一昨日、夫の手術は無事終わり、昨日の朝になってようやく本人から元気そうなラインが来て、ようやく人心地がつきました。
このところおざなりになっていた家事を、昨日は1日かけてちょっと真面目にやったら、今日は朝から気分が「お休みモード」に
朝食の後、ソファでダラダラしながらAmazonPrimeビデオのラインナップを眺めていたら、なんと「魔法使いサリー」を見っけ!
1回目だけ無料で観られると!
これは見るっきゃないでしょう~
モノクロの、まさに私が10歳にもならない頃に夢中になっていたアニメ。
その後も再放送があるたびに見ていたけど、1回目ってなんか、覚えてないなぁ・・・と思って、さっそく見てみました。
これこれ!
トムとジェリーみたいなオープニングだったなぁ。
本編が始まってみると・・・やっぱり1回目は見てないかも。
放送開始は1966年かぁ。
この番組って確か夜の7時からの放送で、我が家は夜7時は父親がNHKニュースを見ていたので、最初のうちは知らなくて。
友達から聞いて「見たい、見たい、見たいよ~、友達に仲間外れにされるぅ~
」とか言って、父親に「しょーがねぇなぁ
」と許してもらった覚えがあります
再放送も、いつも気が付いたらやってる、って感じで見てたから、初回って案外見てなかったんだろうなぁ、と。
で、見てみると、動きが結構、アメリカンアニメチックなノリ。
泥棒たちが出てきて、マヌケな感じがお約束だなぁと思っていると、よっちゃんとすみれちゃんが捕まって縛られちゃったり
すみれちゃんとよっちゃんも、「いつも優しい、いいとこのお嬢さん」と「がさつな姉御肌の女の子」というイメージはまだなくて、二人とも普通の女の子。
そして何より、サリーちゃんが怪しすぎる!
いろいろ突っ込みどころ満載で、面白かったです。
詳しいことを調べてみようとWikipedia先生のところに行ってみると、全部で109話あって、18話目からカラーになってたとのこと。
そのため、その後の再放送は18話めから放送されてたそうです。
だから、やっぱり私は1話は観てないし、モノクロだった記憶も我が家のテレビが白黒テレビだっただけの事なんですね
今でもすごく覚えているのが、インドから来た転校生がすごくいい子で、その子が病気になっちゃって・・・という60話の「ポニーの花園」というお話。
子どもながら、泣きそうな気持になったことを覚えています。
最終回近くに、学校が火事になっちゃってサリーが必死に消そうとすることで魔法使いなのがバレてしまう、という話があったように記憶してて、そのサリーちゃんの必死の姿にも感動したなぁ。
最終回、魔法の国に帰ったサリーちゃんがお姫様としてお城の階段を登っていく・・・というラストシーン(だったと思う)にも、お姫様大好きだった私は、とてもとても心ときめかせたものでした
それと、サリーちゃんって、平成になってから2期が作られてたのね!全然知らなかったわ。
ということは、あまり話題にはならなかったのかな
今回見つけた1期ですが、2話以降は1話110円、と、単価としたらそんなに高くないけど、なんせあと108話もあって、いっぺんに全部見るにはお財布が苦しいので、時々時間があるときに、興味を惹かれるタイトルの話を見てみようかなと思います。
とりあえずは41話の「よっちゃんいぬになる」
なんじゃ、そりゃ
見てみないと