ひよこまめのEveryday

還暦過ぎたおばさんの日常。

ドラマ、映画、舞台、本、音楽などの感想も。

えーと、ちょっと待って・・・

2023-10-27 10:50:27 | 日常

娘と買い物に行った時、並んでいる野菜を見ながら「高くて考えちゃうよね・・・」なんていう会話の中で

さらっと、

「年明けぐらいに入籍しようかなーと思ってる」

だ~か~らぁ~

そういう大事なことをどうしてそう さらっ

と言うかなぁ。

「えっ、それはお相手とも合意なの?」

と訊いたのは、彼氏くんとは「一緒に暮らします」と挨拶に来て以来、一度も顔を合わせてなくて、いまだに実際はどんな人なのかさっぱりわからないのと、

娘からは「今どきの若者はそうなの?それでいいの?」と思ってしまう話ばかり聞いていたからであって・・・

娘は「もちろん、向こうはずっと、今すぐでもっていう感じだから」

あ、そうなんだ・・・ということは、彼氏くんだけでなくあなたも、少なからず憎からず思ってるってことなんだよね・・・

娘からは恋愛しているようなウキウキ感が全く感じられないので、どうしても「大丈夫なのか・・・」と思ってしまう私の感覚は「昭和的」なのか?

娘は簡単に考えてるようだけど、親としてはそう簡単なことでもない。

私:「え、じゃあ、式は?」

娘:「式はしない。写真ぐらいは撮ってもいいけど」

えぇ~・・・・・

娘:「だって、招ぶ人もいないしさ。友達少ないし、会社は転職しちゃったし」

う、う~ん、そう・・かなぁ・・・?

私:「でもせめて、いついつ入籍します、ぐらいの挨拶にはちゃんと来てよね」

娘:「それはするよ。そうなったら向こうのお家との顔合わせもいるでしょ?」

いや、それはそうなんだけど、じゃあそれはどういう形で・・・?

私は自分たちの時も「結納」という形式ばったことは嫌だったので、岡山と東京から大阪に来てもらってホテルで「婚約式」というのをやった。

こちらは単なる顔合わせの食事会、ぐらいに考えていたけど、行ってみたらホテル側がすごくちゃんと段取りしてくれてて、ちょっとしたひな壇に座らされて婚約指輪をはめてもらったりしたのだった。

そこまでのことをしてほしいわけじゃないけど、正式な両家顔合わせとなると、おそらく娘が考えているほど気軽に済ませられるものではない気がする。

私:「え、向こうのお家はどうなの?」

娘:「うーん、別にどうでもいいんじゃないかなぁ?彼くんからは特に何も聞いてないけど」

いや、そりゃわからんよ。あの感じ(1回しかちゃんと会ったことないけど)だと、親にどこまでどう話してるかは・・・男の子ってのはさ・・・

これが今どきなのか・・・私たちの感覚を押し付けてはいけないのか・・・混乱したまま帰宅して、夫に「こんなこと言ってるんだけど」と話したら、

夫:「それは今どきはそんな感覚かもしれないけど、やっぱり成長を見守ってくれて今でも気遣ってくれている弟たち(娘のおじさんたち)には紹介したいし、人数でなく親しい友人への紹介とか、転職してても今までお世話になった会社の人たちへのご挨拶とかはいるんじゃないかなぁ」

そう、そうだよね!

挙式をしない人は増えているようだけど、やっぱりお披露目ぐらいはしてもらいたい。

だって、やっぱり、社会的にも完全に独立するわけだし。

そういう最低限の義理というか、今まで自分たちを見守ってきてくれた人たちへの感謝とか、これからへの挨拶とか、そういうのは無視してほしくないと思うのだけども。

最低限の形はとって欲しい、という親の願いは古いのかしら。

そして、その話をするタイミングというのもまた、難しいのよね・・・

来月、娘の転職祝いを家でする予定なんだけど、その時に話した方がいいのかなぁ・・・

(本音:なんとなく、彼氏くんが娘の言いなりなような雰囲気が漂ってくるのが不安で仕方のない私)

 

 

 

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朝顔にありがとう

2023-10-26 10:59:28 | 日常

大好きな朝顔、今年ようやく咲かせることができ、夏からずっとベランダの窓いっぱいを飾ってくれました。

まだ少し蕾が出ていたのだけど、マンションの狭いベランダ事情ゆえ、昨日心を鬼にして片づけました。

お庭だったらね・・・このままずっと置いといて、そしたらたくさんタネが出来たのにね・・・

人間の勝手な事情で咲かされて、まだ咲けるのに始末されて、なんだかホントに辛かったですが・・・

ごめんね、ありがとうね、と心の中で呼びかけながら。

明日にでも咲きそうだった蕾を摘んでガラスのコップに挿して置いたら、今朝、キレイに開いてくれてました。

そして、タネも少し取れました。

来年はこのタネを蒔いてみようと思います。一鉢でも育ってくれたら嬉しいのだけど。

 

そして、午後は梨をジャムに。

ジャムというより、コンフィチュールというものになります。

テキストはこれ。

材料は梨、ハチミツ、レモン汁、のみ。

レシピよりもだいぶ量があったので、時間もかかりましたが、なんとか・・・

今朝、ヨーグルトにかけて食べてみましたが、さっぱりとした甘さに少しの酸味がよい塩梅で美味しかったです。

ただね・・・ホントは材料が「梨」なので、もっと白く仕上がるはずだったの・・・

でも時間がかかった分、気を付けていたのだけども底の方が少し焦げてしまって、こんな色に・・・

でも味には支障がなかったので、わたし的にはオッケー

懸案だったことを二つ片づけられて、気持ちの良い1日でした

 

 

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訃報続きは堪える・・・

2023-10-25 10:26:42 | 日常

どーも、テンションの上がらない日々。

私自身は、博多でストレス解消してきて、今のところ何の問題もないんだけど・・・

芸能人の訃報が続いていて、直接の知り合いではなくても慣れ親しんできた人たちばかりで、どーも気がふさぐ。

谷村新司さんは、夫が若い頃からアリスの大ファン。昨年もライブに行っていて、「いやー、行っといてホントに良かった」としみじみしてた。

もんたよりのりさんは、「ダンシングオールナイト」がヒットした時に、短大のクラスでみんなで「いいよね!」ときゃあきゃあ♪した思い出がある。

最近でも、愛聴しているFM Cocolo の番組に月一ゲストで出ていて、先月も元気な声を聴いたばかりだった。

財津一郎さんは、あのCMで有名になるずっと前から、歌もお芝居も上手い俳優さんで好きだった。

昨日はBUCK-TICKの桜井敦司さん。ジャパニーズロック&ヴィジュアル系ロックのカリスマバンドのフロントマン、ニュースを見たときのショックは大きかった。

そして昨日は、声優の一城みゆ希さん。

この方は「声優」という肩書で活躍されていたけど、スタートはNHKの「ステージ101」のヤング101のメンバーだったのよ。

ステージ101が終わった時には脱力するぐらいがっかりして、その後、ヤング101で活躍していた人たちがそれぞれ頑張っている姿を観れるのは嬉しかった。

この方もそんな中のお一人で。

まあ、自分の年齢を考えればね・・・自分より年上の方があちらに行くのは自然の摂理なんだけどね・・・。

でも桜井さんはまだ57、今は70代でも早いと言われる時代に、辛すぎる

 

昨日は朝4時半ごろにトイレに起きて、そこから眠れなくなってスマホでⅩを流し見してたら、6時に従兄からラインで、伯母の訃報。

101歳の大往生で、いたましい気持ちより「お疲れさまでした・・・」という気持ちの方が強かったけど、でもやっぱり寂しい。

これで、母方の親世代の親戚は全員があちらに行ってしまった。

なんかねー、気持ちがねー・・・・・

 

そして、私自身には何の問題もない、と言いながら、先週末から突発性難聴になってしまって、今服薬中。

難聴の薬って、最初にステロイドをがつんと使うのでちょっと辛いのだけど、今回は病院を変えたら「まずは3日間のんで見て様子見」ということだったので気が楽。

以前の病院は丸1か月、段階的に量を減らしながらも飲み続けないといけなくて、その間、副作用でキモチワルイわ、胃が痛くなるわ、お腹が空くわ、太るわ、でホントにイヤだった。

お医者さんから「ストレスが原因と言われてるけど、心当たりある?」と訊かれたけど、いやー、ありませんねぇ(^_^;)

今の私が「ストレスがある」なんて言ったら、世界中の人たちからボコボコにされちゃうよ。

 

でもねー、心の支えの宝塚歌劇が、ほぼ年内の全公演中止になったのは堪えてるかな・・・チケットがあったわけではないけど・・・

それに、時間かけないといけない問題だというのも重々承知してるけど・・・

 

でもそんなことで体調崩してらんないよね、自分の生活をしっかりして行かないと

今日は、箱で頂いた梨が食べきれずに余っているので、ジャムにしてみようと思ってます。

さて、うまく出来るでしょうか・・・

 

 

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日常にもどらなくちゃねー

2023-10-20 12:10:26 | 日常

九州旅行から火曜日の夜遅くに帰宅して、一昨日、昨日とホケーっとしていました。

今回はとにかく喋り倒した旅行で、ほとんど写真も取らなかった・・・

1日は唐津の方に行って、いかの活け造りに舌鼓を打ちました。

こんな透き通ったイカを食べたのは初めてで、感激

こちらは唯一お見せできる感じに撮れてた唐津城。

ご覧のようなお天気で、気持ちの良い3日間でした。

もちろん博多座の宝塚観劇もサイコーでした

補助席がいっぱいいっぱいに並んでて、劇場の扉を開けてすぐのところまで椅子が置かれていてびっくり。

今回の公演はなんでも「博多座始まって以来の大入り」らしく・・・

みんな、つかの間のハッピーを求めているんだな・・・と胸が痛むのと、宝塚歌劇というのはそういう力をもっているエンタメなのだから頑張って欲しいという気持ちとで胸がいっぱいになります。

 

今回、いつも以上に話が尽きなかったのは、お互いいろいろ悩ましいことを抱えている、という事情があったからで・・・

子育てという時期は過ぎていても、親としての最後の山に差し掛かっているのかな・・・と思ったりしました。

他にも、健康面でも各自いろいろあって、病院と仲良くして暮らしているようで・・・

私も含めて、日ごろ、言ってもしょうがないしなーと心に収めているものを各々吐き出して、別にお互い何をアドバイスするでもなく「うんうん」と聴き合って、それだけで心がスッキリ、一時でも軽くなる、という仲間がいるのはありがたいことだなーと。

 

旅行の間も結構な気温でしたが、外にいると秋風が気持ちよくてそれほど暑いとも思わなかったのだけど・・・

帰宅してみると相変わらず家の中はムシムシしていて、今日も私はジーパンにTシャツです。

いい加減、ベランダの鉢植えやプランターを仕切り直さないといけないんだけど、朝顔がまだ咲いていて、どうしようかな・・・と思い悩む日々。

でも今月中には何とかしなきゃ!

今日の午後はその計画を立てようと思っています。

 

 

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博多でカンフル打ってくる

2023-10-14 10:27:48 | 日常

明日から博多に行きます。

これを観に。

可愛くてハッピーで胸キュンな作品で、数あるミュージカルの中でも特に大好きな作品です。

宝塚歌劇は、推しのスターさんが退団してからは少し観劇を控えるようになっていたのだけど、これは条件反射的に「行く!」と思ってしまいました。

幸い、ヅカトモの協力もあってマチソワ(昼夜の公演を両方観ること)が出来ることになりました。

私は、この宝塚だけでなくエンタメ全般を心の糧に、あるいは支えに生きているような人間なので、このところの無粋な騒ぎには正直なところ、ちょっとメンタルがやられてしまっております。

大きく括れば、報道している側もある種のエンタメと言えるのかもしれないけど・・・

でも私の目にはただのいじめにしか見えない。

人の弱みに付け込んで大げさにはやし立てて面白がって・・・

どんだけ人を傷つけているかなんてなんにも考えてない、いえ、傷つけてもいい、傷つけられても当たり前やろあんたたちは悪いことをしたんだから、というやり方には〇ドが出そうなくらい不愉快です。

いろんなご意見や、世の正論というのもあるだろうけど。

それぞれの問題、解決までには時間がかかるだろうけど、それを無関係な第三者がエンタメとして「楽しむ」「面白がる」なんてことは、あってはならないことなのでは、と腹立たしいです。

博多で大好きなミュージカルをお腹いっぱい観て、久しぶりの友達とも会っていっぱいお喋りして、少しでも気持ちを立て直してこられたらいいなぁと思っています。

 

 

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