明日から東京に行くので、今日は荷造りをしております。
荷造りをしながら、ついでに衣替えもしました。
関西はここ数日、「もう梅雨か」と思いたくなるほど蒸し暑く、今日はさわやかに晴れてはいるものの、半袖で十分な気候です。
なので、東京行きの荷物も、ちょっと生地のしっかりしたタイプのTシャツ何枚かと羽織もの、で揃えました。
まだ、下着とか、化粧品とか、雑多なモロモロもあるのでとりあえず服だけ分けておいて、もう着ないなと思われる服は全部箱にしまって、重くなった箱を「うんしょっ」と重量挙げのようにクローゼットの一番高いところに収めて(最近は、これができると「まだ大丈夫だな」と思うようになった)、はぁ~、とコーヒーで一息つきながら、ふとスマホで天気予報を見たら・・・
なんと、明日からの東京、気温が高くても20℃、明日の夜なんて、うん年ぶりの女子会(4人で、ですが)なのに、夜は雨になって気温も10℃ぐらいまで下がるとかで・・・
えぇ~・・・
ここまで準備したのに・・・・
あったかそうな服は全部あの箱の中に入れちゃったのに・・・・・
まぁ、普通は、旅行に行くとなったらまずお天気を確認するのが常識ですが、東京に行くのは私にとっては「帰省」で、イマイチ旅行感覚がなく。
それで過去にも同じような失敗をしたことはあるんですが、大体は母親の服の中からなんか借りたりして凌いでいたんですよね~。
母が施設に入りっきりになったのとコロナが入ってきたのがほぼ同じ時期だったので、それからは東京に行くこともほとんどなくなり、そんなこともすっかり忘れていました。
でも、もう実家も人様に使ってもらってて、自分はホテル泊まりなわけですから、もう「帰省」ではなく「旅行」ですよね。
気持ちを切り替えなくちゃな~、と思った次第。
あぁ~、メンドクサイけど、箱を下して考え直さなきゃなー、あー、メンドクサイ
今、この本を読んでいます。
著者の島崎今日子さんのインタビュー集です。
先日行った京都のミニシアターで見つけて、興味を惹かれる方々のお名前が並んでいて思わず買ってしまいました。
今、木皿泉さんまで読んだところです。
お一人お一人の生き様に圧倒されています。
皆さんに共通して思うことは、皆さんそれぞれ、神様から役割を与えられて生まれてきた人たちなのでは、ということです。
私のような凡人からは、その使命ゆえに「大変ないばら道」を歩いているように思える人生ですが、その道を生き生きと歩んでおられる姿からは、「なんという幸福な人生を送っておられるのだろう」という羨望も感じます。
「人の幸福」というものの多様性を感じます。
楽で楽しいだけが幸福ではないんですよね、単純な言い方になっちゃいますが。
険しく苦しいように見える道のりでも、その険しさ苦しさを超えながらその道を歩んで行くことに、その方の幸福があるのだろうと思うのです。
若い人にはすごく刺激になる本なのではないかな。
自分はどう生きたいか、どう生きるべきか、自分にとっての幸福とはなにか、という、人生における命題と向き合うきっかけになる気がします。
すべての人が、この方たちみたいに大きな結果を出す必要はないと思うのです。
自分が納得できる生き方ができるかどうか。
もう若くない私も、自分の今までを振り返りながら、まだ続くこれからを考えてみようと思う本でした。
最近は、本を買うのは新聞の書評などを参考にピンポイントで買うことが多くなりました。
たまにあてもなく書店に入っても、「○○賞候補作品」とか「実写化原作」とか「今、話題の本」とか、人気作家の新旧の作品ばかりが山積みされてるとか、いやでも目を惹かれるようなレイアウトになってて、「雑多な中からピンとくるもの見つける」という楽しみが薄れてきたように感じます。
今回のこの本は、そういう昔ながらの「本に出会う喜び」を味わわせてくれた本でもあり、内容も「よくぞ見つけたり」と思える充実したもので、嬉しい一冊になりました。
イギリスの人気テレビ番組「ブリティッシュ・ベイクオフ」の日本版が、ようやく登場しました。
その名も「ベイクオフ・ジャパン」
以前、同じような海外番組の日本版「ザ・マスクドシンガー」がかなり期待外れなもので、やっぱりこういうノリは日本人には無理なのかなぁ…と思ったものでしたが、今回はかなりいい感じにできています。
司会の坂井真紀さんがとてもステキ。工藤阿須加くんもボケ担当がいい感じ
1回目を見ながら、「考えてみれば、テレビチャンピオンと同じような番組だよな~」と。
ただ、番組の作りはかなりオシャレ(本家本元のイギリス版をそのままなぞっているので当たり前っちゃあ当たり前だけど)。
そして、あちらはプロが対象だった(よね?たしか(^_^;))けど、こちらは素人さんが対象。
それだけで、レベルはプロ並みに高いのにすごく親近感を持って観ることができるというのが不思議です。
まず10人でスタート。
いかにもケーキ作りが上手そうなお母さんたちもいれば、インスタ映え命!の若い女のコ、実家が喫茶店で子供のころからお菓子を作っていたという19歳男子、自分の結婚式に自分でウエディングケーキを作りたいという商社マン(ちょっとしたコメントからもすごく頭が良さそう)などなど、いろんな人たちが参加しています。
いやー、やっぱり面白い!
毎回一人ずつ脱落してしまうのだけど、それを勝ち抜いて8回目の最後にトップを取るのは誰だろう?
同じような番組で、ソーイングがテーマの「ソーイング・ビー」も、ぜひ日本版を作ってもらいたいです!
昨日は1日ベッドで、ゴロゴロぐったりしていましたが、今朝目が覚めてみると昨日が嘘のように
スッキリ!
朝から、布団干して、洗濯して、これからお風呂に入りまーす
寝ている間、スマホホルダーにスマホをセットして、wowowドラマ「絶叫」
kindle unlimitedで手塚治虫「火の鳥 1」
YouTubeで藤井風のPV
を見てました。
転んでもただでは起きない私・・・
藤井風のこの曲が、今一番のお気に入りです・・・