2月定例 三崎港・三浦半島ツーリングレポート

2010-02-25 03:22:37 | 日記

開催日:2010年2月21日
参加人数:48人/44台
天候:晴れ
気温:最高8度/最低4度(日本気象協会発表値)

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赤い線は行き(大黒PA~三崎港)、青い線は帰り(三崎港~大黒PA)です。

立春を過ぎ、暦の上ではもう春。…のはずですが、寒い日が続いています。でも、千葉チャプターは今日も元気に走ります。目的地は、三浦半島の先端、まぐろの水揚げでも有名な三崎港です。集合場所の首都高速湾岸線・大黒パーキングに、メンバーが続々と集まってきます。

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数日前まで雪が降っていましたが、お天気も持ち直し、日なたでは暖かさも感じられました。メンバーの表情も自然とほころびます。きっとこのお天気を待ちわびていたのでしょう。はやい時間にも関わらず、大黒パーキングはマイカー、観光バス、さらに別のチャプター一行がおり、集合場所を確保するにもひと苦労でした。

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多くのメンバーが小銭をご用意くださったおかげで、集金がスムーズに進みました。役員一同、ご協力に感謝します。集金とブリーフィングを終え、おいしい海の幸が待つ三崎港を目指して出発です。大黒パーキングを発ち、横浜横須賀(横横)道路を一路南へ進みます。太陽が雲に隠れてしまったのと、強い風で全身冷え冷え、おなかはペコペコに…。

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途中、横須賀パーキングでの休憩を経て、順調に三崎港に到着しました。三崎港、城ヶ島を背景に記念撮影です。

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三崎港 【みさきこう】
城ヶ島を天然の防波堤とした三崎港、古くは三浦・北条・徳川水軍の根拠地として、江戸に出入りする船の「風待ち港」として栄え、現在は、全国有数の遠洋マグロ漁業基地に発展しました。また、源頼朝や三浦一族にまつわる歴史、北原白秋を始め三浦の自然や人情を愛して来遊した多くの文化墨客の足跡が残されています。
(三浦市観光協会ホームページより抜粋)

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うんちくはさておき、おなかを満たしましょう。筆者一行は食事処 魚音(うおおと)さんを訪ねました。魚音重、づけ丼、あぶり焼き丼、いくら丼、まぐろ盛り合わせetc、どれもおいしそうです。道で迷わずメニューで迷う。迷いに迷って、まぐろ重をいただくことにしました。プリプリまぐろはもちろん、冷え切った身体に温かいお味噌汁が最高でした。

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海と、船と、ハーレー。波止場のハーレー、絵になります。

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帰りは三浦半島の東京湾側を通り北上。右手に三崎港、宮川湾、江奈湾、金田湾を望みながら走ります。写真はありませんが、津久井浜付近にはウインドサーフィンを楽しむ人たち。こんなに寒くても水に入るんですね。そっか、我々は『こんなに寒くでもバイクに乗るんですね』と思われているのかな。

佐原インターから横横道路に入り、横須賀パーキングで一服。その後、解散場所の大黒パーキングを目指します。今日も無事に、無事故で解散することができました。役員、メンバーひとりひとりの心がけの結果ですね。

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今日のロードキャプテン、Eさんの音頭で一本締めです。そのとき、空を見上げると、目の形をした雲! 『家に着くまで油断するなよ、しっかり見てるぞ』と、言われたような気がしました。3月のツーリングは、九十九里方面を予定しています。また、H.O.G.ファンライド(旧エコフレンドリーミーティング) in 東京もあります。

もっと暖かくなっている頃ですね。次回もふるってご参加ください。

Photo/Report by 十兵衛


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