心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

おっさん女子

2024年09月05日 | 子ども
25歳の長女は「おっさん女子」です。


金曜の夜に家族lineにこのような画像が送られてきました。

「もう、残業で遅くなってお腹すいたから食べて帰る」


餃子の王将でラーメンと餃子と生ビ-ル。
「おっさんかよ」
笑ってしまいます。


そう言えば、他にもおっさん行動が見受けられる。
・スマホの待ち受け画面が「富士山」
・飲み物を飲み干したとき「ぷはぁ~」って言う。
・テレビの旅番組、特に温泉物が好き。
など


でも長女の名誉のために言いますと、
ちゃんと彼氏もいて、月に一度は二人で遠くにお出かけしてるし、
見た目だって普通のお年頃の女子です。

彼氏はその辺も分かってるのだろうから、
きっといいやつなんだろうなと、良い方に良い方に考えています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救世主現る

2024年09月02日 | 日記
「お米が無いのが、こんなにも心細いとは思わなかった」

奥さんや、「パンは空気」(食った気がしないの意味)と言い放つ長女、
そして、納豆娘の次女が嘆いておりました。

しかし!救世主現る!

この休日の法事のために、転勤先の福島から帰ってきた長男が、
米10kgを抱えてきました。


「へへぇ~」
「息子よ!でかしたぞ!」
「お兄様!素敵!!」

んもう、称賛の嵐。
息子の住む富岡町は田舎なので、ス-パ-にはまだ在庫があったそうです。

我が家は、4人であと残り2キロまで追い詰められ、
夕食の麺類連続記録更新中でした。
その日の夕飯はいつもより美味しかったのは言うまでもありません。

日本人は米を食べなくなったなんて嘘だ!
その証拠にみんなひいひい言っているではないか。
改めて、お米を作っていただいている農家さんに感謝したいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの仙台

2024年08月22日 | 日記
夏休みに家族5人で仙台に行ってきました。

車で片道約400km
運転手一人では、かなり厳しい行程ですが、
何時まで集まってくれるか分からない子ども達が全員参加となれば、
頑張るしかありません。
サービスエリアのスタバで、初めてその良さに気が付きました。甘さが体に染みる。


福島に転勤している息子とは、現地で落ち合いました。
「伊達政宗公の銅像に集合」とアバウトな設定。


仙台を訪れたのは29年ぶり。
長男はまだお腹の中にいました。
僕は政宗公の銅像にえらく感動し、帰宅後、政宗公の絵を描くのに没頭。
奥さんに親父になる自覚が薄いと、こっ酷く叱られました。懐かしい。

しかし、今回も感動。いつまでも眺めていたい素晴らしい像ですね。


「早く牛タン食べに行こうよ」という家族に引きずられるように、
公園を後にしました。

仙台駅周辺の印象は昔と変わらず「人の少ない東京」
大きなビルが整然と建ち並び、お店は何でも揃ってるけど混み合ってない。
僕は好きですこういう感じ。


夜は予約していた人気の居酒屋で、長男の快気祝い。(前々前回参照)
今回は交通費と二日目の宿泊費(長男の広いアパ-トに宿借り)が節約できてるから、
総司令官(奥さん)が珍しくお財布全開。
子ども達は一皿3300円の牛タンステ-キを、枝豆でも頼むように何度も注文してました。


一泊目は、長女が予約した仙台市のお洒落なホテル。
最近の子は、ぱっぱとググってポチっと予約しちゃいますね。


二泊三日で、話もそんなにしなかったけど、五人揃ってご飯食べたりするのが、とても貴重な時間に思えました。

あ~楽しかったな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長距離運転で眠くならない方法

2024年08月09日 | 日記
夏休みは家族全員で車で仙台まで行く予定です。
横浜から400kmぐらいあるんじゃないかな。

僕の知らないところで、その無謀な夏休み計画は進められ、
「え?大丈夫でしょ?」と、動揺してる僕に奥さんはさらりと言います。
あなたの旦那はいつからトラック野郎になったというのだ?

もう、仙台の夕食の予約までしちゃってるし、
いつまで付き合ってくれるかわからない娘たちが楽しみにしてるとあっては、
おやじの底力を見せ、菅原文太になってやろう。(古っ)


ロングドライブは、体力的にはまだまだ大丈夫なのです。
問題は、毎日お昼休みに15分は意識不明となる猛烈な眠気。
隙あらばウトウトするお年頃なのです。
高速の事故は、殆どが居眠り運転が原因と聞きいたことがあります。


対策としては、先月、息子のいる福島に行ったときに学んだ、
「とにかく何か食べ続ける」
これ、ほんとに目が覚めます。
片道280kmの福島への道中、「うっ!眠い!やばい!」となりました。
そこで助手席の奥さんにポテチの袋を持ってもらい、
「ぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼり」ひたすら食べたら目が覚めました。
高速道路で鉄くずになるぐらいだったら、カロリ-オ-バ-なんてへっちゃら。


グミもいいですよ。
おじさんは普段、グミなんて食べないものですが、
食べる行為は眠くならないのは大発見で、今はちょっとグミ好きです。
(ガムは飲み込まないから効かないのかな)


そんなこんなで
旅行の買い出しでス-パ-に行き、
お菓子コ-ナ-で小学生と並んでグミを物色する僕なのでありました。
「コ-ラ味がいいな」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカヤロ-

2024年07月25日 | 日記
「あっ!!危ない!」


交差点を通過しようとしたとき、
右折待ちの対向車が飛び出そうとしました。

僕は確かに、ぎりぎり黄色で通過したはずです。
その車は急いでいたのでしょう。僕には見切り発車にみえました。


減速した僕の車とその車は、丁度並ぶ格好になったので、
どんな奴が運転してるか見てやろうと覗くと、
建設会社勤務、元ヤン55歳(推定)が睨んでいます。

僕は思わず
「あぶねえだろ!!バカヤロ-!!」

彼もすかさず
「赤だろうが!!バカヤロ-!!」


とそれぞれが思いのたけを申し上げて、
以上!って感じでそれぞれの方向に立ち去りました。


1分後
いやぁ~見事に昭和な喧嘩だったなぁと可笑しくなりました。
はたから見たら、何おじさん同士喧嘩してみっともないわと思われたでしょう。

でも、これが正解かも。
SNSなどで顔の見えないのを良い事にあれこれ文句を言うより、
面と向かって、バカヤロ-って言っちゃった方がお互いスッキリすると言うものです。

※注意
でも、これは相手を見てから行いましょう。
間違っても奥さんに「バカヤロ-」なんつって口走った暁には、
一週間無視の刑に処されます。最も軽い刑でも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不適切な言葉は適切な場所で

2024年07月24日 | 日記
「マジ頭来る、あのババア。まったくもう!」

この春から薬剤師として病院に勤務している長女は、
晩御飯をもりもり頬張りながら怒っておりました。

なんでも非常に口うるさい先輩がいるそうです。

「まあ、仕事してりゃ色々なババアがいるよ」(僕)
「一々人のやることに嫌味言うんだよあのババア」(長女)
「あなたが若くて可愛いから嫉妬してんじゃない?そのババア」(僕)
「最後にそれは間違ってない?って、やる前に言えよくそババア、こっちは初めてなんだよ」(長女)
「知り合いの薬局勤務の人が、一店舗に一人必ずいじわるババアがいるよって言ってた」(僕)
「ババアは日本全国に普及しているのか」(長女)

僕らはうちのババア・・・じゃなくて奥さんを挟んで話していましたら、
「私も職場でババア言われてるかも」(奥さん)
多分そうだろうと思いながらもスル-し、
もうこの話はやめようかと長女とアイコンタクトするのでありました。


ちなみに、長女は普段は非常に穏やかなのですが、
てめぇ、ふざけんなよって時には、ものをはっきり言う方です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生はままならない

2024年07月18日 | 子ども
「悪い事は続くもの・・・・・・でも俺は必ず土壇場で何とかなる」

私は窮地に追い込まれた時に必ずそう信じて、目の前のことに集中します。


不幸の始まりは私の目でした。
硝子体剥離という目の老化現象がありまして、
1年前に右目を。そして今度は左目がそれになりました。
今回はさらに網膜に傷が有って緊急レーザ-手術となりました。
先生に「あ、こりゃマズイ、すぐにやりましょう」っていきなり言われるのは、
なかなか動揺しますね。

そして数日後、東北に転勤している息子から連絡が入り、
「検査したら腫瘍があるみたい。一か月後に手術する。家族の人呼んでくれって」
サァ-ッと全身の血の気が引くのを感じました。

息子は普段は全然連絡よこさないけど、仕事もプライベ-トも充実しているようで、
元気に楽しく生きろよ~と、親としての任務終了と思っていました。

私たち夫婦は仕事の予定をすべてキャンセルして、福島に向かいました。
紹介してもらったその筋では権威といわれる先生に診てもらうために、
息子のアパ-トから80kmも離れた郡山の病院まで送る必要があります。
横浜から福島まで280km郡山まで80km。でもこれは車で行くしかありません。

生きた心地がしない一カ月後の手術当日
「開けてみるまで、良性かどうかわかりません」
この症例は8,9割は良性だと聞いていても、2時間半の手術。
生きた心地がしないというのはこのことです。


「もう土壇場だよ。もういいでしょ。勘弁して。僕はここから運が上向くんだから。」


手術後、先生の説明がありました。
「良性でした。きれいに取れましたよ。大丈夫。」


「心配しないよ」と言い切って、平静を装っていた私でしたが、
やっぱり、大丈夫と分かってから「あ~良かった良かったあ~ほんとに良かった良かった」
ともごもご独り言を言い続けてたそうです。


でも切り替えも重要です。
「さあ、そうとなったら、観光でもすっか」
兎に角、面会時間など待ち時間が多いので、もう下を向いているのは止めよう。
翌日、空き時間に夫婦で少し散策しました。
術後の痛みに耐えている息子には悪いが、初めての福島県が辛い記憶だけではもったいない。



旨い蕎麦が食べたいなと「蕎麦彩膳 隆仙坊」
雰囲気のあるお店。味も良くて疲れた体に染み入るなぁ~



プラネタリウムのある展望台へ。


「郡山市立美術館」
変な興奮状態だった気持ちを、静かな美術館で落ち着かせました。
併設のカフェのパンケ-キの甘さが、これまた染みました。


ト-タル八日間、福島県にいて感じたことは、
こちらと違って、人も街もゆったりとした空気が流れていて、
息子が「良いところだよ~」と言っていたのが分かるような気がしました。


その他、良い事もありました。
何年もお付き合いしている長男の彼女とも初めてお会いしました。
明るく可愛らしい人で、手術中も話しかけてくれて、ほんとに助けられました。

家でお留守番の長女は、仕事で疲れているのに、
大学の試験中の次女お世話(晩ご飯、洗濯、掃除)をして、お姉ちゃんしてくれました。


以上、そりゃもう大変でしたが、とにかく一安心。
人生はままならないものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不公平だ!

2024年07月12日 | 日記
わたくしは言いたいっ!

平日の朝、仕事場で流しているラジオで、
「今話題の」と、松崎しげるが愛のメモリーの替え歌「ハゲのメモリー」を唄い、
盛り上がっていました。

確かに面白い。当事者のわたしでもハゲネタは腹抱えて笑える。
でも、放送局がこれでいいのかっ!?と私は言いたい。

他のデリケ-トな件では、オブラ-トに包まないと大変なのに・・・・・・。
例えばトランジェスタ-など、最初は何のことだか分らなかった。
しかし、ハゲは磯野波平さん以降ずっと「はげ」で笑いものだ!
AGA?そんなの人の口から聞いたこと未だかつて無い!


その他の案件に対しても、気をつかい過ぎず、
もう少し毒があって緩い世の中で良いと思うけどね。



ちなみに、優しい人が私の頭をフォロ-して失敗する例としては、

「特徴的な髪型で」
→「いや、そもそも髪無いから。型って何?」

「インパクトあって良い」
 →「人を地球外生命体みたいに言わないよ~に」


「風呂上りに髪の毛乾かす時間なくていいじゃない」
 →「羨ましいとか言うな」(これ、うちの奥さん)

などあり、フォロ-のしようの無さは、別件の比ではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊びに誘われたら行くべし、意外と楽しいから

2024年05月07日 | 日記
何年かぶりに赤レンガ倉庫のドイツビ-ル祭り
「ヨコハマフリュ-リングスフェスト2024」に奥さんに誘われて行ってきました。
(娘たちは彼氏とデートで欠席)
毎年、ゴールデンウィ-クは近場で済ませています。


快晴のこの日は最高のビール日和
「よっしゃ~、がぶ飲みしてやるぞぉ~」


さぁ~て、どれから飲もうかなぁ~
どれも美味しそう。とりあえず一杯目はバナナ味で乾杯。


大きなテント内は超満席
ぎゅうぎゅう詰め。
僕は本来、人込みは苦手ですが、この開放的な雰囲気に入りたくなり、
「そこ、いいですか?」と積極的に席を確保しました。


おつまみは、やはりソーセージでしょ。


中央にはステ-ジがあって、ドイツ人のおやじバンドが演奏します。
ビ-トルズの誰でも知っている曲や、親しみやすいドイツ民謡(恐らく)を演奏し盛り上げてくれます。

ビックリしたのが、これがお客さんに超バカ受けで、老若男女立ち上がって小躍りしています。
んもう、酔っ払いのカオス状態。

見知らぬ人の肩に手をやり連結し、輪になって騒ぐ日本人を私は初めて見た。

でも、こりゃ楽しいと僕も「オブラディオブラダ」を一緒に歌い、
ドイツ民謡に合わせて、奥さんと手を取り合って小躍りし、
両隣のカップルと乾杯したり、楽しく騒がせてもらいました。


あ~楽しかったな。
結局、ビール5杯頂きました~
来年もまた行こうっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面倒くさがっちゃ駄目

2024年04月15日 | 日記
所ジョ-ジさんは良い事言います。
「夫婦とか友達は、自分と違うから面白いの。
だから、何処かに誘われたら、あ~面倒くさいと思っても取り敢えず行ってみるの。
行けば意外と面白いから。自分とは違う人生を楽しめるんだよ。」


ほぉ~なるほどと、面倒くさがりの僕はえらく納得し、最近実行に移しています。
ある日奥さんが
「あなた、公園までジョギングに行くなら、私バスで行くから向こうで花見しようよ」
えぇ~面倒くさいと一瞬思いましたが、素直に行って桜の木の下に座って、
途中で買ってきてもらった助六寿司を食べれば、「あぁ~花見もいいねぇ」となります。



先日は仕事関係の親しい方から
「相撲の券あるんですけど、行きませんか?」と誘われ、
相撲かぁ~、正直興味無いし、今のお相撲さん知らないしなぁ~と思いつつも、
人生初の「春巡業 大相撲藤沢場所」に行くことにしました。


ほほぉ~なるほどなるほど。
相撲の礼に始まり礼に終わる伝統的な所作は、特別な空気を感じます。
それにテレビで観て「間合い長いなぁ~」と思ってたのが、現場で見ると全く感じません。
(白鳳のガッツポーズはやっぱり駄目ですよ、ホントに)


それにお相撲さんって見ていて何だか和みます。
幕内力士は体も大きくて、近くで見ると凄く迫力があるのだけれど、
わぁ~お相撲さんだぁ~頼もしい~って雰囲気があるのです。


席は花道の横で、顔の位置にお相撲さんのおしりが沢山通過します。
「お相撲さん、いいおしりしてんな」なんて思いながら、
幕の内弁当も頂いて、あぁ~出掛けてよかったと思ったのでありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする