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この4連休のメインは23日。
半年ぶりの宝塚大劇場。
宙組公演『Musical シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』『タカラヅカ・スペクタキュラー Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
シリアスな推理もの、というよりはどちらかというとコミカル路線で作られていて、いつもとちがった雰囲気の真風さんが見られました。
そして、そういう雰囲気の中だからこその、2番手・芹香 斗亜ちゃんのMADな悪役。
不気味でよかったです。
今回も主役の相棒役、ワトソンは桜木みなとくん。
ずんちゃん(桜木みなと)は、このところ見るたびに上手くなるというか、オーラが増すというか、熟してきてるな~という感じで、これから先がとても楽しみです。
今回から、トップ娘役が潤花ちゃんに代わり、そのお披露目公演でもありました。
プレお披露目だった「ホテル スヴィッツラハウス」では、歌の弱さが気になったけど、今回見事に歌を仕上げてました。すごいわ。
ダンスとお芝居は初舞台すぐから評価されていた人だけど、歌がねーと言われていたことに対して「もう、言わさん!」というような根性を感じました。タカラヅカで上に昇っていく人って、どこかしらこういう強さが見え隠れするのが、すごく好き。
そして、ショー「Délicieux(デリシュー)!」、こちらには、作・演出の野口幸作先生の根性と言うか、意地、みたいのを見ました。
「ここに来たからには、現実の嫌な事全部、忘れさせたる」みたいな。
それこそが宝塚歌劇だぜ、みたいな。
その心意気が嬉しくて泣けた
お菓子がテーマの、甘く華やかで楽しいショー。
宝塚でしか味わえない、夢のひとときを、おなかいっぱい頂きました
満たされた気持ちで帰宅して、夜8時から、ついに東京オリンピックの開会式。
複雑な気持ちで観ました。
現場を作ってきた人たちの熱い思いが確かに伝わってくるパフォーマンスの数々。
こんな形になってしまって、どんなにか悔しいことでしょう。
せめて、観る側がなんのわだかまりもなく声援を送れる雰囲気を整えてほしかった。
政府とか組織委員会とか?詳しいことはわからないけど、ブレーンがあまりにもお粗末だったと情けない思いでいっぱいになりました。
個人的に印象に残ったのは、校長先生の話・・・・じゃなくて
宝塚のレジェンド、真矢みきさんカッコよかった~
子どもたちがメインとなって箱を動かして、オリンピックエンブレムを作った場面。
あの複雑なマークを、誰も間違えることなくきっちり作り上げてすごいな~と。
人力でのピクトグラム紹介。すごく良いアイデア想像以上に大変だったと思うけど。
2000個近いドローンによる、夜空に浮かぶ地球。
昨日の朝の番組で、全部のドローンを一括管理でプログラミングしてあるのに加えて、ドローン1個1個にGPSが与えられて、風が吹いて流されたりしても自分の位置に戻るようになっている、と言う話を聞いて、いやーなんかもう、未来だなと思いました。
未来といえば、入場行進の音楽とプラカード。
今、日本は「ゲームとマンガの国」なんだな・・・と。それはそれで誇らしいような気もするけど・・・でもなんか複雑な気分もあるのは、昭和生まれの感傷、なんでしょうか。
そして、聖火リレーの長嶋茂雄さん。
車いすで出るという選択肢もあったはず。それをせずに、自分の足で一歩一歩進んだ姿に胸が熱くなりました。
各国の入場行進は、なんといっても衣裳が楽しい。
日本をリスペクトした衣裳の国もいくつかあって、「ありがとう~、こんなことになってごめんね~」という気持ちに。
そして肝心の日本は・・・ダサい・・・
赤と白は外せないにしても、もうちょっとなんとかできなかったん?
そして極めつけは、日本の総理大臣の死んだような目、ですかね・・・
感動の欠片もみえない、なんか別のことを考えている目。なんか別のことを考えてるのは小池さんもだったんでしょうけど。
だから、天皇さんが開会宣言を始めても気付かないんだよ!
さすがにあれはびっくりしました。
とにかく、始まってしまったオリンピック。
どうか、無事に終了しますように。
最後にこっそり、やりなおしたヤシの木を
右が最初に作ったもの、左がやり直したもの。
ちょっとだけ、太らせ茂らせることが出来たのでは?
次のお題が来るまでにも間に合ったし、思い切ってやり直して良かった~
昨日、夫と息子はワクチン接種の予約がめでたく(?)完了しました。
二人は基礎疾患があるので、8月、9月で受けられることになったのです。
しかし、「64歳以下の基礎疾患のない」私は・・・
7月5日から発送が始まっているはずの接種券が「なかなか来ないな~」と思ってたら1週間たってようやく届き、ほっとしたのも束の間、その2、3日後に「ワクチンが足りないので延期」のお知らせが。
どうやら、9月の半ば以降になりそうです。
まあ、毎日のニュース見てたら、どうせそんなこったろう・・・、とは思ってたけどね。
しかし、コロナ対策もだけど、オリンピック。
こんなにも、やることなすことうまくいかないなんて、ある?
「呪われてる」とか、自然現象的な言われ方されてるけど、そうじゃないでしょ。
「呪われてる」というのは、歌舞伎座立て替えの時に、そのわずか3年のあいだに名優が次々と亡くなってしまった、ああいう、人の力の及ばないことを言うのであって。
オリンピックにまつわるもろもろはすべて、「詰めの甘さ」の一言に尽きるのでは?
会社だったら潰れてる。従業員だったらクビになってる。
そういうレベルのことが、全部見過ごされて。
気をつければ防げることを全部見逃して、事が起こってから「ごめんなさい」、そして言い訳。
もう、うんざり。
こんなオリンピックに出場しなきゃならない選手がかわいそう。
選手に罪はないから、競技が行われれば応援しようと思う。
だけど、たとえばこれで、日本が金メダルをたくさん獲得する結果になったとしても、素直に喜べないよね。
普通だったら「自国開催だから」っていう期待が通用するけど。
ここまで来て、改めて、国には「オリンピックを中止する」という選択肢は最初からなかったんだなと思う。
なにがあってもやる。
その理由はなんなんだろう?
こんなに無理矢理やるには、なにかあるはず。
そしてそれはどうせ、おおっぴらに言えないようなことなんだろう。
あー、やだやだ。
「ソーイング・ビー」にハマりすぎて、朝に晩に時間があると見てしまっています。
今、字幕版のシーズン4。アマプラにはここまでしが上がってなくて、もう見終わっちゃう~と、と思っていたら、先日決勝が放送されたNHKのシーズン3がイギリスでのシーズン5に当たるらしくて、「やった~
」と喜んでいるところです。
さて、私自身のソーイング、と言うほどのものではないキルト、今月のお題は「ハイビスカスとヤシの木のパターン」ですが、昨日一応完成しました。
と思ったら。
ヤシの木が・・・
これが私の。
これがお手本。
ヤシの葉っぱがなんとも貧弱になってしまった~
どうしようかな~・・・・としばし悩んだけど、次の号が出るまでにはまだ時間があるし、やり直してみることにしました。
ちなみに、やり方として、普通アップリケは、型紙をアイロンで張り付けておいて、その形に沿って周囲をまつり縫いするのですが、このヤシの木に関しては型紙なしで自分の感覚で端を縫い込んでいく、という指示だったのです。
が、やったことがないので不安で、型紙をつけてやったのですが・・・
型紙をつけるという事は、元の寸法から縫いしろ分をとった一回り小さい形になって、それに沿って縫うことになるので、それでこんなにスカスカになってしまったと思われ・・・
よぉーく見ると縫い目も結構ガタガタだし、ここはひとつやり直しだ ということにしました。
どのくらいお手本に近づけるかわからないけど、やってみよう~
そして、そんな「60の手習い」に夢中なワタクシ、昨日またひとつおねえさんになりました
もう数は数えないことにする 心は永遠の17歳で行くよ
と言ったら、息子に「えぇ~、それはちょっと図々しくない?
」と言われましたが。
昨日は運よく夫が休みだったので、夕飯に私の好きな串焼きを作ってもらいました。
夫が作る料理の中で、私の一番のお気に入り
私はお料理は得意ではないという以前にあまり好きではないので、こんなメンドクサイ料理はどんなに美味しくても自分で作ろうとは思わないのだけど、夫は丁寧に作るので出来上がりも美味しくて、感謝感激です。
世の中はまだまだコロナでアレだけど、なんとか捕まらずに、このままおだやかに月日を重ねていけたらな~
数年おきに来る「家電の連鎖ダウン」の時期に来ているようで・・・
一つは、プリンター。
月曜日にお中元のお礼状ハガキを印刷しようとしたら・・・
文字が二重に印刷される・・・そして、あて名面は郵便番号がもう、ぜんぜん明後日のところに印刷される。
そうだ、そういえばこの問題は昨年末の年賀状の時にすでに起こっていたんだった・・・。
その時は、文字が二重になる問題については写真モードで印刷するとよいということでそうして、プリンタユーティリティのノズルクリーニングとか、印刷位置の調整とかして、郵便番号の位置も筆まめの設定で細かく手入力してなんとか乗り切ったんだった・・・
でも、今回は。
写真モードにしても、文字のダブりが完全には解消されない。郵便番号なんか、どうやってもどうにもならない。
丸一日四苦八苦して、筆まめを使うのは諦め、手書きにしようかと思ったけどあまりに見苦しい文字に絶望して、翌日、Wordの差し込み印刷を使ってなんとか。
でもこっちは筆まめの住所録が使えないので、新たに住所録を作らなくちゃならなくて、今回は数が少なかったのでなんとかなったけど、年賀状の時期にこんなことしてらんない。
年賀状の時にメーカーに問い合わせた時に、「機種がもう修理対象外になっているので、どうにもならなければ買い替えるしかない」と言われていたのを思い出し、夫に相談。
「もう、年末のあの地獄はこりごりだから、買い替えよう!」ということに。
もう一つは、マッサージチェア。
椅子の上に置いて使う、座椅子型のもので、最近は主に私が、手芸でこりこりになる背中をほぐすのに毎日のように使っている。
もう5~6年になるんだけど、ふと見ると、シートや背もたれの合皮の部分がボロボロになって、細かい屑が散らばっている。
最近、掃除の時に白っぽい粉が落ちてるのが「なんだろう?」と思っていたけど、これだったんだ。
マッサージ機能はまだちゃんと動くので、夫に「あなたがカバーを作ってくれたらいいんじゃない?」と。
いやいや、そんなレベルの高いお裁縫は無理!、と拒否って、そんなら仕方ないから買い替えようか、という話になっていた。
そうしたら昨日。
我が家にはメインの冷蔵庫のほかに、飲み物用に一人暮らし用の小さな冷蔵庫がある。
これはもう、買ってから15年ぐらいになるもので、冷凍庫はすぐ霜だらけになるし冷え方も甘いのだけど、ビールやお茶ぐらいならちゃんと冷えるので重宝していたもの。
デザートに食べようと思ったブドウをちょっとだけ冷やしておこうと、この冷蔵庫の一番下についている野菜室の容れ物を何気なく引き出したら、お水がザザーっと出てきてビックリ。
よく見ると、その一番下の部分にお水がたぷたぷに溜まっている。そして、まさかと思いながら冷蔵庫を動かして見ると、冷蔵庫の下にも水が・・・
これはもしかして、このまま使い続けるのはもう無理なのでは・・・?
ということで、次の夫の休日は電気屋さんめぐりが決定。
ネットでちらっと調べたところ、そんなに高額にはならなそうだけど、マッサージチェアは機能的には問題ないので、夫の言うようにカバーを作ってみようかな・・・
ミシンは苦手だけど、四角い布の端にゴムひもを入れてかぶせるようにして、背もたれとシートの繋ぎのところにはひもをつけて後ろで縛るようにしたら、なんとかなるのでは・・・?
「ソーイング・ビー」に感化されて、何とかなりそうな気になっている、単純な私・・・