ブールミッシュのケーキ「ル・せとか」
11月のお題はこれでした。今回も色鮮やかで楽しかったです。
今日は、映画「きのう何食べた?」を見に行こうと思っていたのだけど・・・。
今日の朝ドラ「カムカムエブリバディ」が早くも神回で、心を射抜かれて、今日は家でしみじみ過ごしたくなりました。
第一週で、安子ちゃんの前で稔さんがサラっと英語を口にした時も、「こんなん惚れてまうに決まっとるやん~~」と心の中で盛り上がっていたのでしたが・・・
今日はもう、主題歌「アルデバラン」の入るタイミングも絶妙で、出勤の支度でバタバタしている夫の存在も忘れて没頭してしまいました。
主題歌がいいよね~
AI - 「アルデバラン」 (official video)
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌 AI「アルデバラン」 作詞・作曲:森山直太朗 編曲:斎藤ネコ Listen...
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このMVの演出がまたいいです。AIさんが歌いながらゆっくりと、暗闇から日なたへ。
AIさん、すっぴん?すごくステキ。
半年で三世代を描くということで、物語のすすむテンポも速くて、目が離せません。
NHKドラマでは今季もう一つ、目が離せないドラマが。
なんかねー、往年の少女マンガみたいなトキメキを感じるドラマ
ロックバンドというのがそもそも私のツボで、メンバーを演じている柿沢勇人くんや細田善彦くんがもう「いかにも」なカッコよさで
どちらも地味で堅実なイメージの俳優さんだったから、こんなにチャラく華やかになれるんだな~、俳優さんってすごいなぁ~、と、もうすっかり「Indigo AREA」のファンです。
主人公を演じるシム・ウンギョンさんも、華やかな美人さんではないけどすごくかわいくて、子どもっぽいわけでもないのにすごくピュアな雰囲気のある、不思議な魅力のある女優さんで大好き。
韓国では大ヒットした「怪しい彼女」の主役を演った大スターなんですよね。韓国での出演作も見てみたい。
このドラマの主題歌もめっちゃいいです。
ビッケブランカ / 『北斗七星』(official lyric video) ※NHKドラマ10「群青領域」主題歌
『北斗七星』10.22 Digital Release NHKドラマ10「群青領域」主題歌 Download & Streaming:htt...
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ビッケブランカも大好きなアーティスト。こちらも、ドラマの中で流れてくるとキューンとなってしまいます。
NHKのドラマは、ハズレがないな~と感じます。
大河ドラマも、今年はいつもとちょっと違う面白さがあるし・・・。
8日から始まった「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」も観たいんだけど、追いつかない!
ちなみに、民放ドラマでは、月曜日の「アバランチ」と金曜日の「最愛」を観てます。
特に「最愛」
吉高由里子ちゃんのドラマもまた、いつも見応えがあって大好きです。
なんだか、遊ぶのに忙しい・・・?
いやいや、家事もちゃんとやってるし
昨日は月イチの精神科。
今回で、2種類服用している睡眠導入剤のうちの1種類をやめてみることになりました。
多分、良く効いていたいたとは思うのだけど、「ベンゾジアピン系」という依存性や耐性のリスクがある種類だったので、やめ時については気になっていました。
最近は、夜になれば自然に眠くなるし、横になってから3~40分はかかっていた寝つくまでの時間も30分はかからなくなってきているので、私自身も思い切ってやめてみようという気になりました。
その初日の状態を記録しておいて、今後の目安にしようと思います。
まず、寝つきは悪かった(^_^;)
12時半ごろ横になってから、やっぱりなかなか眠れないなぁ・・・と思っているうちにウトウトモードに入ってなにやら夢を見ているうちに、トイレに行きたくなって途中覚醒1回目。3時ごろでした。
戻ってきてからまたウトウトモードに入ったところで・・・なんだか遠くから「ひゃあぁぁぁ~」というような悲鳴?が聞こえて2度目の途中覚醒。
でも目をつぶったまま「なんだろう?夢かな・・・」と思っていたらもう一度聞こえたので、今度は目がぱっちり覚めてしまい、暗闇の中で耳を澄ませてみるも何も聞こえず。
向かいのマンションに住んでる娘に何かあったんじゃ・・・という、一気に悪いことを考えてしまう癖が出てしまい、ドキドキしてきて「これはヤバイ・・・」と思っていたら、すぐ隣からその「声」が・・・。
夫の寝息でした・・・・・
「ったくもう~~~」と思いつつも安心したら眠れて一瞬ノンレム睡眠(深い睡眠状態)に入れたようなのですが、その後のレム睡眠でちょっと怖い夢を見てしまい、結局、そんなには眠れなかったのに6時にははっきり目が覚めてしまいました。
と言うわけで、減薬初日は案の定あんまりうまく眠れず。
でも、今までの感じでは、地道にお薬を飲んでいると変わってくるので、1か月後の受診日には「お薬止めても大丈夫でした」と言えるといいなぁ。
先日、久しぶりに学生時代の友人と話をしたとき、結構みんな不眠に悩んでいることがわかりました。
結局、そういうお年頃、ってことなんでしょうか。
調子が悪いとなんでもかんでも「年のせい」になるのはほんとに嫌だけど・・・
でも、それが老化ってことなんでしょうね、はぁ~
昨夜のことですが。
夕ご飯の支度をしていたら夫から「帰ってからweb飲み会をすることになったから、夕飯はいらないわ」と電話があり、コンビニで酒のつまみを買っていそいそと帰ってきました。
ほどなく、寝室のデスクのところで宴会が始まり、ドア越しにも大きな声と爆笑が聞こえてくる・・・
と、息子の部屋からも、なにやら「えぇ~(笑)」「ここかぁ~!(笑)」などとなにやら叫びながら時折「ギャハハ」と大笑いしている声が聞こえてくる。
どうやら、子どもの頃から好きな「仮面ライダー」のランキング番組を、テレビと実況配信を見ながら楽しんでいるらしいのです。
私は一人、リビングで、「いろいろと暗い世の中だっちゅーのに、なんなんだ、うちの男どもは・・・」という気分で二人のバカ笑いを聞いておりました。
11時過ぎに夫のweb飲み会は終わり、ご機嫌で部屋から出て来ると、「メンバーの一人の女子社員の子が猫を抱きながら参加してたんだけど、なんか珍しい猫なんだよ、ほらなんか、顔がへちゃっとして「はぁ~?」みたいな顔してるやつ、なんていう猫だったかな~」
酔っ払いの超貧弱な語彙では全くわからんわ
「なんだっけ、なんだっけ」としつこいので、「猫 種類」で検索して画像を出して、「これじゃない?」と見せてみると「うーん、ちょっと違うなぁ・・・」
そして、「「猫 ヘンな顔」で検索すればいいんじゃない?」と私のスマホで検索し直して、結果の画像を見ながらまたしても「ぷぷっ」「ぶふぁふぁ!」と笑っているので、「ちょっと見せて」とスマホを取り返して見てみると。
「猫 ヘンな顔」で検索したので、猫の変顔がずらっと出てきてるんですよ、そりゃそーだ。
それがもう・・・・面白くて・・・・・・
結局二人で一つのスマホをのぞき込んで、しばし笑い続けたのでした。
アホな家族だなー・・・いいんだろうか、こんなに平和で・・・・・、とちょっと思ってしまったのでした。
あ、猫ちゃんの種類は、けっきょくわからず
土曜日と昨日の月曜日に、宝塚歌劇を配信で観劇しました。
土曜日は月組の博多座公演「川霧の橋/Dream Chaser」
「川霧の橋」は1990年にやはり月組で上演されたもので、私が本格的に宝塚にハマるきっかけになった作品。
名作なんですよ~。
当時主役を演じた剣幸さんが、地味だけど真面目で男気のある頼もしい人を見事に体現していて惚れまして、そこからヅカの沼にハマっていった私なのでした。
その時は、ゴールデンコンビと言われた剣幸・こだま愛のトップコンビの退団公演。
今回は、月組の新トップコンビのプレお披露目ということで、ハンディは否めないよな~と若干の不安もありつつ、楽しみにしていた配信でした。
私自身も、好印象だっただけに記憶も美化されてるだろうし、それを基準に観てはいけないなとは思ってましたが、でもそれを差し引いても、良かったです。
あと、ショーの方もすごく良かった!
振付は誰なのか、それぞれの場に出ていたのが誰誰なのか知りたくて、プログラムをポチりました。
そしてここからスタートの新生月組、とりあえず今回のプレお披露目を見た限りでは「めっちゃ王道に戻ったね」という印象。
月城かなと=れいこさんも、真ん中に立ってみると意外と骨太な、昔ながらの男役感が強かったし、相手役の海乃美月=くらげちゃんも、大人っぽい落ち着きと色香があって、個人的にはそれこそ30年ぐらい前に観ていた星組の日向薫・毬藻えりコンビの雰囲気を思い出しました。
正2番手となった鳳月杏=ちなつさんも、遅咲きかもしれないけど見るたびに魅力的になってきているので、これからの月組は楽しみにしていいかも。
で、昨日は星組大劇場公演「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」
いやーこっちはもう、安定の星組。
礼真琴=まこっちゃんと舞空瞳=ひっとんのトップコンビのレベルの高さは異常~
歌も踊りも完璧。お芝居も自由自在。
こっちはこっちで、これからのますますの進化から目が離せないです。
昨年の「ロミオとジュリエット」の「死」でたくさんの人の心を鷲掴みにした愛月ひかる=愛ちゃんが、これで卒業です。
ここ数年の追い上げは凄かったけどトップまで至らなかったのは、本人の意志なのか劇団の判断なのか。
ファンとしては残念だけど、その後を見据えているでしょうから、これからも応援していきたいです。
千秋楽だったので、「愛月ひかるサヨナラショー」がありました。
本編の方のショーに、珍しく男役燕尾の群舞がないなーと思っていたら、愛ちゃんのサヨナラショーの中であった・・・!
愛ちゃんが0番(先頭のセンター)で・・・
しかもその後、ひっとんと「うたかたの恋」のオープニングを・・・・
もう、泣くしかない。そして、観たかったよ、本役としての0番、本役としてのルドルフ・・・。
サヨナラショーでは、その人の代表作からの曲やその人にとっての思い入れのある曲が歌われることが多いのだけど、今回聴けた曲以外にもあれもこれも、と愛ちゃんが演じた役には印象に残っている物が多いです。
まだ東京公演があるから、もう一回観れるけど、それが終わっちゃったら・・・
辛いけど、その後を楽しみにして送り出すことにしましょう。