうで、ときどきウインドシールドに飛んでくる水滴に、『やっぱりダメか…』とハラハラしながら走っていました。

でも、談合坂SAに着くころには薄日が差すようになり、お天気の心配はひと段落。じつは今日は、高速道路の休日1,000円割引の最終日でもあって、渋滞も心配していましたが、小仏、相模湖、談合坂、笹子といった渋滞の名所もスイスイ。予定よりはやく勝沼ICを降りることができました。

途中の道の両脇のぶどう棚では、農家の方が袋掛けの作業に忙しそうでした。インターから10数分でワイン工場に着きました。バーベキューまで時間があるので、先に記念写真とお土産の物色です。ワインの試飲は、タンデムシートの方限定。ライダーな皆さんはぶどうジュースを試飲して、『これ、おいしいね。マンズマンズ(まずまず)だね』と言ったとか言わないとか。

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お待ちかねのバーベキューの時間です。お肉はワインを飲ませて育てたという、その名もワイントン。柔らかくてジューシーなんだとか。おいしいお肉のお供にノンアルコールビールでもないものかと探してみましたが、さすがはワイナリー。ソフトドリンクのほかは、ワインだけでした。

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おなかもいっぱいになったことですし、涼を求めて雁坂峠を目指しましょう。ワイナリーをあとにして市街地を抜け、山深くなるにつれて涼しくなっていきます。武田信玄も越えた日本三大峠のひとつ、雁坂峠を掘り抜いた雁坂トンネルは、全長6,625メートルで、一般国道のトンネルでは日本最長です。残念ながら(?)有料道路なので、通行料をまとめて払います。チケットを買う間、小休止。

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トンネルの中は長袖でちょうどいいくらいです。路面は濡れていてキラキラ、テカテカ。スピード控え目で、慎重に行きましょうね。「出口 雨」の案内板に身構えて外に出ると、一面の霧。まるで風呂場かサウナに飛び込んだかのようです(表現力がなくてすみません)。しかし、ほんの数分走ると青空がのぞいて、路面も乾いています。

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秩父市街に抜ける前に、滝沢ダムで休憩です。高さ140メートルの、埼玉県最大のダムです。ダムからは我々がこれから進むループ橋、雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)が見えます。手前の廿六木橋と手奥の大滝大橋のふたつの橋からなるループ橋です。
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秩父市街までは、ほどよい下りとワインディングが続きます。秩父といえば、武甲山(ぶこうさん)の石炭石に由来するセメントが有名。チチテツこと、秩父鉄道の筆頭株主は太平洋(旧・秩父)セメントなんですね。武甲山の山肌は、バイクに乗りながらでもわかるほど削られています。武甲山を右手にしばらく走って、道の駅あしがくぼで休憩です。

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ちょうどおやつの時間ということもあって、みなさんソフトクリームを頬ばっていました。さあ、解散場所までもうひと息。もう少しくねくね道が続きますから、最後まで気を引き締めて行きましょう。西武線に沿って299号線を進み、正丸峠を越えます。途中で谷底に落っこちたトラックもあって、景観に富んでいます。飯能市街まで来ると山道もおしまい。まもなく解散場所です。

降るか降らぬかと、空ばかり心配していましたが、カッパの出番なく走りきることができました。だいぶ蒸し暑くなってきましたが、渋滞に合わなかったのもよかったですね。7月は芦ノ湖方面へのツーリングを予定しています。当初、伊豆半島縦断を考えていましたが、距離と陽気と渋滞予想を考慮してプランを変更します。来月は箱根の山で涼を楽しみましょう。

Photo by Three village ・沼尻主水の助   /Text by Three village

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5月定例 軽井沢方面ツーリングレポート

2011-06-20 18:13:26 | 日記

開催日:6月5日(日)
目的地:群馬県 碓氷峠 鉄道文化村、軽井沢
参加人数:25名(初参加2名)
天候:曇り

震災後初のツーリング企画で5月29日の予定でしたが、
降雨のため順延となり6月5日での開催となりました。

順延としたものの空模様はいまいち。
さすがに参加台数も少なく少数精鋭部隊で三芳PAに集合。
集合場所に到着すると、なんとかなりの台数のハーレーがいるのに
びっくり。お隣は、別のチャプター(亀戸)さんでした。
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出発時刻まで参加者点呼(集金なのだ)をしていると
なんと1台の白バイが千葉チャプターの駐車列に
緊急接近停車(サイレンはありませんでした)。
『オーオー、誰か捕まったのかー?』っと顔が青ざめました←ウソ

かなり若い韓流スター風のイケメン巡査(たぶん)でありました。
埼玉県警白バイ隊員の方で『最近は二輪を含む事故が多発しているので
十分注意をして走行してください』との注意喚起のお言葉をいただきました。
写真では白バイを我が千葉チャプター軍団が取り囲んで、
脅しているかのように見えますが穏やかに会話をしております。
『これ何cc、何キロ出るの、高速で白バイは珍しい、
追跡怖くないですか?』等々・・・。
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『これから出発前のミーティングをしますので、何かお言葉を
いただけますか?』っと、メガホンを渡そうとしたのですが
遠慮され我が部隊をあとに・・・パトロールへ。
朝早くからご苦労さまです。

午前中までは好天の予報であり早々に出発し、途中嵐山、甘楽PA
にて休憩後、目的地のJR横川駅に隣接している
『碓氷峠鉄道文化村』に予定より早めに到着しました。
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入園料400円を払い、当地で旧国鉄時代活躍した車輌
お座敷列車、食堂車輌内で横川名物『釜飯』をいただく
ヒット企画の算段でありましたが、予約していた釜飯お茶セット
(1,000円)がどうしたものか、お茶が付いていない(怒・・・)
至急届けていただきましたが・・・ブツブツ・・・。
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ようやく釜飯セットを手に、いざ車輌へと向かったのですが
当日は温度湿度が高く車内が暑い。
とても車内での食事は無理。何せ動いていないので
冷房などあるはずもありません。
下見のときは車内食事はベストな感じでしたが・・・。
反省しております。
各自、野外での食事となりましたが、旧列車に囲まれて雰囲気が
あり新緑の中、おいしく釜飯をいただけたのではと思います。
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天気予報では午後にかなりの確率で降雨の予報もあり
食事後の出発を1時間早めました。
当初の予定では旧碓氷峠経由で史跡のメガネ橋等を経由の
予定でしたが、雨模様になると旧碓氷峠越えは危険が危ない
ので(←なんだ)、碓氷峠バイパスに急遽進路変更。
しかし、このバイパス。道路はしっかり整備されており
登りは2車線で各コーナーの道幅も広くゆったりとした
リーンウイズバンク走行にてコーナー進入です。
私の得意とするところです。(←自慢にならないのだ)

横川から快適登り走行後、軽井沢市内に到着。
軽井沢南交差点を折れて碓氷軽井沢ICより上信越道に入り
解散場所の藤岡PAに無事到着。
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降雨の予報がありましたが、幸い雨には遭遇せず快適な
ツーリングでありました。
せっかく急いで帰ってきたからには帰宅後、そして車庫入れ後
雨が降って欲しかった感じっす。

参加されましたメンバーの皆様、ご協力ありがとうございました。
今後の企画にてぜひ旧碓氷峠を走破しましょう。
180箇所のコーナーが待っています。(笑)
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北辰一刀流師範(補)  沼尻 主水の助(もんどのすけ)


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BLUE SKY HEAVEN 2011レポート

2011-06-02 07:31:08 | 日記

開催日:2011年5月21~22日
参加人数:約70人(往路ツーリング参加者)
目的地:富士スピードウェイ(静岡県裾野市)
天候:ほとんど晴れ

5月のブルスカが戻ってきました。三芳PA 9時出発で、市川、松戸、足立の合同ツーリングです。8時過ぎに三芳に着くと、皆さんいつものように30~40台は集まっていました。千葉チャプターのSディレクターのルート説明・談合坂休憩・山中湖休憩等の連絡の後出発です。

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富士スピードウエイまでのルートはいつもに比べ、車量も少なく、ほとんど渋滞無しに順調に流れて、予定より少し早く現地に到着しました。
各自、17時のバーベキューまでは自由時間です。まずはテントを張り、会場を物色に出かけて、チャプターパレードまでの時間を有効に使います。
今回のキャンプサイトは10番パーキング、砕石舗装の広いスペースを準備していただきました。予想していたよりも若干参加者が少なかったのか、スペース的にはまだ余裕がありました。

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グッドウッドの方々にリードしていただき転倒することなくバイクを所定の場所に出し入れすることが出来ました。

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チャプターパレードにいざ、出陣!!   パレードに集まったハーレーはいつもより少な目のような気がします。全体も少し少な目かもしれません。なぜか女性の参加者が多いのではとの意見が飛び交っていました。

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千葉チャプターの出走前のうれしそうな面々です。Aパドックで約30分間の待ち時間があり、個性豊かな各地の名馬達が出走を今か今かと待ちわびています。

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VIBES FOXの3人もカラフルな衣装で応援してくれています

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コースでの渋滞も例年から比べると少なく、快適なコース走行となりました。予定通りの3周走行をすることが出来ました。カメラマンはベストショットを撮るために暑く焼かれた舗装面に横たわり、撮り続けています。

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雲と霧で富士スピードウエイのコースからは、富士山を見ることが出来ませんでした。しかし、ツーリングでは雪を残した壮大な富士山をいろいろなアングルから見ることが出来ました。

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メイン会場ではハーレー運動会、ライドインショー、市場展示会、ピンストライプ、スタントショー、ドラッグマシンデモ走行、ハーレーファッションショー、やスペシャルライブ等が行われていました。今回は東日本大震災のチャリティー販売も行っていました。

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日頃のストレスを発散させて酒を浴びています。グッドウッド社長も談笑の輪の中に入り、楽しい一時を過しました。

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キャンプサイトには120名以上の人が集いましたが、朝8時に記念写真を撮るころは、70名ほどになっていました。来年も今年のように天候に恵まれるといいと思います。

グッドウッドのスタッフの皆さんいろいろと準備から片付けまで有難うございました。お疲れ様でした。夕方の3時ごろまでは天候が持ったので、帰路も爽快なツーリングを楽しむことが出来ました。でも、スタッフの皆さんは雨に降られたのかもしれませんね。

来年もよろしくお願いいたします。

Photo / Text by Three village

メガディーラーハーレーダビッドソン松戸

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