ひよこまめのEveryday

還暦過ぎたおばさんの日常。

ドラマ、映画、舞台、本、音楽などの感想も。

とどめの胃カメラ

2021-08-31 10:57:24 | 日常

8月が、やっと、終わる~!\(^o^)/

病院の予約だらけだった8月。

それだけでも、8月、嫌だなぁ~、早く終わって欲しいなぁ~とユーウツだったのに。

オリンピックを微妙な気持ちで観ていた8月。

コロナが感染爆発した8月。

東京の弟がコロナになってハラハラした8月。

そんな、61年の生涯でも稀にみる重たい1ヶ月が、ようやく今日で終わるのです。

は~~~~~

 

トドメは本日、胃カメラ。

医大病院での胃カメラは、鎮静剤を使ってもらえません

3年ぐらい前に、かかりつけ医での胃カメラでアヤシイものが見つかってから、ずっと医大で経過観察。

1年目ぐらいにはそのアヤシイものは見えなくなったのだけど、医大の消化器内科の若い先生は「気になる」とおっしゃって、なかなかかかりつけ医に戻してくれません。

かかりつけ医での胃カメラは、鎮静剤の点滴してくれて、終わってからもゆっくり休めて、とっても楽なのよね。

今回なんでもなかったら戻してくれるって話だったのだけど、なんか「白くなってるところがある」と組織検査になったので、まだしばらく医大かも。

でもね、今日は楽でした。

というのも、なんか今の時期、研修医さん?の実習期間?なのか、若い女医さんが隣にいて、その人に丁寧に説明しながらの検査だったのです。

ゆっくり丁寧にカメラを動かしてくれたので、喉の「オエッ」となるところを通過してからは、まったくどうってことない感じでした。

は~、助かった

そういえばこないだの舌の手術も、担当は若い女医さんなのだけどいつの間にか男の先生が反対側にいて、説明したり指示したり確認したりしてたなー。

医大の付属病院なので、そういう時期なのかもしれません。

まあ、私の身体がお役に立つならいくらでも、という気持ちです。

明日以降も、舌の抜糸や、組織検査の結果を訊きに行くので病院通いは続くんだけど、とりあえずしんどいことは全部終わった

あとはそうだなー、ワクチンかな。

9月と10月の2回のワクチン、乗り越えられたら、少しは軽い気持ちで年末を迎えられるかも。

今日はこれから少しベッドで脱力して休みます

 

 

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2つでいいって言ったのに

2021-08-27 12:09:31 | 日常
昨日、1年以上悩んでいた舌の「刺激性線維腫」というものの切除手術をして、気持ちはスッキリしたもののやはり患部は痛みます。

お医者様は「普通に食事していいですよ」とおっしゃったけど、いやいや、とてもとても・・・😅

痛み止めを飲んでいるので、なにもしなければそれほど痛くないのですが、舌って水を飲むにも結構動いてるんですねー、ちょっと動くだけでけっこうな痛み・・・お薬を飲むのも一苦労で、昨夜の晩ごはんは諦めました。

とは言え、首から下は元気なのでお腹が空いて😢
夫から「今から帰る」というLINEに「ウィダーインゼリー買ってきて❗🙏でも、2つでいいよ、2~3日で治まってくると思うから」と返信したところ・・・



も~、2つでいいって言ったじゃん😫

買ってきてくれたのはありがとう🙏なんだけど、こんなにあってもさー😔

でもまあ、夫の愛情だと思うことにしましょう。
今日の朝ごはんはこの中から一つ頂いて、良い塩梅でした。
さっき恐る恐るバナナを食べてみたけどまだ無理だったので、いっぱい買ってきてくれて良かったわーっていう結果になるかも。

それにしてもお腹空いたわー😩






案ずるより産むがやすし!

2021-08-26 15:33:29 | 日常

いやー、終わった終わった\(^o^)/

痛くもなんともなく、15分ぐらいで終わったのだけど、緊張しました~。

 

事の起こりは昨年の春ごろ・・・かな?

食事中に舌の端っこを小さく噛んでしまった事。

どういうわけか、その後2~3日、食事のたびに噛んでしまって傷になってしまい、傷がなおってもその痕が突起したままイボのように残ってしまったのです。

その時は、でもまあ、口の中の傷なんてほっとけば治るやろー、とのんきに考えていたのですが。

その後、食事の時に噛むことはなくなったものの、どういうわけか、寝ている間にそこを噛んでしまうようになってしまって。

朝、痛みで目が醒めて、鏡で見てみると血が出ていたり。

食事の時は自分で気を付けることもできるけど、寝ている間のことはどうにもならず、市販のマウスピースを買って寝る時に付けてみたりもしたけど、気になってよく眠れなかったり、寝ている間に外れて吐き出してしまったり。

しょっちゅう傷になっていると、そのうち悪いものになってしまいそうな気もするし、これはもう、思い切って切ってしまうしかない!と思ったものの、何科に行ったらいいかわからない。

口腔外科かなと思うけど、近所の歯医者さんで口腔外科を標榜しているところのHPを見ると、親知らずの抜歯については書かれていても、舌の異常を診ると書いてあるところはなくて、慣れてないお医者さんに任せるのは怖いなーと思って、悩んでいるうちに月日は経って行きました。

そして今年の4月。歯が痛くなって歯医者さんにかかることになり、「今日で治療は終わりです」という時に思い切って相談してみたら、総合病院の口腔外科を紹介してもらえたのです。

というわけで、ようやく今日、取ってもらうことができました。

「早く取ってしまいたい!」とずっと思っていたけど、いよいよとなったらやっぱり、舌って痛そうじゃないですか・・・

もちろん、麻酔はしてもらえるけど、その注射が痛そう・・・とか、麻酔があんまり効かなかったらどうしよう・・・とか、考えても仕方がないことが次々湧いてきて、昨晩から直前まで、緊張しっぱなしでしたが・・・

いやもう、全然。注射も、刺されるのは感じても痛みはほとんどなく。

ほんとに、この1年ぐらいの肩の荷が下りました。

ただ、それでも100%安心、というわけではなく、また舌を噛んでしまうことがあるかもしれないと思うと・・・

特に、寝ている間の舌噛みはもうこりごりなので、歯医者さんでちゃんとしたマウスピースを作ってもらおうかな、とか考えています。

 

とにかく今日は、ひとつ問題が解決

あー、ホッとした~

 

 

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緊張してきた・・・

2021-08-26 00:04:30 | 日常
今日、簡単な手術を受けます。

悪いものではないと言われてるし、患部も小さいし、自分でも早く取ってしまいたいと思っていたものなので、「これでスッキリする~♪」と思っていたんだけど、いよいよとなるとやっぱり緊張します。

はー、今日だけはあっという間に1日が終わりますように~😣💦

弟がコロナにかかっちゃった夏

2021-08-20 09:18:56 | 日常

今日は朝から晴れています。

何日ぶりだろう? それでもお昼ごろからまた雨の予報なので、お洗濯は最低限でガマン。

あーーー、思いっきり洗濯したい!!!

でも、お日様が出ると気持ちも少し晴れますね。 ようやく、ブログを書こうかという気持ちにもなりました。

今月の初めに、東京で独り暮らしの弟がコロナに罹患。

1日ごとに悪くなるのに入院できずで、気が気ではない日々でした。

発症から2週間目ぐらいに、ようやく順番が来て入院できて、そしたら私も気を張り詰めていたのでしょうか、 私の方がガックリ来てしまって、今週は昨日までどうにもエンジンがかからないダラダラな日々を過ごしていました。

昨晩、弟から何度目かのメールで、酸素吸入が外れたので、この後72時間様子を見て問題なければ退院できそうだ、とのことで、ようやく人心地ついた感じです。

もう、今さかんにテレビで報道しているのと同じ状況。 野々村真さんとか、千葉真一さんとかと同じ経過。

今では足りなくなってきているという酸素濃縮器を、なんとか自宅に入れてもらえたことで命拾いできたんじゃないかと思います。

それにしても、罹ったら死ぬかもしれない病気なのに、罹ったら最後、医者に診てもらえない、と言う状況は、もうすでに医療崩壊だろう、と家族がかかって見て実感します。

酸素ステーションとか言ってるけど、どういう発想なんだろうと呆れます。

そんなことよりも、抗体カクテルステーションだろう、と思うんだけど。

テレビとかでは、センセーショナルな事しか報道しないんだな・・・ということも思いました。

コロナにかかったらどうなるのか、一般的な病気の経過はどういうものなのか、何をすればいいのか、今の状況の中で自分で出来ることはあるのか、というような冷静な情報が、ホントに無い。

市民の危機感をあおって人流を減らそうという、脅し手法なのかもしれないけど、気を付けていてもかかるものなんだから、かかったらどうしたらいいか、ということをもう少し冷静に、情報として報道してもらいたいものだと思いました。

陽性判定が出たら保健所が面倒をみてくれる、というイメージですが、今はもう、保健所も手一杯です。

弟の時も、保健所から電話が来るまで3日かかりました。

8月の初めですでに、保健所からの連絡はいつになるかわからないという噂は聞いていたので、「陽性だった」と言う連絡を受けたその日に、こちらからは食料などを送り、たまたま仕事で東京にいた夫に頼んで、家電量販店でパルスオキシメーターを買って届けてもらい。

保健所から連絡があった頃には、血中酸素は92ぐらいまで落ちていて、その頃は私が電話しても「電話で話すのしんどいから、かけてこないで」と言われる状況。

保健所から1日1回「健康観察」の電話があっても、1日の中でも状態に波があり、昼間の落ち着いている時にかけてこられてもあまり意味がなさそうでした。

 

家族がかかってみて思うのは、かかるまでは何を言われても他人事だ、ということです。

どんなにセンセーショナルなニュースや映像を見せられても、「大変だなぁ~」ぐらいな感覚なんじゃないでしょうか。

そんな中で、8月7日だったかな、朝日新聞のこの記事は、小さいながらもとても救われるものでした。

「コロナは風邪」という乱暴な言い方をする人もいますが、あながち間違ってはいないんですよね。

罹っても本人の体力や免疫力があれば、自然治癒するものではあるそうで、そういう意味ではインフルエンザとかと同じと言えるらしいのですが、やっぱり一番のネックは「治療薬がない」ということなんですよね。

インフルエンザのタミフルのように、かかったら「これ飲んで家で寝てなさい」ぐらいの薬ができてくるまでは、この騒ぎはなかなか収まらないんじゃないかと思いました。

 

今月は、いつもとは別の意味で、キルトに救われた部分がありました。

8月のお題が昨日完成。

割と単純で簡単だったので、気持ちを落ち着かせるにはちょうど良い課題でした。

とはいえ、上の空で針を動かしていた部分もあり、細かいところは粗も目立つのですが、これはこれで、大変な時に作ったなぁという思い出になるでしょう。

 

コロナの爆発はまだまだ続きそうですので、みなさま、くれぐれもご用心を。

 

 

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