ひよこまめのEveryday

還暦過ぎたおばさんの日常。

ドラマ、映画、舞台、本、音楽などの感想も。

アテが外れた日曜日

2022-08-28 22:53:45 | 日常

今日はいろいろやりたいこと(遊びたいこと)があって、なんとなく予定を立てていました。

夫が出勤したら・・・・あれやって、これやって・・・・

そう、夫が出勤したら  が大前提だったのです・・・

ところが。

なんか、いつまでも起きてこないので「遅刻しないの?」と声をかけると「今日は遅くていいんや~」

そうか、まあ、日曜出勤だもんね。

でもこれで、午前中にやろうと思っていたこと・・・溜まっているドラマを1本か2本観る・・・はとりあえず延期。

10時ごろに起きてきた夫と、簡単な朝ごはんを食べて、コーヒーは夫担当で淹れてもらって、テレビでオータニの野球を見ながらまったり・・・・・

しかし私は内心ソワソワ「何時ごろいくのかなぁ・・・」

11時過ぎからおもむろに出勤の支度を始めたので、私も「よし、午後に予定していたミシンかけとゲームはできるぞ」と内心でガッツポーズ。

ところがパジャマを脱いで半分裸の夫に電話が入り「えっ、そうなの、うんうん、わかったー」と電話を終え「やったー、休みになったぜ~

なんでも、会社でコロナ陽性者が出て、夫は濃厚接触者とまではいかないけど昨日同じ会議に出ていたので念のため今日明日は休んで様子を見てください、との連絡だったとのこと。

仕事が佳境に入っていて9月半ばまでは休日がない予定だったので、夫は大喜びで「あ~、一息つける~」とまたパジャマになってしまいました。

おいおい、パジャマは着替えようよ。

仕事大好き人間な夫ですが、現役時代と同じペースで入ってくる仕事に最近はさすがにお疲れ気味で、若い頃には聞いたことのなかった「あー、休みたい~」というセリフも良く聞くようになってました。

先日の健康診断の結果にも、B判定とC判定が混ざってきていて、心配してないわけではないんだけども・・・

ミシンは音が出るし、ゲームはテレビがないとできないので、私の予定はどっちも中止。

ま、私の用事(というか遊び)なんていつでもいいんだけどさー。

だけどなんとなく出鼻をくじかれてしまって、何をするでもなく1日が終わってしまいました。

うーん、夫には悪いけど、なんか消化不良だわ~

 

 

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古井戸を聴いて思い出に浸る

2022-08-27 11:54:35 | 音楽

昨夜、仲井戸麗市さんのコンサート「仲井戸”CHABO”麗市 [チャボ古井戸時代の曲を唄う処暑]」の配信がありました。

仲井戸麗市といえばRCサクセションですが、私にとっては「古井戸の仲井戸麗市」でもあります。

その頃の曲をやるということで、ワクワクしながらこの日を待っていました。

 

古井戸が「さなえちゃん」でフォークソング界に飛び出してきたのは1972年で、その頃小学生だった私にはさすがに、自分の世代の曲ではなく、「さなえちゃん」以降の歌も良く知らずにいたんですが、ある時、父が古井戸のアルバムを買ってきたんです。

父は新しもん好きな人で、世間でヒットした曲を「いいなぁ」と思うと買ってみる、というところがあって、森進一の「襟裳岬」がヒットした時には森進一のアルバムを買ってきたこともあったり。

古井戸はかぐや姫のアルバムと一緒に2枚ずつ買ってきて、かぐや姫は「かぐや姫さあど」と「三階建の詩」、古井戸は「古井戸の世界」と「四季の詩」でした。

多分1974年ごろで、父は30代半ばです。若い かぐや姫や古井戸を聴いても全然不思議はないよ、今思えば。

私は、夕食後にヘッドホンでレコードを聴くのが日課だったので、当時はどれも同じぐらいの頻度で聴いていたはずなんだけど、しかもどっちかっていうとかぐや姫の方が好きだったような気がするんだけど、後々ふと、古井戸がたまらなく聴きたくなることが出てくるようになっていきました。

レコードプレーヤーがなくなってからは弟に頼んでカセットテープにしてもらったり、その後CDで再発されてるのを知って買いなおしたり、今はサブスクで聴けるようになって、今でも時々聴いています。

同じフォークソングの部類でも、すごくブルージーで、明るい曲調であっても切なさが根底にある、みたいな感じが癖になる・・・ような気がする。

特に「四季の詩」はいつ聴いても沁みる、いろんな感情が揺さぶられる、切ないけど癒される、私にとって唯一無二のアルバムになっています。

今回はチャボさんだけとはいえ(古井戸は加奈崎芳太郎と仲井戸麗市の二人組)、今の音で聴けるというのは本当に「神様のお恵みか」と思うくらい嬉しいというか幸せと言うか、とにかく生きてたらこんなこともあるんだ、というくらいの感動でした。

生配信ではなく収録ではありましたが、いろんなお話もしてくれて、曲によって歌前にちょっとした朗読があってそれがすごく良かったりして、で、とにかくぜんぜん変わらない歌声と佇まい、自由自在のギターワークに耳と目を奪われ。

もう70代ですよ、あんなカッコイイ70代、いる?って感じで。

18曲か19曲のあと、アンコールが6曲(曲数としては7曲)、たっぷり3時間、すばらしい3時間でした。

曲数があいまいなのは、メモりながら聴いていたのに聴きながらふいに思い出したことがあって、それを考えている間に曲が変わったのか変わってないのかがわかんなくなっちゃったときがあったためで。

そう、すっかり忘れ去っていたことを突然思い出したんです。私一回だけライブに行ったことがあったじゃん、と。

何歳ごろだったか、誰と言ったんだったかは全然思い出せないんだけど、会場が神田共立講堂で、古井戸のほかにケメ(佐藤公彦)が出てた、ってことだけが思い出されて。

ケメのトークが面白かったことと、「さなえちゃん」が生で聴けて嬉しかったこと、しか思い出せなくて、なにか手掛かりはないかとネットをだいぶ漁ってみましたが、さすがになにも見つかりませんでしたが。

そんな風に思い出が爆発するとちょっと寂しくなるけど、今でも変わらず心を震わせてくれる音楽は不滅だなぁと思います。

実は、チャボさんとしては今までもちょくちょく古井戸の曲はやってたみたいで、私が知らなかっただけだったんだけど、「なんで今まで知らなかったんだ~」というより、「生きてるうちに聴けて良かった~」みたいな感動で幸せだった夜でした

 

 

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これは最高(^^♪

2022-08-23 11:38:40 | 音楽

この夏は、何年振りかでCDを購入しました。

関口和之「FREE UKES!」

サザンオールスターズのベーシスト関口和之さんのソロプロジェクト、ウクレレのアルバム。

最近は、聴きたい音楽はほとんどサブスクで聴けてしまうので、新譜であってもCDを買おうと思うことはなかったのですが、これは手元に置いて長く聴きたいと思ったのでした。

ウクレレの音色、癒されます。

高木ブーさんの歌声もステキです。

竹中直人さんの口笛が見事です。

ここで全曲視聴できますので、気分だけでもどうぞ~

 

 

 

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科捜研の女 2022

2022-08-19 15:09:21 | TV

「科捜研の女」って、1年間ぶっ通しでやったあと映画にもなって、もう終わったものと思っていたら10月からまた始まるとか。

1999年スタートとのことだから、もう23年も続いているんだ~、すごいなぁ~。

と目にとめたのは、ツイッターに新規参入の小池徹平くんの記事が流れてきたから。

おおっ!カッコイイ!

と記事を読んでたら、その下に

❝「科捜研の女2022」クールでモードなマリコのイメージビジュアル❞

というリンクがあって、見てみると

おぉおっ

確かに「クールでモード」

公式サイトには

❝この秋、大胆に変貌を遂げます。❞

❝よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリー❞

とあって、なかなかに気になる

こういうシリーズものって、たまーにテレビつけたらやっててそのまま見ちゃうことはあっても、積極的にチャンネルを合わせたことはなかったけど、今回はがっつり見ちゃおうかな。

とりあえず初回は絶対見ることに、決定。

 

 

『科捜研の女 2022』|テレビ朝日

2022年10月スタート!【毎週火曜】よる9:00~放送 テレビ朝日「科捜研の女 2022」番組サイト。新ドラマ枠、10月誕生!!記念すべき【火曜9時】第1作は沢口靖子主演『科捜研...

 

 

 

小池徹平「科捜研の女」新レギュラーに決定 渡部秀演じる橋口呂太は新たな道へ|シネマトゥデイ

俳優の小池徹平が、10月から放送される、沢口靖子主演の人気ミステリーシリーズ最新作「科捜研の女 2022」(テレビ朝日系・毎週火曜よる9時~)に新レギュラーとして出演す...

シネマトゥデイ

 

 

 

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青春のハナエモリ

2022-08-18 22:25:47 | 日常

デザイナーの森英恵さんが亡くなられました。

短大生になった時に、お祝いに頂いたお金でハンドバッグを買い行き、選んだのがハナエモリのショルダーバッグ。

HMのロゴと蝶々のマーク。憧れでしたし、それが持てる歳になった喜びがありました。

まだ海外ブランドが今ほどポピュラーじゃなかった時代で、ヴィトンやシャネルは「オバン臭い(死語)」なんて言われてて。

本革だったけど、お値段はそれほど高価ではなかったように記憶しています。

2年間使い倒したけど、全然ヘタらなかったなぁ。

OL(死語)になって1年ぐらいは使ってたけど、その後現場職になってそんなお上品なバッグでは間に合わなくなって使わなくなったんだけど、そのあとどうしたんだっけ?

 

私の母校は、今では駅伝で有名になった東京・青山の大学(私の時代は、ヘタレ大学の代表みたいだったのに)。

初等部からのエスカレーター組はビシッとハマトラを決めてて、多分バッグなんかももっといいブランドのもの(キタムラとかだったかなー)を持ってたような気がする。

私は都立高校から進学した庶民組で、でも若かったせいか人のファッションが気になることはなく、SEA’Sのトレーナーとニューヨーカーのダブルボタンのブレザーを手に入れたら満足して、あとはおかーさんに買ってもらったブラウスとかを着てました。

懐かしのバッグ、画像ないかなと検索してみたら、こんなサイトを発見。

東京のストリートファッション・カルチャーの記録:1980 - 2017 - Google Arts & Culture

東京のストリートファッション・カルチャーの記録:1980 - 2017 - Google Arts & Culture

東京のストリートファッションとカルチャーの歴史を探る

Google Arts & Culture

 

1983年ぐらいまでの写真は、写ってる人たちが全部友達に見える

そのくらい、髪型も服装もみんな同じようなカッコでした。

懐かしいなぁ

あ、私も当時は もちろん 聖子ちゃんカットでした

 

私の青春時代を彩って下さった森英恵さん、享年96歳。

亡くなる直前までお仕事をしてらしたとか。

女性としても先駆者でしたね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

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