ひよこまめのEveryday

還暦過ぎたおばさんの日常。

ドラマ、映画、舞台、本、音楽などの感想も。

不眠症、その後

2021-05-27 10:06:27 | 日常

昨日はわりと良いお天気だったけど、ものすごーく久しぶりに、1歩も外に出なかった。

家の中でいろいろやることがあって、どこかで買い物に出ようと思いつつ夜になってしまったという感じ。

2月にメンタルの調子が悪くなってから、とにかく1日に1回外に出ないと落ち着かない、という日々だったから、1日家で過ごせたのは少し良くなってきたということかな、と思うのだけど。

日々、多少の浮き沈みはあるけど、それは普通のことだと思う。病んでなくても気持ちの上がり下がりというのはあるじゃない?

3月の半ばにどうしようもなくなって精神科に駆け込んで、お薬をもらってとりあえず落ち着いて。

その時は暗闇から外に出たような、劇的に良くなった気がしたものだったけど、今から思えばそこからまた段階的な変化があって、徐々に回復してきてるんだなぁと思う。

ただ、身体の病気やケガと違って、悪いところが目に見えないので、自分でも今の自分の状態がどうなのか、いまいち良くわからないのよね。

とりあえず眠れてるし(お薬飲んでるから)、毎日、機嫌よく過ごせてるし(多分、お薬飲んでるから?)。

だから、月曜日に精神科の受診日だったのだけど、「どうですか」と訊かれてどう答えたらいいのか、ちょっと戸惑った。

「すごく調子がイイです」とか言って、「じゃあ、お薬減らしましょう」と言われるのは、まだちょっと怖い。

ということは、まだそんなには回復してないってことなのかな。

「調子はいいんですけど、多分お薬のおかげだろうと思うと、今はお薬に頼る気持ちが強い」と言ったら、とりあえず1か月は今のまま継続ということになった。

まぁ、先のことは、次の受診日の時まで考えないようにしよう。

 

さて、6月のキルトの準備が整いました

次はこれです。

今回は「アップリケの練習」って感じですね。

上手くできたらカワイイだろうけど、なかなかハードルは高そう・・・

先々月に苦労した〇がいっぱいあるし・・・ハートの先っちょとかも難しいよ、これは。

でも、がんばろう

今日はまず、図案の書き写し。お外は雨だし、涼しいし、作業にはちょうどいい日になりそうです。

 

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初めてのステンドグラスキルト

2021-05-23 19:41:39 | ハンドメイド

梅雨の晴れ間の土日でした。

買い物散歩もそろそろ「夏休み」だな・・・と思っているのに、夫が「歩きたい」というので、行って来たけど・・・

風はまだ爽やかだけど、日差しがもうムリ 暑かった~

買い物散歩は、本格的に「夏休み」に入ります。

 

さて、「すてきにハンドメイド」の今月のマンスリーキルトはステンドグラスキルトというものでした。

今回も無事、次の号が来る前に完成

まったく初めてだったので、どうかな~と思いながら始めたのですが、予想以上に楽しかった

角とか丸くなってるところとかは難しかったけど・・・

なんとか見られる程度にはできたかな?と、自分的には満足

拡大などせず、遠目で見てくださ~い

さて、次号は明日発売、次はどんなのかな、楽しみ楽しみ

 

 

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マンガ「妻が口をきいてくれません」

2021-05-20 12:39:02 | 読書

今年の手塚治虫文化賞・短編賞に決まった作品。

野原広子さんの「妻が口をきいてくれません」と「消えたママ友」の2作品が選ばれたとのことです。

コミックエッセイ、というジャンルだと思うけど、内容は作者の実体験ではなくフィクションだそうです。

 

妻が口をきいてくれません【再連載】 | ダ・ヴィンチニュース

ダ・ヴィンチニュースで『妻が口をきいてくれません』のあらすじ・レビュー・感想・発売日・ランキングなど最新情報をチェック!連載

ダ・ヴィンチニュース

 

 

子育て期の夫婦の、よくある、しかし深刻な断絶が描かれてます。

私にもこういう時期があって、私には無視し続ける気力というのが続かなかったので、「実家に帰らせてもらいます」作戦に出ました。

私の場合も、解決までに丁度5年かかった(一旦、籍抜いたし)

で、今は多少のことは右から左へ流して、夫婦円満に、穏やかな暮らしができるようになりました。

 

渦中にいると「なんで私ばっかり・・・」と思うし「誰にもわかってもらえない」と思うし「私は不幸だ」と思うし、もうホント、ここに描かれている美咲ちゃんの気持ちはものすごくよくわかるんだけど、マンガ内でも少し描かれているように、結局はどの夫婦にもあることなんじゃないかなと思うのです。

このマンガでは、もとさやエンディングとなっているけど、もとさやを選んでも離婚を選んでも、その先の人生がそうそう大きく変わるとは思えない。

ただ、自分のことと相手のことを考えに考えて考え抜く、その経験はマイナスにはならないと、私は経験者としてそう思います。

 

ただし。

ホントは、ここまで拗らせる前に解決できたら一番いいんだよね。

それにはどうしたらいいんだろう?

それは、私自身もちゃぶ台返しをした方なので、よくわかりません

こういうマンガは、夫こそが読むといいんじゃないかな?

で、夫側の言い分があったら、それを聞いてみたいな。

こういうことについて、夫の立場から書いたものって、なにかあるのかな。

 

賞を取ったもう一つの方「消えたママ友」も、近々読んでみようと思います。

 

 

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うたた寝の日々

2021-05-18 15:59:47 | 日常

5日ぶりのブログ。

週末は何をしてたっけかな~

そうそう、先週はネイルチェンジに行きました。

今回は・・・なんだろ?「若葉に雨のしずく」のイメージ?自分の勝手なイメージです

しかしまあ、5月もやっと半ばだというのに、もう 梅雨 

最近「雨が降ると眠いよ~」とボヤいていますが、梅雨入りした16日と、昨日17日の眠気はもう最高潮で・・・

16日は、お昼前にベッドにダウンしてしまったのだけど、窓からの風がとてもとても気持ち良くて、極上のうたた寝ができました

そして、昨日も夫を送り出して、ささっと掃除機かけて録画してあった大河ドラマを観るうちにネムネム・・・となってしまい、やっぱりお昼前にソファにゴロン・・・

昨日は昨日で、雨の音が気持ち良くてねー 良いうたた寝だった(そんな言い方があるのか?

でも、この2日で身体が慣れてきたみたいで、今日も朝から雨模様のお天気だけど、今日は眠くならずに済みました。

朝から元気に動き回って、先ほどは歯医者さんに行ってきました。

次回で治療は終了ですとのこと。 わーい\(^o^)/

2月から始まった体調不良のうちの一つがこれで解決すると思うと、嬉しい。

不眠の方は時間はかかりそうだけど、まあのんびり行きましょう。

 

 

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平井堅 1995

2021-05-13 12:24:51 | 音楽

歌手の平井堅さんがデビュー25周年だということで、今月のFMは「平井堅祭り」みたいになってます。

欠かさずCDを買う、というほどのファンではありませんが、ベストアルバムの「歌バカ」は買って、当時擦り切れるほど(CDだから擦り切れないけど)聴いた、という程度には好きなアーティストの一人なので、久しぶりにあの美しい歌声が聴けて、嬉しい毎日。

5月12日に出たニューアルバムの中からは特に「1995」という曲がかかることが多くて、これがまったくワケワカランながらも面白い曲で、耳に残ります。

PVを見たら少しはわかるかなと思ったら、さらにワカランかったですが

インド風の曲調と、「は?」とか「で?」とかの合いの手がクセになるの。

あいみょんと一緒に出した「怪物くん」という曲も、クセになる系という意味で同じジャンルかな。

昨日はFMに平井堅さんがゲストで出られて、1995は平井堅さんのデビューの年なので、今年がデビュー25周年になる、というようなお話をされてました。

ということは・・・

いきなり自分語りになって恐縮ですが、私も1995年に東京から関西の今の家に移って来ているので、今年で25年になるんだな~。

25歳まで東京で生まれ育ち、25歳で関西に嫁に行って30歳まで過ごし、30歳~35歳はまた東京で過ごし、1995年、35歳になる年にここに移ってきて今に至る、ということで、東京と関西と丁度30年ずつ過ごしたことになるのね~、などの感慨もあり。

 

1995年は大変な年で、年明けに阪神大震災があり、3月には地下鉄サリン事件があり。

地震は、丁度関西に新居を探していた時で、候補に考えていた地域の被害が大きくて、消去法で今のマンションに決まったものでした。

3月に地下鉄サリン事件があった日は、私の東京での職場の退職日でした。地下鉄銀座線で青山まで通っていたので、当時の騒然とした異様な空気は忘れられません。

会社では、社員は営業の人もすべて外出禁止になり、その時はまだ、何が起こったのかはっきりとはわかっていなかったので、「毒ガスがすぐそこまできているらしい」みたいな流言飛語も流れてきて「地下鉄には乗らない方がいい」と言われ、私は退職で頂いた花束を抱えて渋谷まで歩いて帰りました。

一歩間違ったら命がなかったかもしれない出来事をすり抜けた、ような危うさと不思議さ、私はすり抜けたけど巻き込まれた人たちがいる、という後ろめたさみたいなものは、今も心の底に残っています。

光陰矢の如し、だけど、この25年はそれなりにいろんなことがあったな、とも思います。

Windows95が出た年、と思うと、それ以降の社会の変化も大きかったなと思うし。

我が家も、今、よくぞ落ち着いた日々を過ごせているな、と思うこともあるし。

でも、そんな25年間、変わらず美しい歌声でステキな、あるいは面白い曲を歌い続けている平井堅さん、すばらしい

しばらくは私自身もパッチワークしながら、お料理しながら、「平井堅祭り」になりそうです

 

 

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