マッサージシートのカバー

ここ数日、マッサージシートのカバー作りに勤しんでおりました。

本体はこんな感じ。

画像はお借りしました。我が家のものは白い部分(合成皮革)が劣化してボロボロ・・・あまりに見苦しくて(^_^;)

あと、ちょっと動かしてもその劣化した合成皮革のくずがぽろぽろ落ちるので、少しでもそれを防げれば、とカバーを作って付けようと思ったのでした。

出来上がりがこれ。

どうでしょう・・・

座椅子のイメージだったけど、実際型紙を起こしてみると座椅子と違って凹凸が結構あり。背もたれ部分も若干ひょうたん型。

でも、その形に合わせて作るのは私にはハイレベルすぎると思って、布を楕円形に切って縁にゴムを入れてかぶせ、だぶついた背もたれ部の凹んでるところと座面との繋ぎの部分は、同じ生地でリボンを作って縫い付けて、背面で結んで無理やり合わせました。

リボンを縫い付けるぐらいまでは割りとサクサク行ったのですが。

本体の背面に、椅子の背もたれに固定するためのベルトが付いてるのと、腰の辺りからリモコンとACアダプターを繋げるコードが出てるので、それを外に出すための穴を作らないといけなくて。

それに手こずりました。

穴は縦5cm、横1cmぐらいの切り込み的なもの。

生地を切りっぱなしではほつれてきてしまうので、何かほつれ止めがいるなーと、最初はミシンのほつれ止めモードのジグザグ縫いをしてみたのだけど、全体的にリボンで引っ張られるのでそれだけでは耐えられそうになく、バイアステープを付けることにしたんですが、これがもうホントに難しくて。

角をきちんと折り込まないときれいに付かないのだけど、なんせ幅が狭い四角の内側なのでなかなか上手く行かず(納得できず)、この3ヶ所の穴の縁取りだけで3日ぐらいかかってしまいました😓

実はこのマッサージシート、娘が「新しいの買うなら、これちょーだい」と言って引き取ってくれることになり、娘の部屋に置くことになりました。

多分、 普段はどこかに片付けておいて、使うときに出してくることになる・・・と、その度にカバーがだぶついてめんどくさいことになる予感・・・(^_^;)

まあ、外れることはないと思うので、それで良しとしてもらいましょう。

で、我が家には新しいマッサージシートがやってきました。

一回り大きいものにしたら、首筋までしっかり届いて、前のにはなかった「叩き」モードもあって、極楽～☺️💗

ボロっちくならないうちに、こっちにもカバーを作らなくちゃ。

今度はちょっと頑張って、形に合ったものを作ってみようと思います。

でもその前に、マンスリーキルトの今月のお題に取りかからなきゃ❗

いつもより1週間、スタートが遅れてしまった💦

今月は涼しげな色使いのハワイアンキルトです。

上手くできますように🙏